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関西人きちほーしのお弁当の思い出

今週のお題は「お弁当」ということで、

きちほーしのお弁当の思い出についてお話しします。

 


 

 

ディスり・失礼が関西のボケパターン

きちほーしは関西出身です。

関東に住んでもう長くなっているので、

今の関西文化がどうなっているのかわかりませんが、

少なくともきちほーしが住んでいたころは、

ほとんどの人がよくボケていました。

 

ボケのよくあるパターンといえば、

わかりやすく勘違いするというのもありますが、

ディスったり、失礼なことをするのもよくあります。

そして相手に「やかましわ!」「ええかげんにせえ!」と言わせるのがボケの目的です。

 

関西人以外には非常識だと思われる

ちなみに、

きちほーしが10年位前まで関東の何人かの友人にボケをしてみましたが、

前述のようにボケには失礼やディスりが入るので、

ほとんどの人がきちほーしに冷たい返事を返しました。

 

(ちなみに関西人といえばみんな面白いと思っているかもしれませんが、

きちほーしは面白くない部類で、

ボケはするけれど全然面白くありません。)

 

きちほーし)「(友人がカップラーメンを食べてるのを見て)おお、今日は豪華な食事やな」

友人)「は?これ100円だよ?頭大丈夫?」

 

友人)「酒がなくなった!」

きちほーし)「お前みたいなやつはコレでも飲んでろ(しょうゆを差し出す)」

友人)「え?いじめ?」

 

きちほーし母子のお弁当話

ディスりや失礼は身近な関係ほどよくやるパターン。

だから親子でもよくやります。

 

 

オカン)「お弁当おいしかった?」

きちほーし)「うん、おいしかったよ。ハンバーグが」

オカン)「それレトルトやん」

きちほーし)「あと、ミートボールもおいしかったよ。まるでレトルトみたいで」

オカン)「レトルトやから」

きちほーし「あとお箸がとてもすばらしかった」

オカン)「おかずの感想言え!」

 

 

オカン)「お弁当おいしかった?」

きちほーし)「うん、おいしかったよ。ふわふわもっちりして、お米が」

オカン)「お米だけかい。おかずは?」

きちほーし)「うん、おいしかったよ。ガッときて、サッとして、ジュワーっとした、アレが」

オカン)「ドレや」

きちほーし「とにかくキューっとして、ズバッとして、さささーっとした、もう、とにかくすごかったよ」

オカン)「ドレなんよ!」

 

雑なボケはただただ失礼

何度も言いますが、ボケは馬鹿にしたり失礼の要素があるので、ボケが雑になるとただの失礼野郎になります

 

オカン)「お弁当おいしかった?」

きちほーし)「まずかった」

オカン)「え?オカン一生懸命作ったんやで」

きちほーし)「1週間前も同じおかずやった」

オカン)「えー」

きちほーし「手抜きや手抜き」

 

中学生のような生意気ざかりになると、

こういうのが面白いと思いがちで、

親からすればただの失礼だったと思います。

 

今自分でご飯とか作っているので、

例えボケだと分かっていてもこれはカチンとくるだろなーと、

今になって思うのです。

 

まとめ

今日は、

関西出身きちほーしが、

関西時代のお弁当にまつわる会話についてお話しました。

関西人のボケはディスり、失礼がよくあるパターンですが、

状況によってはボケで済まされない場合もあるのです。

 

家事で忙しいオカンには特にね。

おとーさんおかーさんは大事にしましょう。

 

今週のお題「お弁当」