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【車安くできるかな?】スマホドラレコを2カメラにして視野角を広げる -スマホドラレコへの道3-

どーも!きちほーしです!

この記事では車のドライブレコーダーのコストを下げる方法とはどんなものなのか、きちほーしが調査・検討したことをお話します。

もしかしたら、1つのスマホで2カメラのドラレコもできてしまうかもしれません。

はじめに

どうも!きちほーしです!

きちほーしは中古車の購入を検討しています。

車買ったらどんな付属品がいくらかかるんだろう?

と思って調べたところ、ドライブレコーダーがそこそこ高価で寿命も短いことがわかりました。

以前調査した感じではドラレコ本体(リアカメラ付き)と工賃を合わせると5~7万円かかって寿命は2年です。


年額に換算すると2.5万円~3.5万円。

これは毎年Nintendo Switch(だいたい3万円強)を買っては捨てるのと同じくらいのコストがかかるということです。

これって結構なコストですよね。

少しでもコストを抑えたい!

そんな思いできちほーしはスマホを2カメラのドライブレコーダーにする方法を検討しました。

今回は前回の続きです。

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前回のおさらい

前々回ドラレコのコストを抑えるポイントとして以下のことをお話しました。

ダッシュボード搭載型スマホホルダー
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きちほーしはスマホドラレコに注目し、前回スマホドラレコの実現に向けて以下のようなことをお話しました。

  • そもそもドラレコを導入する目的は事故の際の重要な証拠を残すこと
    • 「信号の色が映せる」ことは特に重要
  • ルームミラー搭載型スマホホルダーを利用したスマホドラレコの問題点は視野が悪い
    • スマホカメラの視線がかなり制限され、車体右側の映像も上側の映像も残せない
    • スマホカメラの視野角(画角)が狭い
  • スマホドラレコにするならダッシュボード搭載型スマホホルダーの方がマシだが、視野角はやっぱり狭い

現状のままではスマホドラレコにするのは少し無理があると思われます。

今回はこのスマホドラレコの問題点を解消する方法として、2カメラのスマホドラレコについてお話しします。

ルームミラー搭載型スマホホルダー
楽天の類似品/ Amazonの類似品





ドラレコに必要な水平視野角は108°以上

再度お話ししますが、スマホドラレコにするならダッシュボード搭載型スマホホルダーを利用するとよいでしょう。ですが、それでも視野角はやっぱり狭いのです。

ドラレコに必要な水平視野角は108°以上と言われています。

これに対してスマホカメラの視野角は「広角」をウリにするスマホでも80度程度です。

ハイエンドなスマホであれば120°以上の「超広角」カメラもありますが、選択肢が限られてしまいます。

どうにか安価で視野角を広げる方法はないのでしょうか?

2カメラのスマホドラレコを実現しよう!

視野角の狭いスマホカメラですが、それを広げる方法は「外付けのUSBカメラ」です。

これによって、例えばスマホカメラを車の前方左側を中心に、Webカメラを前方右側を中心に撮影することができます。

一般的なUSBカメラの視野角は70°~80°ですので、スマホカメラの視野角と合わせて108°以上の視野角が確保できます。

2カメラのスマホドラレコ実現に必要なモノ

2カメラのスマホドラレコ実現には、以下が必要になります。

  • OTG対応のスマホ
  • OTG対応のUSBアダプタ
  • USBカメラアプリ
  • USBカメラ
  • 車載USBカメラホルダー
  • ドラレコアプリ

USBカメラの追加にはOTG対応のスマホとOTG対応のUSBアダプタとアプリが必要になります。

OTG対応のスマホ

OTGは、カンタンに言うとスマホにUSB機器をつなげることができる機能です。

2011年以降リリースのAndroidスマホであれば使用できるので、よほど古いスマホでない限りOTGに対応していると思っていいでしょう。

OTG対応のUSBアダプタ

OTG対応のUSBアダプタとは例えばこんなのです。

Type-Cのオス型コネクタとType-Aのメス型コネクタの変換アダプタですねー。

Amazonなら数百円程度で売られていますし、100円ショップでも売られています。

実際きちほーしは100円ショップのアダプタでこんな感じにつなげています。

スマホにつなげた100円ショップのOTG対応のUSBアダプタ

スマホ+100円ショップのOTG対応のUSBアダプタ+USBカメラ

USBカメラアプリ(「USBカメラ スタンダード版」)

アプリは「USBカメラ スタンダード版」というアプリを使います。

もちろん他にもUSBカメラを外付けするアプリはいろいろあります。

ですが、ちょっと操作するたびに広告が出たりするので、きちほーし的にはこちらがおススメです。

ちなみに、録画した映像ファイルは下記に保存されます。

「USBカメラ スタンダード版」の映像ファイルの保存先

/mnt/sdcard/DCIM/usbcamera

USBカメラ

きちほーしは2つの古いUSBカメラを持っています。

そしてこの2つとも正常に動作することを確認しました。

たまたま持っていたメーカーの異なる2機種がつながったので、たいがいのカメラはつながるんじゃないでしょうか?

車載USBカメラホルダー

車載のUSBカメラホルダーはこんなのがいいでしょう。

シートのヘッドレスト(シートの枕みたいなの)の首の部分に備え付けられるので、車が発車・停車してもカメラの姿勢が安定しそうです。

バックグラウンド録画可能なドラレコアプリ

「USBカメラ スタンダード版」は、外付けのUSBカメラだけ利用することができます。

なのでスマホカメラを使うドラレコアプリも必要になります。

Androidドラレコアプリとしては、次の3つが代表的です。

そして2カメラのスマホドラレコを実現するには、ドラレコアプリがバックグラウンドで録画できる必要があります。

上記アプリのいずれもバックグラウンドでの録画は可能ですが、個人的に特に安定しているのはDailyRoads Voyagerだと思います。

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おわりに

いかがだったでしょうか?

この記事では、以下のことをお話しました。

次回は2カメラのスマホドラレコの起動手順についてお話します。