このシリーズでは、アフィリエイト大手A8.netの初心者セミナーを受けたきちほーしが理解したことをお届けします。
このセミナーを見逃した皆さん・なかなか見るヒマがない方に共有します。
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はじめに
どうも!ブログを初めて数か月経ちますがなかなか芽の出ないきちほーしです。
ブログをはじめたきっかけはお金の大学(楽天/Amazon)に「ブログは誰でも稼げる」って書いていたからですねー。
本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ]
楽天/Amazon
ですが実際には全く稼げていません^^;。
今後どうしようか悩んでいた時に、A8.net初心者セミナーに参加する機会がありました。
本記事では、 アフィリエイト大手A8.netの初心者セミナーを受けたきちほーしが理解したことをお届けします。
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A8.netアフィリエイト初心者セミナー
タイトル
講師
河井大志(株式会社Smartaleck 代表取締役)
現役ASP役員が教える 本当に稼げるアフィリエイト アクセス数・コンバージョン率が1.5倍UPするプロの技48
(
Amazon/楽天)
元Google AdSense担当が教える 本当に稼げるGoogle AdSense 収益・集客が1.5倍UPするプロの技60(
Amazon/楽天)
SEO対策 検索上位サイトの法則52(
Amazon/楽天)
【タイトル】
- サイト構成を考えた戦略的メディア制作
【セミナー概要】
- ジャンルの選び方
- 自分の趣味、特技、経歴を棚卸し目標を決める
- 自分の得意分野から選ぶ
- ASPのジャンル表から選ぶ
- キーワード選定
- 主要キーワードのピックアップ
- 複合キーワードのピックアップ
- キーワードリストの制作
- サイト構成の基本と応用
- 基盤記事と補足記事と記事LPの役割
- サイト構成の概念を知る
前回の復習
前回は、以下のことについてお話ししました。
- キーワード選びをしない記事は読まれない
- キーワードが決まったらやるべきステップ
- キーワードが決まったら→検索してライバルサイトをチェック→自サイトをブラッシュアップ
- CVR(購入率)が異なる4種のキーワード
- 商標キーワード: 悩みが明確 x 商品が明確, CVR 高
- ジャンルキーワード: 悩みが明確 x 商品ジャンルが明確, CVR やや高
- お悩みキーワード: 悩みが明確 x 商品が不明確, CVR 中
- 一般キーワード: 悩みが不明確 x 商品が不明確, CVR 低
- 初心者ブロガーはまず一般キーワード(ターゲットユーザが調べそうなキーワード)で上位表示を狙うのもアリ
- キーワードの探し方は、感覚で決める・ツールを使う、の2つ
今回はその続きです
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ポイントピックアップ
キーワードのピックアップ手順
前回は、キーワードの探し方として、感覚とツールの2通りがあるというお話しをしました。
ここではもう少し具体的に、どう探して、どうピックアップしていくのかお話しします。
キーワードピックアップのおおまかな手順として3つのステップがあります
- ジャンルの決定
- 主要キーワードの決定
- 複合キーワードの選定
各ステップを説明していきます。
1. ジャンルの決定
- 自分の強みを探る
- ブログのジャンルを決める
- 自分の感覚で思いついたキーワードをメモする
まず自分の強みをふりかえってみて自分のジャンルを決めます。
自分の強みの見つけ方については以前お話ししましたね。そして自分の感覚で思いついたキーワードをメモしていきます。
【ブログできるかな?】A8.net初心者セミナーを受けてみた -テーマの決め方・自分の強みの見つけ方とは-
2. 主要キーワードの決定
- Googleキーワードプランナーでどんなキーワードが良さそうかを決める
ブログのテーマが決まったら、主要キーワードを決めます。
さきほど思いついたキーワードを考えていきましたが、Googleキーワードプランナーを使って関連ワードを探ることができます。
似たようなサービスに類語辞典もありますが、これは入力した単語とほぼ同一の意味をもつ類語しか表示されません。
関連語は表示されないのです。
例えば、「就職」の場合、類語辞典だと「就業」「就労」などになります。
一方、キーワードプランナーの場合は「就活」「求人」「中卒」「エージェント」などの関連語が出てきます。
(こぼれ話)Google広告で広告を出すとキーワードプランナーはグレードアップします
上の絵はきちほーしが実際にキーワードプランナーで「就職」で検索した結果です。
「月間平均検索ボリューム」の項目が「1万~10万」とアバウトな表記になっていますが、これは簡易バージョンだからです。
これはきちほーしがGoogle広告で広告を出していないからですねー。
キーワードプランナーはGoogle広告というサイトの一つの機能なので、本来は広告主のための機能です。
広告を出さなくてもユーザ登録はできるのですが、広告を出すとキーワードプランナーがグレードアップしてより詳細なデータを出してくれるそうです。
ですが、講師の河井さん曰く「グレードアップさせるかさせないかは好みによる」とのことでした。そんな気にしなくてもいいよーって感じですかね。
こぼれ話でした。
3. 複合キーワードの選定
- keywordtool.ioで複合キーワードをコピーする
- キーワードプランナーで競合があまりないキーワードを確認する
- 収益に関係のないキーワードを除外する
- 複合キーワード・競合性・自サイトでカバーした記事のリストを作成
1. keywordtool.ioで複合キーワードをコピーする
次にkeywordtool.ioで複合キーワードを探します。
keywordtool.ioは、入力したキーワードに対する複合キーワードを検索ボリューム順にリストアップしてくれます。
例えば「就職」を入力すると、「就職活動」「就職祝い」「就職 アプリ」「就職 斡旋」のように複合キーワードを出してくれます。
ここでkeywordtool.ioの右下にある「すべてコピー/エクスポート」をクリックしてみましょう。
これらの複合キーワード全てをクリップボードにコピーできます。
2.キーワードプランナーで競合があまりないキーワードを確認する
そしてこれをキーワードプランナーに入力してやると、これらの複合キーワードに対する競合の多い/少ないがわかります。
なお、 ここでkeywordtool.ioでコピーした複合キーワードは、 上位10個程度の複合キーワードに絞ることをおススメします。
全部の複合キーワードを検索すると結果が多すぎて収集がつかなくなるからです。
テキストエディターなどにペーストして、上位10個程度をコピーしてからキーワードプランナーに入力すると良いです。
そして、検索結果の4つの項目をチェックします。
「月間平均検索ボリューム」「競合性」「ページ上部に掲載された広告の入札単価(低額帯)」「ページ上部に掲載された広告の入札単価(高額帯)」です。
- 月間平均検索ボリューム
- どのくらいの人が関心のあるキーワードであるかがわかる
- 競合性
- 競合性=ブログ成功の難易度
- ページ上部に掲載された広告の入札単価(低額帯/高額帯)
- 複合キーワードに対する広告の単価
- 値段の高さ=競合性の高さ
「月間平均検索ボリューム」は文字通り月間の検索量です。これが多いほどその複合キーワードを含むブログは多くの人が訪れやすいです。
「競合性」も文字通り競合性の高さを表しています。競合性が高いと初心者はなかなか入り込めないので低い方を狙うのがよいでしょう。
「ページ上部に掲載された広告の入札単価(低額帯/高額帯)」は、Googleの検索リストの上部にある広告枠の入札単価です。単価が高い広告のキーワード=上級者が狙うキーワード、になりますのでこれも競合性の高さを表す目安になります。
これらのことを考慮して、初心者は競合性の低い複合キーワードを選ぶと良いでしょう。
3. 収益に関係のないキーワードを除外する
キーワードプランナーの結果に、収益に関係のなさそうなキーワードも登場します。
例えば「就職 祝い」「就活 2ch」などですね。
ここらへんはアフィリエイトにつながらなそうなので、複合キーワードの選定から除外します。
4. 複合キーワード・競合性・自サイトでカバーした記事のリストを作成
複合キーワードを選定したら、その競合性と自サイトの記事のURLをリスト化します。
こうすることで、自サイトの記事の制作プランを練ることができます。
クリエイターがたくさん使ってる、ロリポップ!容量最大1TBで月額110円から。
(こぼれ話)キーワード選定にどのくらい時間をかけるの?
皆さんはこのキーワードの選定にどのくらい時間をかけるといいと思いましたか?
1時間?それとも半日?
その答えはセミナーの中で講師の河井さんがサラっといった一言に隠れていました。
河井さん「なんで複合キーワードの選定するかというと『この一週間でキーワードを選んでいこう』って思ったときに…」
答えは一週間のようです^^;。
それだけキーワード選びというのは重要なんですねー。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回の記事では、キーワードのピックアップ手順として以下のステップを踏むことをお話ししました。
- ジャンルの決定
- 主要キーワードの決定
- 複合キーワードの選定
そして、3. 複合キーワードの選定では、以下のステップを踏むことをお話しました。
- keywordtool.ioで複合キーワードをコピーする
- キーワードプランナーで競合があまりないキーワードを確認する
- 収益に関係のないキーワードを除外する
- 複合キーワード・競合性・自サイトでカバーした記事のリストを作成
そしてキーワードの選定には1週間気合を入れる必要がありそうなこともお話しました。
次回は収益をあげる方法についてお話します。
ではまた!
余談
このセミナーを受けて自分の強みを把握せねばと思いました。
きちほーしにはどんな強みがあるのでしょうか?
どんなテーマにつなげられそうでしょうか?
自分で検討してみるとこんな感じでした。
勉強・調査・節約・計算が好き(趣味)
社内システムの管理・企画の業務をしている(職業)
障害児の親・在宅ワーカー(状況)
空腹ダイエットに成功(経験)
副業に興味があります。これは趣味に入れていいでしょうか(趣味)。
これらの強みを組み合わせてテーマを考えてみます。
例えば「障害者の親」「副業」「在宅ワーカー」の強みから「障害者向け副業・在宅ワーク」をテーマにするとか。
あるいは 「障害者の親」 「計算好き」の強みから「障立児が立派に自立するために必要なコスト」をテーマにするとか。
するとキーワードは、「障害者 就職|副業|在宅ワーク 学習支援|就職支援」とかになりますかねー。
また、きちほーしは、人付き合いが苦手で、一人で作業したいという性格です。
でもこの性格の人間がうまく人付き合いできるまでの経験談は、他の人付き合いが苦手な人の参考になりそうですね。
なので、「人嫌いの交流術」をテーマにしてもいいかもしれません。
するとキーワードは、「人嫌い|孤独好き 友達|人脈|交渉」とかですかねー。
ちなみに、きちほーしはシステム企画という人と関わる仕事もしています。
見習いレベルですが結構横のつながりが大事なブロガーというのもやっています。
こういう立場もつよみにできるかもしれませんねー。
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