この記事では、良い睡眠をとりたい人に向けて、きちほーしが書籍を中心に調査・体験したことを報告していきます。
そしてこの記事では寝心地がいい寝具の条件について特にお話ししていきます。
アイスブレイク
アイスブレイクでは、皆さんにきちほーしのことをよく知ってもらおうと思い、きちほーしの身の回りのことをお話しします。
今週のお題は「わたしとインターネット」です。
きちほーしはお金の大学という本を読んで以来、自分に合った副業を探していろいろトライアルしました。
このブログはその中の一つですが、ブログを始める前はYoutubeもやってみようかなと思ったことはあるのです。ネタ用の準備もして試験的に動画も一部撮影したのですが、結局一本もYoutubeをアップすることなくこうしてブログに落ち着いています。
ブログよりもYoutubeの方が儲かりそうな気はするのですが、それでもきちほーしは以下の点でYoutubeよりもブログの方が向いているのかなーと今は思います。
まず1つ目。Youtubeは編集がかなり大変で、きちほーしは耐えれそうにありません。
ブログの場合は、構成がおかしーなーと思ったらカット&ペーストするだけですし、情報が足りないなーと思ったら追記するだけですが、Youtubeの場合は構成を変えようと、カット&ペーストするにしてもシーン間のつながりが変じゃないかチェックする必要がありますし、情報が足りなかったら映像の前後のつながりを気にして色合いやポジショニングに注意を払いながら再撮影しなければなりません。
2つ目。Youtubeは内容や構成のチェックにも時間がかかり、仕事の合間にできる気がしません。
ブログの編集は、内容や構成のチェックは2-3分程度で済みますが、Youtubeは内容や構成のチェックにビデオの時間だけかかります。1回程度のチェックなら10-20分程度で済むでしょうが、チェック回数がかさむとそれだけで2-3時間はかかると思います。
そして3つ目。ココが一番大きいと思うのですが、Youtuberはキャラづくりと演技が大変そうです。
「どうもー!きちほーしでーーーす!イエイイエイイエイ!(パチパチパチパチ)」なんてのはYoutubeでよく見かけるオープニングですが、陰キャのきちほーしはそんなキャラづくりはできないし、できたとしても演技を続けられる自信がありません。
テキストならいくらでも演技できます。実際に「どうもー!きちほーしでーーーす!イエイイエイイエイ!(パチパチパチパチ)」って書いたんですから。
そんなわけで、きちほーしにはYoutubeよりもブログの方が向いている、ということでした^^。
はじめに
どうも!
ここのところ寝苦しくて寝不足気味のきちほーしです!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
こんな寝苦しい時に限っていつもの寝具が急に寝心地が悪いと感じてしまうのはきちほーしだけでしょうか?
それはもしかしたら、寝苦しさのストレスで普段はあまり気にしていない寝心地が浮き彫りになっているのかもしれません。
きちほーしも最近寝苦しさのピークを迎え、いよいよ寝具の買い替えを決意しました。
この記事では、より良い睡眠をとりたい人に向けて、きちほーしが書籍で調査したことと、実際に買い替えた結果について報告していきます。そしてこの記事では寝心地がいい寝具の条件について特にお話ししていきます。
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怖い「睡眠負債」
睡眠負債とは
少し前の話になりますが、Youtube大学で「スタンフォード式最高の睡眠」という本が紹介されていました。
そこでは睡眠不足が、免疫力を弱めるだけでなく、肥満、糖尿病、高血圧、認知症のリスクを高め、果ては寿命まで縮めるという怖いお話がされました。
さらに怖いのは、睡眠不足は寝だめなどで取り戻せるものではなく、不足による悪影響がどんどん体にたまっていくというものなのだそうです。
これを「スタンフォード式最高の睡眠」では「睡眠負債」と呼んでいます。
睡眠負債を抑える2要素
この睡眠負債をできるだけ抑えることが健康と長生きの秘訣ですが、睡眠負債を抑えるための要素は大きく2つあると考えます。
1つは生活習慣。
夜中にスマホをいじくりまわしたり、睡眠の4時間以内に食事をとったりしない、などです。
もう1つは睡眠環境。
睡眠を妨害する騒音を抑えたり、 寝具の寝にくさを抑えたり、などです。
「スタンフォード式最高の睡眠」を紹介するYoutube大学ででは「生活習慣」に重きをおいて語られていましたが、 この記事では「睡眠環境」の「寝具の寝にくさ」についてお話しします。
きちほーしの古いマットレス:夏が近づくにつれて寝心地の悪さが浮き彫りに
春まで: まあまあ眠れていました
きちほーしが普段使っているベッドでは、ポケットコイルというバネがたーーくさん入ったマットレスを使っていました。長年使ってきたのでわかりやすいほど傷んできています。
いくつかのバネが絡まったりしているのか、体重を乗せてもまーーったく伸縮しない固い箇所がいくつかありますし、厚みも偏ってしまって明らかに水平に寝られなくなっています。
ただ、春あたりまでは多少寝心地は悪いもののまあまあ眠れはするので買い替えを伸ばし伸ばしにしていました。
初夏: 体中が筋肉痛
初夏に入って暑さがすこーし気になり始めたころ、なんだが体中が筋肉痛になりました。
最初は暑くなってきたから、季節の変わり目となにか関係あるのかなーと思ってあまり気にしませんでした。
しかし季節の変わり目をすぎてもずーっと筋肉痛は続いたのでした。
真夏: 寝苦しさがピーク お尻が痛くて眠れない
そしてここ1か月ほど。夏真っ盛りになって、寝苦しさがとうとうピークに達しました。お尻が「床ずれか?」というくらい痛くなってきたのです。
初夏までそうでもなかったのに、どうして真夏になって急に?
後で説明しますが、ポケットコイル型のマットレスというのは通気性が良くなく、そのためコイルが傷みやすいんだそうです。
日本の夏は「暑い」というより「蒸し暑い」。
つまり夏が続いて湿気が多い日が続いた結果、元々傷んでいたポケットコイル型のマットレスが余計に傷んでしまったのかもしれませんね。
寝具に関する書籍
「スタンフォード式最高の睡眠」 と同様に睡眠がいかに大切かを説いている書籍は多数あるのですが、睡眠環境についてつぶさに記された書籍はあまり見当たりませんでした。
それでなんとか見つけたのがこの2冊。 「枕と寝具の科学 」と 「なかなか眠れない人のための熟眠の本」 です。

熟眠の本―なかなか眠れない人のための(Amazon)
とはいえ、どちらも参考になったのは一部分だけです。 「枕と寝具の科学 」 については全体の半分くらい、 「なかなか眠れない人のための熟眠の本」 については数節参考になりました。
書籍紹介: 枕と寝具の科学
タイトル
枕と寝具の科学
著者
久保田 博南、五日市 哲雄
概要
「枕と寝具の科学 」 は寝具について語られてはいますが、きちほーしが求めている「どういう寝具が健康に良いのか」について語った箇所はあまりありません。「人間はなぜ眠るのか」「なぜ枕が必要なのか」「寝具の歴史はこうだった」など寝具と健康の関係にあまり関連しない話が半分くらいあります。
また、寝具の本質に関する章でも「マットレスの硬さ170N~190Nが良い」みたいな定量的なことであるよりは、「ポケットコイルマットレスは体圧分散に良い」みたいな定性的に語った内容が多いです。
目次
第1章: 人間はなぜ障害の3分の1も眠って過ごすのか
第2章: 人はなぜ枕を必要とするのか
第3章: 快眠をよぶ布団へのこだわり
第4章: 快眠をも足らずベッドとマットレス
第5章: 寝間着も大事な睡眠の要素
第6章: よく眠る(熟睡)ための環境づくり
本記事の範囲
「枕と寝具の科学」できちほーしが参考にしたのは第3章~第5章です。
この記事では「 第3章: 快眠をよぶ布団へのこだわり 」を中心にピックアップして要約します。
「枕と寝具の科学 」の参考箇所抜粋
敷布団のポイントは「体圧分散」
p78
1.体圧を分散させるには、柔らかすぎず、硬すぎないことが重要
柔らかすぎる敷布団: 腰や方が沈みすぎることで、体の一部分に負担がかかってしまう
硬すぎる敷布団: 体に局部接地する箇所が多くなり、その箇所に強い負担がかかって血行障害が起こりやすくなる
2.布団表面の凸凹で、局所接地の負担を低減することもできる。
「柔らかすぎる敷布団」についてはきちほーしは経験上よくわかります。昔は柔らかいマットレスがいいだろうと思ってちょー柔らかい低反発マットレスを買ったのですが、上で書いた通り腰回りに負荷が集中しすぎてお尻が痛くて眠れなくなった記憶があります。
「硬すぎる敷布団」で思いつくのはキャンプです。2-3cm程度のうすーーいマットの上で寝たのです。
このマットは体圧分散というよりは地面の冷たさを防止するためのもので、寝床は地面とほぼ同じ硬さです。
そしてこの状態で眠ることはできたのですが、朝起きると手足が疲れてていました。おそらくですが、お尻の負担をすくなくするため無意識のうちに手足に力を入れて胴体を浮かせようとしていたんじゃないかと思います。
なので、敷布団が柔らかすぎず・硬すぎず、というのは良くわかります。
経験上、ウレタンの高反発マットレスくらいがいいのかなーと思ったりします。
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理想の敷布団は「浮圧式」
p84
・理想的な布団素材は、横方向の伸縮素材と縦方向の伸縮素材の組み合わせた「浮圧式」
・横方向の素材には羊毛、縦方向の素材にはウレタンがよく使われる
浮圧式という布団があることを初めて知りましたが、確かに縦方向の伸縮素材と横方向の伸縮素材の組み合わせは寝心地がよさそうです。
縦方向の伸縮素材があると、敷布団が体の形に変形して体を包み込むようにフィットするでしょう。
ですが、縦方向の伸縮素材だけだと、体からの圧力に反発して、逆に縦の伸縮素材が体に対して反発することになります。
その分体に負荷をかけることになるでしょう。
ですが横方向の伸縮素材と組み合わせることで、縦方向の伸縮素材への圧力を横方向の伸縮素材に逃がしているんですねー。
まぁ、値段もそれなりにするようですが…。
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(つづく)
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