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【葬儀節約できるかな?】義父の家族葬の費用は200万円 -きちほーしの体験談2-

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このシリーズでは、先日義父の葬儀費用に目ん玉飛び出したきちほーしが、葬儀を安く抑えられる方法について検討したことをまとめていきます。

 

アイスブレイク:一気読みした漫画

今週のお題は「一気読みした漫画」です。

きちほーしは覚えきれないくらい漫画を読みまくっているので、一気読みした漫画と言えばコレというのは選べないのですが、コレも多くの方の共感を得られるのではないかなと思います。

ガラスの仮面です。

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ガラスの仮面」です。かなり古い漫画ですが、古い漫画を今読むと逆に新鮮ですね。

女優を目指す主人公の少女マヤが姫川亜弓などのライバルと切磋琢磨する漫画です。

マヤは貧乏+天才肌、亜弓は金持ち+努力家という印象ですね。

本作はアニメ化され舞台化されドラマ化もされた珠玉の名作ですね。

あと、漫画ではありませんがきちほーしがむさぼるように読んだのはお金の大学という本です。

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お金の大学を読むとわずかでも節約することの大切さがよくわかりますねー。

はじめに

どうも、先日義父が他界しましたきちほーしです。

葬儀の前日にはパートナーの付き添いで葬儀社との打ち合わせに同席させていただいたのですが、その葬儀代が目ん玉が飛び出るような額になりました。

参列者は20名にも満たないこぢんまりとした葬儀です。

もうちょっと節約できなかったのでしょうか?

この記事では、葬儀を考え始めている方に向けて、きちほーしが葬儀の打ち合わせで体験したエピソードをお話しします。

これ参考にすることで、皆さんが納得できる葬儀を実現するためのヒントが得られればと思います。

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葬儀は突然やってくる

葬儀以外でコースにオプションを追加して値段が膨れ上がるイベントと言えば結婚披露宴ですね。もちろんきちほーしも経験はあります。

最悪入籍してから1-2年後でも披露宴はできるので十分時間があります。

きちほーしもいくつかの式場を渡り歩いたり、ネットで情報を集めたり、パートナー(きちほーしの配偶者のことです^^)や親と話し合ったり、場合によっては式場と交渉したりしました。

計画を練れる時間が2-3か月はあったので、二人で納得できる形で式場選びや日取りの設定を計画的に進めることができました。

しかし葬儀は全然違います。

死がいつ訪れるかは誰にもわからないからです。

またご遺体が傷むことを考えると、2-3か月はおろか数日のうちに葬儀を決めなければいけないので、悲しみにふける余裕もないのです。

葬儀で決めなければけないこと

葬儀でやらなければいけないことは以下の通りです

  1. 葬儀社を決める
  2. 葬儀の日程を決める
  3. 参列する人と参列しない人への対応を決める
  4. 葬儀の段取りを決める

これらを数日で決めなければなりません。

後で説明しますが、義父の葬儀の場合はさらにタイトで、2日で決めなければなりませんでした。

義父の葬儀の費用について遺族側でコントロールできたのは「4.葬儀の段取り」ですが、ここに割ける時間が少なくなればなるほど、葬儀社のペースで決められてしまいます。

なるべく1~3にかける時間を節約しておきたいところです。

以降、1~3にかかわるエピソードを交えながら、時間節約のきちほーし案についてお話しします。

葬儀社を決める

生前に葬儀社を決めておくと、遺族は大いに助かる

今回の義父の葬儀の場合は、生前に義父が葬儀社と契約してくれいてたので葬儀社選びに苦労することはありませんでした。

今回の葬儀は2日ですべてを決めなければならなかったので、葬儀社選びの時間を節約できたことは、遺族一同大いに助かりました。

生前に葬儀社を決めておくのは、遺族が非常に助かります。

可能ならなじみの葬儀社と契約したほうが良い

後で知ったのですが、義父が今回契約していた葬儀社は、義父の母が亡くなったときに契約した葬儀社とのことでした。

義父はその時の葬儀社なら安心だと思ったらしくそこに決めたようでした。

それならば安心感はありますよね。

1分1秒でも故人との別れや思い出話に時間を取りたいときに、安心感というのは高い価値があると思います。

ただ、今回その葬儀社を選定できたのは、幸運にもその葬儀社が義父の母の家にも義父の家にも近かったからでした。

もしなかなかそういう安心感の持てるなじみの葬儀屋を選べない状況であるときは、葬儀のポータルサイトを利用するといいかもしれません。

葬儀の日程を決める:お坊さんの都合と葬儀社の空いている日を確認する

今回義父の葬儀は、義父の他界から2日後に執り行われることになりました。

義母もパートナーももう少ししんみりする日数を欲しかったようですが、義父の宗派の坊さんの都合と、葬儀社の空いている日を合わせるとその日しかないとのことでした。

この実例のようにかなりあわただしくなる場合もあるので、のんびり構えずにすぐに確認すると良いと思います。

ちなみにお坊さんに日程を電話で問合わせたとき、そのお坊さんは別の葬儀に出かけていたらしくなかなかつかまりませんでした。

問い合わせの電話のタイミングすらままならない場合もあることを知っておくと良いかもしれません。

参列する人と参列しない人への対応を決める

葬儀まで日がないことと、高齢者が多い義父の知人にコロナ禍の中外出させることもはばかられるので、参列者を身内に限定する「家族葬」で執り行う、というのは比較的早い段階で決まったようでした。

ただ、そこからの微調整が手間取りました。

参列する人を決める:一般的な家族葬の参列者の範囲が分からず時間を浪費

そして参列者は、義母はもちろん、パートナーとパートナーの一家(きちほーしときちほーしJrですね)、パートナーの兄弟一家、義父の弟夫妻とその子供(=パートナーのいとこ)。

ここらへんはすぐに決まったのですが、どこまでが家族葬の参列者の範囲なのかがわからず、あーでもないこーでもないと大きく時間をとられました。

パートナーのいとこの一家や、パートナーの兄弟の義父母はどうするかという話もありましたが、ネットの記事を見て、どーやらそこは除外しても良さそうだという結論になりました。

ここらへんのことを、故人の生前に勉強したり親族一同で共有しておくと、余計な時間を取られずに済むんじゃないかと思います。

参列しない人への対応を決める:香典をいただかないと言っても出す人もいる

参列しない人への対応について、香典もお花代もいただかない、弔電は受け付ける、という方針であることを、義父の友人やパートナーの兄弟の義父母にも伝えていたのですが、パートナーの兄の義父母が香典やお花代を出すと言い出したのです。

パートナーの兄は香典も花代もいただかない方針であることを伝えたようですが、田舎の慣習で受け取られないことが理解できないようでした。

最終的には、?香典も花代もいただかない方針であることをご理解された上で出された方にはありがたく頂戴するという方針にしましたが、その結論に至るまでにも時間を要しました。

ここらへんのことを、故人の生前にケーススタディしたり親族一同で共有しておくと、余計な時間を取られずに済むんじゃないかと思います。

(つづく)

 

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