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長期目線で価値のある方をとれ - 教訓日記(24/12/25)

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この投稿は、きちほーしが本を読んで得た知識を紹介し、実生活の教訓としてまとめたものです。

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書籍から得た知識

勝間和代さんは、書籍「勝間式ネオ・ライフハック100」でこのようなことを語っています。

<===書籍「勝間式ネオ・ライフハック100

 

===>

(要約)

未来に得られる価値は割り引いて計算してしまう。

勝間さんはそれを「時間割引率」と呼ぶ。

 

例えば、今なら10,000円もらえる、1年後なら11,000円もらえる、という条件を提示されたとする。

多くの人は今の10,000円をもらいたがる。

 

未来の時間割引率が大きいとそのように判断してしまう。

(きちほーし解釈: 例えば1年後の時間割引率が3割の人なら、1年後の11,000円は今の7,700円に見えているということ。)

長期目線で考えて価値の高い選択肢をとれ。

知識の転用

私が以前読んだ書籍「限りある時間の使い方」では「長期目線で考えて価値の高い選択肢をとれ」とは反対の主張をしていました。

それは「『将来のため』に今を犠牲にするな」という考え方です。

ヨガの考え方では「今この瞬間に意識を向ける」というのもあります。

「将来のためになる」という理由で今勉強や苦労をしても、不確実な未来のために今を犠牲にせず、今この瞬間に注力せよ、という考え方です。

 

先の「今なら10,000円もらえる、一年後なら11,000円もらえる」の例でいうと、来年までにくれる人が居なくなるかもしれないのです。

そうなると11,000円どころか0円です。

 

だとすると2つの要素で考えたほうがいいかもしれません。

 

それは時間割引率と、確実性。

例えば(夢のような話ですが)利息10%の銀行の場合、1年後に1割増で返ってくる確実性は高いです。

しかしこれまで年20%増だった株式の場合、1年後に2割増で返ってくる確実性は低いでしょう。

同様に書籍「限りある時間の使い方」は、自分が思い描く自分の将来像は確実性の低いものなのでしょう。

だから「今この瞬間に意識を向ける」のでしょう。

結論

長期目線で考えて価値の高い選択肢をとれ。

ただし確実性が高い場合に限る。

確実性が低ければ、今この瞬間に意識を向けろ。

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