どうも、
このGWに洗濯物を干したまま家族でお出かけしたら、
お出かけ中にゲリラ豪雨で洗濯物がめちゃくちゃに散乱されてしまったきちほーしです。
もう毎年被害にあう洗濯物。
いい加減ゲリラ豪雨にビクビクせず過ごせるようにしたいですね。
そんなわけで、
洗濯物のゲリラ豪雨対策をいろいろ調査しました。
きちほーし宅はマンションですので、
マンション向けのゲリラ豪雨対策を調査しました。
きちほーしのようなマンション住民の方の参考になればと思います。
きちほーし家の洗濯物事情
洗濯物グッズの購入に先立っては、
何がどれくらい必要なのかは、
日々の洗濯物の量や、
普段の物干しスペースの取り方によって異なります。
ここでは、
きちほーしの実例を使いたいと思います。
一日の洗濯量
きちほーし家の場合、
毎日このくらいの洗濯物が発生します。
- ハンガー(シャツ・バスタオルなど) 15個分
- パラソルハンガー 3個分
- シーツ 2個分
物干しに必要なスペース
きちほーし家の物干しスペースはだいたいこのくらいです。
- ハンガーの間隔 10cm (ハンガー群の両端に5cmほどの余裕スペースを取ります)
- パラソルハンガーの直径 85cm
- シーツ干しのスペース 75cm (高さ90cm)
部屋干し
だれもが思うことですが、
ゲリラ豪雨予防にはやっぱり部屋干しです。
色んな部屋干しグッズの物干し能力を計算したいと思います。
お風呂場の物干し能力
特に準備することなく部屋干しできる環境といえばお風呂場ですが、
マンションのお風呂場は狭い。
きちほーし家のお風呂場には、2mほどの高さのところに、110cmほどの物干し竿らしきものが備え付けられているので、
物干し能力はだいたいこんな感じです。
パターン1
- ハンガー(シャツ・バスタオルなど) 10個分
- パラソルハンガー 0個分
- シーツ 0個分
パターン2
- ハンガー(シャツ・バスタオルなど) 2個分
- パラソルハンガー 1個分
- シーツ 0個分
パターン3
- ハンガー(シャツ・バスタオルなど) 2個分
- パラソルハンガー 0個分
- シーツ 1個分
5連物干の物干し能力
お風呂場だけじゃまかないきれないので、
どこか臨時にスペースを空けて、
干しが終わったら片づけられるような、
そんなグッズがあると便利です。
となるとこんなグッズがいいでしょうか?
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5連物干しの場合、物干し能力は、
パターン1
- ハンガー(シャツ・バスタオルなど) 8個分
- パラソルハンガー 1.5個分
- シーツ 0個分
パターン2
- ハンガー(シャツ・バスタオルなど) 12個分
- パラソルハンガー 0.5個分
- シーツ 0個分
になりそうです。
シーツを除けば、
きちほーし家の洗濯物のおよそ半分はパターン1でカバーできるので、
2つあればシーツ以外の物干しは可能です。
もちろん、1.5m X 0.5m X2個 のスペースは必要ですが。
5連物干しの物干し能力の見積もり方
商品サイトのおススメの形状はいろいろありますが、
できるだけ干せるスペースが多くて、
倒れる心配がなさそうなのは、
波型だと思います。
それを前提に、上記で述べた5連物干しの物干し能力は次のように見積もっています。
53cmの竿にかけられるハンガーものは4個分
53cmの竿の両端に5cmほどのスペースをおいてハンガーをかけるとすると、
ハンガー4つ分は掛けられそうです。
48cmの竿にはハンガーをかけられなさそう
波型の場合、
竿(53cmとか48cmの干せる棒の部分を勝手にこう呼んでいます)の48cmのところにもハンガーは掛けられるように見えますが、
53cmの竿にかけたハンガーモノにぶつかって、
48cmの竿にもハンガーものをかけることは難しいと思われます。
48cmの竿にかけられるのはせいぜいタオル1枚分くらいじゃないでしょうか。
パラソルハンガーはぎりぎり1個かけられる
85cmパラソルハンガーですが、
半径43cmほどですので、
53cmの竿に下げれば、
隣の53cmの竿にぎりぎりぶつからずに配置できそうです。
1つのタオル掛けはパラソルハンガーの1/4個分
タオル掛けはタオル5枚分が掛けられるそうです。
パラソルハンガーはだいたい20枚分のタオル掛けがあるので、
一つのタオル掛けでパラソルハンガー1/4個分です。
5連物干しの場合、このタオル掛けが2つあるので、
パラソルハンガー0.5個分です。
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ベランダ干し
ゲリラ豪雨予防に部屋干しするのはわかりますが、
いつ来るかわからないゲリラ豪雨におびえて年中部屋干しするわけにもいきませんし、生乾きの臭いにやられてしまうリスクもあります。
やっぱりできるだけ外の暖かい空気と風で乾かしたいものです。
となると検討したいのは、
ゲリラ豪雨に見舞われても被害を最小限に抑える方法です。
雨よけカーテン
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上のような雨よけカーテンがあれば、
よさそうです。
雨除けカーテンの問題点1 年中カーテンではふさぎたくない
とはいえ、
窓から見える眺めが年中カーテンでふさがれるのも嫌ですよね。
なので雨よけカーテンは限られた日に使うのがいいと思います。
家族で住んでいれば、
ゲリラ豪雨が発生しても家の中にいる人に洗濯物を取り込んでもらえばいいので、
長い時間お家に誰もいないような時にだけ使うことになるのかなと思います。
雨除けカーテンの問題点2 設置が困難な場合がある
また、
雨よけカーテンの多くは上から吊り下げる形で張るのですが、
吊り下げることが困難な場合があります。
この雨よけカーテンを張る際には、
ベランダの壁に置いた突っ張り棒や、
上段の物干し竿にカーテンを留めているようですが、
ベランダの構造上突っ張り棒が設置できなかったり、
マンションの規定で高さのある物干し台が置けない場合もあるのです。
(きちほーし宅がそうです)
洗濯物カバーの物干し能力
雨よけカーテンの設置に困難なときに使えそうなのが、
洗濯物カバーです。
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洗濯物を干している物干しざお にそのまま設置できるので、
突っ張り棒も、高さのある物干し台も必要ありません。
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上の大型の洗濯物カバーだと160cm x 60cm x 100cmなので、
物干しカバー一つの物干し能力はこれくらいになりそうです
パターン1
- ハンガー(シャツ・バスタオルなど) 15個分
パターン2
- ハンガー(シャツ・バスタオルなど) 6個分
- パラソルハンガー 1個分
パターン3
- ハンガー(シャツ・バスタオルなど) 7個分
- シーツ 1個分
雨よけカーテンも洗濯物カバーも万全じゃない
ゲリラ豪雨は横から雨が入ったり、
風でカーテンやカバーがひるがえったりするでしょうから、
ある程度被害を抑えることはできるものの、
完全に防御できるものではないということだけは、
注意しておきたいですね。
万一ゲリラ豪雨でぐしょぐしょになったら洗濯物は洗いましょう(洗剤は不要な場合もある)
「ゲリラ豪雨で濡れたら洗いなおすべき?」の記事が大量に出てきました。
結果リスト10件中9件がその記事。
洗剤メーカーがバックにいるなぁ、
というにおいがぷんぷんする記事は「時短洗剤を買いましょう」、
と結論付けていますが、
そうでない記事では水洗いで十分とのことでした。
まとめ
今日は、
洗濯物のゲリラ豪雨対策について検討しました。
きちほーし家の一日の洗濯物の量は、
- ハンガー(シャツ・バスタオルなど) 15個分
- パラソルハンガー 3個分
- シーツ 2個分
でした。
きちほーしが調べた中では、
- お風呂場
- 雨よけカーテン
- 洗濯物カバー
が対策としてよさそうだと思いました。
エピローグ
家族に聞いたところ部屋干しは、スペースがとられちゃうので嫌だとのことでした。
また、きちほーし宅のベランダには雨よけカーテンを張るのが困難です。
というわけで、次の組合せでゲリラ豪雨対策になりそうです。
風呂場 パターン3
- ハンガー 2個分
- シーツ 1個分
大型洗濯物カバー パターン2 X3
- ハンガー 18個分
- パラソルハンガー 3個分
大型洗濯物カバー パターン3
- ハンガー 7個分
- シーツ 1個分