このシリーズでは、きちほーしが書籍を読んで勉強したことを要約して紹介します。
きちほーし自身が後で振り返ってもすぐ頭に入るように、できるだけ分かりやすく紹介します。
今回の書籍「成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座」はタイトル通りSEO対策に関する書籍です。
アイスブレイク
(今週のお題「住みたい場所」)
きちほーしは今の家に結構満足しています。でも老後はもーちょっと落ち着いた場所がいいなーとも思っています。
そしたら暖かくてのんびりして設備も整っているところに住んでみたい。
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はじめは今の家で一生を終わらせるんだと思って分譲住宅を購入したのですが、お金の大学という本で「リセールバリュー」買値以上になる場合もある」ということを知って以来、その方向も考え始めています。
ただ、当然ですが家を買い替えるにはいろいろと資金が必要です。
その資金をしっかり稼がなければ!
はじめに
どうも、
最近レンタルサーバを借りてアフィリエイトサイトの運営にトライしようとしている、きちほーしです。
アフィリエイトサイトを運営するには世間への露出を増やすことが重要です。
露出を増やすには検索エンジンにリスト上位に載せてもらうことが重要です。
そのためにはSEO対策が重要です。
そこで、
書籍「成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座」を読んでSEO対策を勉強中です。
このシリーズでは、この書籍について、その概要と、きちほーしが参考になったところをピックアップし、要約(※)して紹介します。
(※)著作権を侵害する恐れがありますので、あえてきちほーしが要約します。
成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座 [ 鈴木良治 ]
書籍概要
タイトル
成果を出し続けるための王道SEO対策実践講座
著者
鈴木 良治
概要
この本は、1冊あればWebサイトのSEO対策が全てできるような構成となっています。
目次
- 第1章 効くSEO対策とは!?効果を出すためのSEO対策
- 第2章 まずはチェック!ダメなところから作り直そう
- 第3章 Webサイトの土台!常に成果を上げる戦略設計
- 第4章 効果を高める!早く正しく伝える技術
- 第5章 SEO対策を仕掛ける!内部SEO対策の実践法
- 第6章 Search Consoleで効率的な管理!
- 第7章 危機を乗り越える!ペナルティの判定法と対応法
- 第8章 プロも使っている!無料ツール紹介
感想
この本はタイトルに「王道」とついている通り、とても基本に忠実な内容で地味な手法が多い印象を受けました。
地味であるがゆえに、堅実で強固なSEO対策であると評価されている専門の方もいるようでした。
また、この本の章立てがまさしくアフィリエイトサイトの構成そのものになっている印象も受けました。
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本記事の範囲
第1章はイントロダクション、第2章はその他の章の概要について記載されています(まさしくアフィリエイトサイトのトップページのようです)。
具体的な手法は第3章以降に書かれています。
この記事では、
「第3章 Webサイトの土台!常に成果を上げる戦略設計」についてお話しします。
Webサイトの土台設計に関するお話です。
前回も第3章についてお話しました。
サーバ、テーマ、キーワードの選定からWebサイトの構造とビッグワード・スモールワールドの配置方法についてご紹介しました。
今回はその続きです。
関連記事
http://kichihoushi.com/blog/2021/06/29/seo/
http://kichihoushi.com/blog/2021/05/12/2021-05-12-184016/
http://kichihoushi.com/blog/2021/05/14/2021-05-14-175652/
http://kichihoushi.com/blog/2021/05/18/2021-05-18-160909/
第3章「Webサイトの土台!常に成果を上げる戦略設計」の概要
Webサイト作成の第1歩として、以下のことを解説しています。
- 利用システム・サーバの選定
- 勝てるテーマとキーワードの選定
- 成果を上げるサイト設計
- 効果のある外部サービスとの連携
これらにより、オリジナリティがあり利便性の高いコンテンツを提供し、検索エンジンンに高く評価されるための土台作りができます。
Webサイトの成長のさせ方
p64より要約
1.小さくはじめ、大きくしていく
2.最初のコアしかない状態でも、成長中でも、成熟後でも、成果が上がるように設計する
トップダウンでコンテンツを作成していくということですね。
きちほーしのブログはこうなってはいないでしょうねー。
日々やったことや勉強したことを書いていくだけです。
トップダウンではなくボトムアップでもなく、ずーっとボトムって感じですねー。
そろそろトップダウンを意識したコンテンツ作りを進めた方がいいかもですね。
とりあえずはサイトマップを作ってみようかな。
p65より要約
- 1段階目:既存ターゲットの集客
ターゲット)知人や初期からの利用者など、すでにつながりのある人
対策)2度目以降確実にサイトにたどり着けるようにする。
検索サイトで上位表示されるようにするなど。
この準備が整ってから公開する。 - 2段階目:顕在ターゲットの集客
ターゲット)効率的にターゲットに結び付く人
対策)ゴルフスクール紹介サイトの例では、「ゴルフスクール 選び方」「ゴルフスクール 新宿」「ゴルフ 練習」など - 3段階目:潜在ターゲットの集客
ターゲット)うまく誘導したり時間が経過すると成果に結びつく可能性のある人
対策)ゴルフスクール紹介サイトの例では、「ドライバー 選び方」「ゴルフ場 おすすめ」など
上記の各段階に応じて、集客プランを考えたると良い。
キーワードも、顕在ターゲット、潜在ターゲットに振り分けて使用すると良い。
- 第1段階:コアになる顕在キーワードでコンテンツを作成
- 第2段階:残りの顕在キーワードでコンテンツを制作
- 第3段階:潜在キーワードでコンテンツを制作
段階を踏んだコンテンツ設計の方法ですね。
これをするには、まずコアコンテンツが何かを考えなければなりませんね。
コンテンツの鮮度や更新頻度はSEOに有利
p68より要約
- コンテンツの鮮度・コンテンツの更新頻度は、SEO的にも利用者的にも良い影響を与える
- コーポレートサイトのような大部分で更新コンテンツが少ないページは、ニュースリリースなど更新しやすい小部分のコンテンツを添えると良い
- 外部リンクの数も影響する
コアコンテンツをアフィリエイトサイトにして、関連ブログをコアコンテンツのページにリンクする形にすると、更新がしやすいかもですね。
外部リンク・内部リンクでクローラに伝わりやすい設計を
クローラと外部リンク・内部リンクの意味
p72 より要約
- クローラは、検索エンジンのプログラムで、Webサイトの情報を収集する
- 外部リンク(他者サイトに貼られた自分のサイトのURL)や内部リンク(自分のサイトに貼った、自分のコンテンツのURL)によってクローラが自分のサイトの情報を集めやすくなる。
- 外部リンクは自分のサイトの評価にも影響する。
- 画像や動画もテキストを添える
外部リンクや内部リンクが重要だという話ですね。
画像に関してはHTMLに<div alt="キーワード">みたいなのを書くといいということですが、ついついサボってしまいますねー。
ちゃんと書きましょう。
内部リンクは網羅的に・双方向で
p74より要約
表記ブレ対策
p80より要約
表記ブレとは、名前やスペルが微妙に間違って覚えられて、検索ワードにも影響が出てしまうこと。
「もしかして(正しい表記)ではありませんか?」というコンテンツを作ると対策になる
きちほーしはまさしく表記ブレが起きやすいと思います。
正しくは「きちほーし」だけど、「きちほうし」とか「吉法師」とかいろいろブレそうです。
英語にしても正しくは「kichihoushi」だけど「kitihousi」とか「kichihousi」とか「kitihoushi」とか。
なんでこんな名前にしたんだろー。
外部リンク対策
p80より要約
- 自分のサイトに外部リンクを貼ると、相対的に自分の評価を下げることになる。リンクページにまとめてリンクを貼ると良い
きちほーしは参考にしたサイトは敬意をこめて外部リンクを貼らせてもらっていますが。自分のサイトが弱小であることを考えるとそんなことも言ってられないかもしれませんね。
リンクページにまとめて貼ったろう。
ブログやSNSを利用した誘導
p82より要約
- 自分のサイトがアフィリエイトサイトなどである場合、ブログで集客し、ホームページに誘導したり外部リンクを獲得する方法がある
- FacebookやTwitterなどのSNSで自分のサイトのURLつきで投稿を拡散させる方法もある
- SNS拡散を狙うなら、ニュース性や雑学的要素を盛り込むことで、「知識がある」「センスがある」と思わせると良い。
ここらへんもきちほーしはさぼり気味ですねぇ。
雑学?センス?
そんなおしゃれなこときちほーしにできるんでしょうか?
うーん。
やってみっかー。
(つづく)
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