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ダンスとすららでわが子はどこまで発達できるか!? - 知的障害キチノ療育日記('24/06)1

子どもの教育は日進月歩!

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このシリーズでは、知的障害があるわが子キチノをより成長させるためにきちほーしが療育にトライする様子をお話します。

同じようにお子さんを療育したい親御さんのご参考になればと思います。

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はじめに

 



2月末以来、知的障害あるわが子キチノの成長を実現させるために、キチノにあってほしい理想像を定めました。

そしてその理想像に近づけるための取り組みと成果を定期的に整理することにしました。

ここではこの1ヶ月の振り返りと、今後の方針についてまとめます。

 

キチノの理想と現状

キチノの理想と現状をまとめてみた

キチノにこうあってほしいと思う理想と、この1ヶ月間取り組んだこと、キチノの現状を表にまとめてみるとこうなりました。

タイトル 理想 この1ヶ月の取組み 本人の現状
運動で発達促進! ダンスを趣味に!
暇さえあれば踊るほどに
◯ダンス教室に通い始めた
◯自宅でも毎日3分ほどしている
自宅でのダンスは日課としてやらせているが、本人は消極的ではない
でも暇さえあれば踊るほどでもない
偏食改善 家での食事を親と同じにする ◯365日同じメニュー「いつものメニュー」に、親と同じおかずの小皿「追加の日替り小皿」を追加。
◯「追加の日替り小皿」を食べれば自由に過ごして良いというルールを定めた
「追加の日替り小皿」も「いつものメニュー」も完食
向上マインド 自分で目標を持って向上するマインドを持ってほしい 特になし 目標をもって行動せず、やれと言われたことはやっている
グループ行動 ◯段階を踏んで同年代の子とからむことに慣れる
◯まずは形式だけでも同年代の子に合わせて行動できるようになる
◯ダンス教室のグループダンスに期待 ◯ダンス教室では今のところグループダンスの予定はなさそう
◯わが子も他の子とからむ様子は見られない
自己意思決定 自分の意志で行きたいところへ行けるようになる 親同伴で電車・バスでお出かけしてみた ◯親が軽く促すだけで、バスのSUICAでの支払い、電車の改札通過ができた
◯自動車がない頃バス・電車でお出かけしていたので、それを覚えている印象
買い物 おつかいができるようになってほしい 特になし ◯現金やQRコードでの支払い方は知っている
◯お釣りの概念や金額不足で物が買えないことは理解できていない
検索&自己成長 ネットの情報を活用して成長につなげられるようになってほしい ダンス振り付けの1部だけを切り取った練習動画を検索させようと思ったが、そもそもYoutubeにそんな動画はなかった。 音声検索とタイピングはできる

 

 

 

この1ヶ月の取組みと今後の展開

運動で発達促進: ダンス教室のダンスを家でもやらせてみた!

ダンスで発達を促そう!

わが子キチノはダンスが大好き。

そして運動は発達促進に良いとのこと。

そんなわけでキチノはダンス教室の障害者クラスに通っています。

この1ヶ月の取組み:ストレッチ練習と振り付け練習

この1ヶ月は自宅でも毎日7~8分ほどダンスの練習をするようにしました。

といってもメインはキチノができていないストレッチの練習で、その後のダンスはレクリエーションです。

 

キチノはストレッチ、特に開脚前屈がちゃんとできていません。

そこでYoutubeの中から開脚前屈の動画2~3分を見せて真似させました。

ちなみにストレッチの仕方を懇切丁寧に解説している動画が多いのですが、二語文三語文程度しか受け答えできないキチノにはそれはNG。

見て真似するだけの動画はなかなかないので探すのに苦労しました^^;。

そしてその後はダンス教室で撮った先生の振り付けビデオを見せて真似させています。

問題点:だんだん練習に惰性感が出る

キチノはビデオを見てなんとか先生の振り付けについていこうとするのですが、1テンポも2テンポも遅れたり、ダンス中に停止してしまうことが何度か見られます。

まだ振り付けを覚えきれてなかったり、身体の動かし方が分かっていなかったりするのでしょうね。

振り付け練習はレクリエーションのつもりでした、最初はキチノも楽しそうに踊っていました。

でも何度も何度も同じビデオを見せるとさすがに飽きてきたのか、だんだん惰性感が強くなってきました。

かといってYoutubeの違うダンスをさせるとキチノの頭が混乱しそうです。

今後の展開:同じ練習を飽きさせない方法

そこで私は同じダンスだけど飽きさせず、なおかつ上達する(だろう)方法を思いつきました。

それはダンスの先生の動画を1.2~1.3倍速で再生する方法です。

できれば速度に合わせて音声のピッチも高くなるように。

時々0.8倍速にするよう変化をつけながら。

 

子どもってこういう動きと音が変な動画が結構好きですよね。

キチノもYoutubeでよくそんな動画を見ています。

これをダンスの練習動画に適用するのです。

 

ダンスの映像も早くなるので、速い振り付けに慣れれば通常速度のダンスもついていけるだろうという期待感もあります。

英語を速聴するとヒアリング力が上達すると言いますが、それの応用ですね^^。

 

はたしてうまくいくでしょうか?

偏食改善: 親と同じおかずを小皿で追加!

偏食を克服しよう!

以前までキチノの食事は365日同じメニューでいましたが、いい加減この偏食を解消しなければなりません。

この1ヶ月の取組み:「追加の日替り小皿」を追加

2ヶ月前から親と同じおかずの小皿「追加の日替り小皿」を1~2品追加し始め、この1ヶ月もそれを継続しました。

以前のキチノは食事と同時にYoutubeを見たりするのですがそれをやめさせ、追加した小皿を食べきればYoutubeを見てもいいよという風にしています。

するとキチノはまっさきに小皿を食べるようになりました。

 

この辺嫌がりながらも素直に言うことを聞いてくれるので助かります。

きちほーしのパートナーキチパが明るい性格で、キチノが小皿を食べると心から喜んでくれるので、素直に聞いてくれるのかもしれませんね。

ここらへんキチパの存在は本当に助かります。

今後の展開

次はもう少しメニューを親に近づけたいです。

近づける方針は2つあります。

 

1つ目は小さい頃から365日食べている「いつものメニュー」のボリュームを徐々に減らすこと。

2つ目は追加で出している親と同じおかずの「追加の日替り小皿」のボリュームを徐々に増やすこと。

 

1つ目の方針と2つ目の方針を同時並行で進めるのが理想ですが、安易に進めていいものなのか検討が必要です。

 

「いつものメニュー」の安心感があるからキチノは「追加の日替り小皿」のストレスにも耐えれるのでしょう。

だから「追加の日替り小皿」に慣れるまでは「いつものメニュー」は減らさないのがいいかもしれません。

 

というわけで、今後はコレまで通り「いつものメニュー」+「追加の日替り小皿」を継続していきます。

そして「追加の日替り小皿」を食べてる際に嫌な顔をしなくなったら、「いつものメニュー」を減らし、「追加の日替り小皿」を増やすのがいいかもしれません。

 

(つづく)

 



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おまけ

 



今週のお題「上半期ふりかえり」)

ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。

今週のお題は「上半期ふりかえり」です。

 

この上半期買ってよかったものは、ネット教材のすららです。

kippoushi126.hatenablog.com

恐らく発達障害の子や通常の教科書ではついていけない子どものために作られた教材だと思います。

算数では数字や足し算引き算の概念、国語では単語の一つ一つを、通常の教科書では軽く触れるだけの箇所を懇切丁寧に説明してくれています。

と言ってもキチノのような中度知的障害の子が独りで進めるには難しいので、親がスクールアシスタントのように付き添う必要はありますけどね。

 

加えてネット教材であることも嬉しいです。

これによってきちほーしが現在長期出張中であっても、遠隔でスクールアシスタントをしつつキチノに教材を進めさせることができているのです。

(詳細はまた後日お話しようかと思います^^)