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【本の紹介できるかな】書籍「アフィリエイトで稼ぐ 1年目の教科書」―ブログで稼ぎたい人が読む本1

 

 

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今週のお題「おうち時間2021」)

どうも、

「副業できるかな?」というタイトルのくせに最近は生活関連の記事ばかり書いているきちほーしです。

在宅勤務をはじめてからおうち時間が確保しやすくなって、副業にも手を出しやすくなりました。

今日はその副業に関するお話です。

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ブログを始めて2か月経ちますがいまだに稼げる気がしません。

きちほーしは以下のことで悩んでいます。

  • ブログネタがない
  • 読者が少ない
  • 稼げる見込みがない

そこできちほーしが思い立ったのが、

アフィリエイトをネタ元にすればブログネタになるし、稼げるし、一石二鳥なんじゃないか?」

ということです(安直ですが…)。

そして、アフィリエイトで稼ぐにはやっぱりPVを増やしたい。

ということで、

アフィリエイトの活用の仕方とPVの稼ぎ方、の両方を学ぶことと、

ブログネタを兼ねて、

書籍「アフィリエイトで稼ぐ 1年目の教科書」

という本を読んでみましたので、

紹介します。

なお、きちほーしがネット記事ではなくて書籍を選んでいるのは、

ネット記事よりも修正が効きにくい書籍のほうが著者が責任をもって書いている、

と人気Youtuberの鴨頭嘉人さんが言っていたからです。

きちほーしと同じく、

ブログで稼げない、稼ぎたい、とお悩みの方の参考になればと思います。

書籍概要

タイトル

アフィリエイトで稼ぐ 1年目の教科書

著者

川端 美帆

概要

本書は、以下のような人に向けて、初心者が必ず知りたいであろう質問をQ&A形式で解説したものです。

  • アフィリエイト」という言葉は聞いたことあるが、実際どんなものかわからない
  • 興味はあるが、始め方やノウハウがわからない。
  • インターネットの情報だけでは不安。実際に稼いでいる人の声を聴きたい。

目次

  • はじめに 
  • 【第1部】準備編
  • ◆第1章◆初心者がまず知りたい、代表的な10の質問
  • ◆第2章◆アフィリエイトのしくみを知ろう
  • 【第2部】実践編
  • ◆第3章◆まずはASPに登録しよう
  • ◆第4章◆稼げる広告選びとは?
  • ◆第5章◆キーワード選びのコツ
  • ◆第6章◆サイト(ホームページ)をつくろう
  • 【第3部】応用編
  • ◆第7章◆SEO対策で稼げるサイトを目指す!
  • ◆第8章◆次のステージへ進むために

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http://kichihoushi.com/blog/2021/05/14/2021-05-14-175652/

http://kichihoushi.com/blog/2021/05/18/2021-05-18-160909/

アフィリエイトとは

アフィリエイトとは、自分のブログやホームページで広告主の商品を宣伝し、訪問者が購入や契約したときに、その成果に応じた報酬が支払われるインターネット広告です。

広告素材は、「ASP」と呼ばれるアフィリエイトサービス事業者に登録し、紹介したい商品の宣伝用URLを自分のサイトに配置します。

代表的なASPサービス会社にA8.netというのがありますね。

A8.net(エーハチネット)

この記事で何を紹介するか

まず、このブログで紹介する範囲ですが、第1章から第3章までは色んなネット記事もございますので、

このブログでは省略します。

この記事ではひとまず第4章~第5章について、

きちほーしが参考になった箇所をピックアップして紹介します。

残りの章は後日紹介します。

参考になった箇所ピックアップ

第4章:稼げる広告選びとは?

ネット通販でしか買えない商品を選ぶ

p75

アフィリエイトはネット上で売れた商品やサービスに対して、報酬をもらうビジネスなので、実店舗で売っている商品は強力なライバルになります。

店舗との競合を避けるいちばん簡単な方法は、インターネット通販でしか買えない商品を売ることです。

p78

ネット通販で売れやすいもの

  • ネット限定の無料サービス
    引っ越し、保険、中古車査定などの一括資料請求・無料見積もり
  • 予約が必要な限定品・並ばないと買えない人気商品
  • 持ち帰るのが大変な大型のもの
    家電・米・水など
  • ネット通販のほうが安いもの

ごもっともですね。これはせどりにも言えることだと思います。

そういう意味では、楽天アフィリエイト等でそこらへんで買えるものを掲載しても効果は弱いということです。

ネット通販で売れやすい商品は、近くに店がないもの、人に言えない悩みやコンプレックスのもの。

p77

どんな商品が売れやすいのでしょうか?

  • ほしいけど近くに店舗がないもの
  • 人に言えない悩みやコンプレックスを解消するもの
  • 流行のもの

これもなるほどですね。

「ほしいけど近くに店舗がないもの」は、先ほども書きました。

「流行のもの」は、流行ものアレルギーがあるきちほーしには向いてないかもしれません。

特に参考になったのは「人に言えない悩みやコンプレックス…」というところです。

人に言えないからこそ通販になりがちですし、その悩みをきちほーしも抱えていれば、それをブログに書くことで読者と共感することもできそうです。

知らないジャンルの商品でもよく売れる

p85

「よく知らないジャンルの広告でも扱うべきでしょうか?」

(筆者は)自分が詳しく知らないジャンルの広告も扱っています。

(筆者は)女性ですが、コスメや美容関係の商品より、メンズファッションのほうがよく売れています。

(筆者は)広告を決めたら、その時から調べ始めます。商品の「魅力」「特徴」「使い方」「デメリット」など。

知らないジャンルでも調べて書く。という発想はありませんでした。

きちほーしもトライしてみます。

セレブには自己実現欲求を満たす商品を売れ

p79

売れやすいジャンルはあるのでしょうか?

マズローの欲求5段階説

  1. 第1段階: 生理的欲求(食欲・睡眠欲など)
  2. 第2段階: 安全欲求(健康でありたい・命の危険を避けたいなど)
  3. 第3段階: 社会的欲求(社会に帰属していたい)
  4. 第4段階: 尊厳欲求(評価されたい。尊敬されたい)
  5. 第5段階: 自己実現欲求(夢をかなえたい。理想の自分でありたい)

自己実現欲求」のある人は、それなりに満たされていて、お金に余裕のある人です。そういう人が欲しがる商品を探して集客すれば、成果につなげやすくなります。

庶民のきちほーしには第5段階な人の気持ちがわかりませんが、自分の妄想力を生かせればセレブな記事も書けるかもしれません。

第5章:キーワード選びのコツ

キーワード=検索ワード

p92

広告を決めたら、キーワードの選定をします。

キーワードとは「その商品を買うであろう人が、検索窓に入力する言葉」です。

きちほーしは、特にキーワードを意識せず、その日書きたいことを書き上げてから広告を決めています。

ここで言っていることはその逆ですね。

広告(書きたいこと)を決めてから、キーワードを決めて、内容を決めるのですね。?

p92

例えば、「ハワイのいまの天気」を調べたいとき、あなただったらなんと入力しますか?

「ハワイ 天気」「ハワイ 天気 現在」「ハワイ 天候 いま」こんな感じでしょうか?

もう一つ考えてみましょう。「アップルパイの作り方」を調べる場合はどうでしょうか?

「アップルパイ レシピ」「アップルパイ レシピ 簡単」「アップルパイ 作り方」「アップルパイ 材料」

検索者が何かを調べたいとき、どういうワードを使うかを想定すれば「キーワード」の見積が出しやすい、ということですね。

キーワード選びのポイント:購買意欲が高いキーワードを優先しよう

p94
「キーワード選びのポイントを教えてください」
キーワードを選ぶ時のポイントは3つあります。

  1. 購買意欲が高いキーワード
  2. 商品とターゲットのマッチング
  3. 隣のキーワード

P94

1.購買意欲が高いキーワード
私は、候補に挙がったキーワードを、「知りたい系キーワード」と「欲しい系キーワード」に分け、「欲しい系キーワード」から選ぶようにしています。

筆者は、化粧水を例に、次のように分類しています。

  • 知りたい系キーワード
    「 敏感肌用化粧水とは」「敏感肌用化粧水 おすすめ」
  • 欲しい系キーワード
    「敏感肌用化粧水 通販」「敏感肌用化粧水 購入」

ちょっとここは疑問を感じました。

ブログを見ようとする人は、知りたいからブログに訪問するのであって、買いたいのであれば通販サイトに直接訪問すると思うからです。

なかなか通販先が見つからない人に通販先を紹介する内容もあり得るでしょうが、通販先が見つからないなんてあるのかなぁ???

ここはよくわかりませんが、とりあえず参考にしたいと思います。

訪問者のペルソナを想定してキーワードを考えよう

P95

2.商品とターゲットのマッチング
お花が欲しい人に「団子ひとついかがですか?」と言っても売れません。

(商品やサービスの)ターゲットを想定することでキーワードが見えてきます。

いわゆるペルソナを想定してキーワードを設定するということですね。

よく言われることですが、ポイントだと思います。

ツールを使って検索需要のあるキーワードを探れ

P96

3. 隣のキーワード

(筆者が考えた言葉で)「商標の特徴を表した一般名称で、検索需要のあるキーワード」ということです。

(ある化粧水の場合)公式サイトを見ると、「乾燥性敏感肌」「セラミド」「弱酸性」「ユーカリエキス」などの言葉が目に留まりました。

そこで、(中略)「乾燥性敏感肌用の化粧水が欲しい人」をターゲットにすることにしてみます。

(そのキーワードが)「実際に検索されているかどうか」を調べてみましょう。

この確認には「グッドキーワード」を使います(「乾燥性敏感肌」で検索)。

サジェストが多いほど、そのキーワードが多く検索されていると判断できます。

p100.

10個程度サジェストが出てくればいいと考えています。

キーワードの選び方が書いてあります。

文中のグッドキーワードというサイトは現在無いようですが、代わりにラッコキーワード等が使えそうです。

タイトルにキーワードを入れよう。検索した人が見たくなるタイトルをつけよう。

p103

タイトルのつけ方にはどんなコツがありますか?

  1. 検索エンジン」を意識する
    SEOの基本はタイトルに狙うキーワードを入れることです
    (一説には)タイトルの前半部分にあるといいと言われています
  2. 「見ている人」を意識する
    「続きが読んでみたい」「気になる」「知りたい」「有益な情報がありそう」と思わせるようにすると効果的です
  • 「ダイエットレシピ」
  • 「ダイエットレシピ 不器用でも10分で作れる超簡単レシピ保存版」

後ろの方がクリックしたくなるのではないでしょうか。

きちほーしはあまり長すぎるタイトルは好きじゃありませんが、とりあえずやってみます。

この記事のタイトルも長めにしてみました。

(つづく)

 

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