この記事では、きちほーしがこれまで試してきた安眠防音グッズ4種について、そのメリットとデメリットをお話します。

はじめに
どーも!きちほーしです!
皆さんよく眠れていますか?
きちほーしは騒音に敏感な方でちょっとした物音で目が覚めてしまいます。
とくにキビシイのが生活騒音。
なのできちほーしはいつも安眠防音グッズを探し求めています。
今回はこれまできちほーしが試してきた安眠防音グッズのメリット・デメリットについて紹介します。
スポンジタイプのイヤープラグ(耳栓)
価格:1,171円 |
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耳の穴の中に入れるタイプの耳栓をイヤープラグと言います。
イヤープラグは大きく2種類あって、ここではポリウレタン素材でスポンジみたいに伸縮するタイプと(スポンジタイプ)についてお話します。シリコン素材の水泳用耳栓(フランジタイプ)があります。
メリット: 身体にやさしくフィット
スポンジタイプの耳栓は耳への圧迫感が強すぎず、身体への負担が強すぎません。
それでいてしっかりと耳の穴にフィットします。
耳栓は少しでもスキマができると音が侵入してくるので、ある程度フィットしていると安心ですね。
デメリット: ほぼ使い捨て
スポンジタイプはスポンジの膨らむ力によって耳の穴にフィットするのですが、何度か装着すると固くなって膨らみが弱くなります。
結果耳の穴にフィットしなくなり遮音性が低下するので、ほぼ使い捨てになります。
また耳の穴も寝返りうった際にちょいちょい変形するようで、いつの間にか耳栓が耳の穴からポコッと出てしまうこともあります。
耳の穴にフィットしやすいけど、そのフィットも盤石でないことがスポンジタイプのデメリットです。
フランジタイプのイヤープラグ(耳栓)
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繰り返しになりますが、耳の穴の中に入れるタイプの耳栓をイヤープラグと言います。
イヤープラグは大きく2種類あって、ここではシリコン素材の水泳用耳栓(フランジタイプ)についてお話します。
メリット: スポンジタイプより高い遮音性
本来は水泳用の耳栓であるフランジタイプですが、防音グッズとしても有効です。
スポンジタイプよりも耳の穴の密閉感が強く、遮音性も高いと感じます。
シリコン製でスポンジタイプよりも固く、耳栓がカギ状をしているので耳の穴から抜けてしまうこともほぼないでしょう。
デメリット: 耳への圧迫感が強
耳の穴への密閉感が強いため耳の穴への圧迫感も強く、これを装着して眠るには慣れが必要です。
さらに耳の穴を密閉するために湿気がこもりやすく、汗っかきの人は耳の穴が汗ばむことは覚悟したほうが良さそうです。
実際にきちほーしも耳の穴がびちょびちょになりました。慣れれば平気ですが。
イヤーマフ
価格:3,468円 |
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ヘッドホンスタイルの耳栓はイヤーマフ型と呼ばれています。
耳を覆うサイズのカップに防音材を詰め込んだような構造になっています。
メリット: イヤープラグより高い遮音性
イヤープラグは耳の穴への音の侵入を防ぎますが、イヤーマフは耳全体への音の侵入を防ぐため、より遮音性が高まります。
そしてイヤープラグのように耳の穴に何かを入れるわけではないので、耳の穴への負担もありません。
デメリット: 寝返りがしにくい
イヤーマフの耳あてと身体にスキマができるとそこから音が侵入してきます。
いったん耳あてと身体をフィットさせたとしても、寝返りなどのはずみでイヤーマフがずれてしまい、スキマができてしまいます。
加えて耳を覆ってしまっているので熱と湿気がこもり、場合によっては耳周りが汗ばんでしまいます。
また頭を横に向けるとイヤーマフがジャマになってしまうので、寝返りがしにくいのもデメリットですねー。
ホワイトノイズ+イヤホン

ホワイトノイズとはザーーーーッという雨の音やゴーーーーッという飛行機の室内の音がそうですね。
専門的に言うといろんな周波数の音をおなじ強さで混ぜた音だそうです。
このホワイトノイズはいろんな音をかき消す効果があるのです。
メリット: あまりお金がかからない
あまりお金がかからないのがメリットですね。必要なのはホワイトノイズを再生できるスマホとイヤホンだけ。
またホワイトノイズが耳に入ればいいので、イヤホンをきっちり耳にフィットさせる必要はなく、身体への負担もあまりありません。
ただしイヤホンをスマホに直付けしちゃうと寝返りの際にイヤホンがスポっと抜けてしまうこともあるので、イヤホンはワイヤレスが望ましいです。
加えてホワイトノイズとして雨音にすると、雨音が好きな人には癒やしの効果もあるでしょうね。きちほーしはそれを使っています。
価格:2,580円 |
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価格:1,180円 |
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デメリット: 遮音性が高めると身体への負担も強くなる
きちほーしはホワイトノイズとして雨の音を使っていますが、遮音性を高めるために音量を上げると目が冴えてしまいます。
好きな雨音とは言え耳にかなりの刺激をしているのが原因かもしれません。
また大音量のホワイトノイズを止めると耳がキーーーンとなります。それだけ聴覚に負担がかかってるんだろなーと思います。
なので音量をあまりあげれないのですが、その分遮音性はどうしても弱くなってしまいます。
大音量のホワイトノイズに慣れなければいけないことがデメリットですね―。
まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事では、きちほーしがこれまで試してきた安眠防音グッズ4種について、そのメリットとデメリットをお話ししました。
ここでは、スポンジタイプのイヤープラグ、フランジタイプのイヤープラグ、イヤーマフ、ホワイトノイズ+イヤホン、を紹介しました。
いろんなメリットデメリットがあるので、取捨選択は人によって異なると思います。
いまのところきちほーしが使っているのはホワイトノイズ+イヤホンですかねー。
でもこれも万全ではないのでいろいろ手を変え品を変え対応しています。
みなさんもよく眠れますよ―に。
ではまた!