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この投稿は、きちほーしが本を読んで得た知識を紹介し、実生活の教訓としてまとめたものです。
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書籍から得た知識
書籍「エッセンシャル思考」でこのようなことが書かれていました。
<===書籍「エッセンシャル思考」
===>
(要約1)
世の中はすべてトレードオフ。
「高い給料」と「長い休暇」は同時に叶えられない。
「急ぎのメール返信」と「大事な会議」は同時に実行できない。
(要約2)
次に挙げるあるCEOの宣言文はどちらも非エッセンシャルである。
- 「我々は、情熱、イノベーション、実行力、リーダーシップを大切にします」
- 「顧客、従業員、株主を最も大切にします」
もちろんどれも大切なポイントである。
しかし優先順位がない。
それは何も大切にしていないのと同じである。
(要約3)
非エッセンシャル思考の人は、何でも「とりあえずやってみる」という行動パターン。
そしてすべて中途半端な結果しか得られない。
エッセンシャル思考の人は幅広い選択肢を慎重に検討する。
そして「これだけは」ということだけを実行する。
多数の「やるべきこと」の中から、少数の重要なことだけを見分けよ。
そしてそれだけを実行するのがエッセンシャル思考。
「とりあえずやってみる」は非エッセンシャル思考。
知識の転用
世の中には上記と真反対の風潮があるように思えます。
- 「なんでもやってみよう!」
- 「あれこれ悩んで何もしないんだったら何も変わらない」
これらのフレーズは筆者が言う非エッセンシャルな思考であるように見えます。
でも私は「やってみよう」がダメな行動パターンだとは思えません。
たくさんやってみた結果、小さな成功体験を重ね、さらには本質的な成功体験にたどり着くことができるからです。
ひとたび本質的な成功体験にたどり着くことができれば、そこから効率よくより良い成功に至ることができます。
私がかつて婚活した時は、「とにかく色んな人にあたってみよう」という姿勢で色んな人とお付き合いしました。
これで小さな成功体験を重ねて、嫌われないデートのやり方を学びました。
そのうち比較的相性のいい人に出会うことができ、自分と相性のいい人はどういう人なのか理解することができました。
これが本質的な成功体験となりました。
この体験で相性の良いお相手を見つけるコツがわかり、その後トントン拍子で今のパートナーと出会うことができました。
「やってみよう」で行動しなければ、本質的な成功体験はおろか、小さな成功体験すら味わえなかったはずです。
なので「とりあえずやってみる」は非エッセンシャルだからやるべきではない、というものではないとは思います。
とはいえ「とりあえずやってみる」ばかりでもだめなのでしょう。
スタートは「とりあえずやってみる」でいいのですが、失敗体験に終わっても、その体験の中から成功要素を拾い集めることがポイントだと思うのです。
そして拾い集めたいくつかの成功要素の中から、自分が最も効果的だと思う要素を選定して、そこに注力することがエッセンシャルな思考だと思います。
私の婚活の場合、たくさんのお相手とデートして断られましたが「また失敗した」と思うだけでした。
本質的な成功体験にいたるまでに数年もの時間を要したのはそのためだと思います。
「何が悪かったのか?」「今回は失敗だけど成功した部分はなかったか?」ということを考えていれば、もっと短い期間で本質的な成功体験に至れたかもしれません。
本書で言う「とりあえずやってみる」が非エッセンシャルというのは、「やるべきこと」の候補がたくさんあることが前提でしょう。
その中から「とりあえず全部やってみる」のが非エッセンシャルだということです。
「やるべきこと」の候補が少ないうちは「とりあえずやってみる」で、「やるべきこと」の候補を集めることがポイントだと思います。
結論
多数の「やるべきこと」の中から、少数の重要なことだけを見分け、実行するのがエッセンシャル思考。
「とりあえずやってみる」は非エッセンシャル思考。
手元の「やるべきこと」の候補が少ないうちは、「とりあえずやってみる」でも良い。
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