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【Google Adsense合格できるかな?】Google Adsenseの前準備とリーチできるURLの設定 -門前払いを食らわないためには?2-

Google Adsenseの審査を依頼したところ、こんなメッセージをいただいたことはないですか?

「審査の結果、残念ながら、お客様のサイトは広告を掲載する準備がまだ整っていないようです。サイトに広告を掲載できるようにするには、いくつかの問題を解決していただく必要がございます。」

「準備がまだ整っていないようです」なので審査すらされていない、つまり門前払いをくらったということです。

いったい何が問題なのでしょうか?

Google Adsenseから門前払いを食らわないために何をするべきなのでしょうか?

このシリーズでは、きちほーしの実例を交えながらお話しします。

はじめに

どうも、先日Google AdsenseWordpressで作ったサイトを審査依頼して門前払いを食らったきちほーしです。

Googleからどーしてダメだったのか理由を書いたメールをもらったのですが、正直言ってパッと読んだだけでは何が書いてあるのかサッパリわかりません。

てゆーか、誰にでも当てはまるような書き方になっているので、特に自分のサイトの何がダメなのかが分かりません。

じっくり一つ一つチェックして、自分のサイトがどれに当てはまりそうか考えていかないといけませんねー。

関連記事

https://kichihoushi.com/blog/2021/08/20/blog-google-shinsa-failure/

https://kichihoushi.com/blog/2021/08/23/blog-google-shinsa-failure/

https://kichihoushi.com/blog/2021/08/24/blog-google-shinsa-failure-3/

Googleからもらったメール

Googleさんからこんなメールをいただきました。

審査の結果、残念ながら、お客様のサイトは広告を掲載する準備がまだ整っていないようです。サイトに広告を掲載できるようにするには、いくつかの問題を解決していただく必要がございます。
詳細については、アカウントの [サイト] ページでご確認ください。詳しい情報や申請に関するヒントについては、こちらの動画をご覧ください。

(後略)

とにもかくにも、門前払いを食らった理由は[サイト]や動画を見てみないとわかりません。

今回は動画の方を見てみます。

Google Adsense動画の章立て

Google Adsenseの動画「サイトが承認されるには?」では次の3つのことが語られていました。

  1. 広告コードを正しくサイトに配置する
  2. リーチ可能なサイトにする
  3. プログラムポリシーに準拠する

1, 2は自サイトの設定に関する項目で技術的なことですね。

3は自サイトの内容に関する項目です。

今回の調査範囲

前回Googleさんからのメールに書いてある[サイト]を中心に3に関することをチェックしていきました。

今回は1, 2についてお話します。

なお、補足のためGoogle Adsenseの動画に含まれていない前準備の内容も含めてお話します。

ちなみに3の内容については[サイト]と動画とでは異なるところもあります。

詳しくはまた別の記事でお話しします。

Google Adsense導入の前準備

「広告コードを正しくサイトに配置する」では、以下のように語られていました。

Google Adsenseのサイトで広告コードを生成したら、サイトの<head>タグ間またはページ本文の上部に正しく配置します

説明が簡単すぎてこれだけではどうしていいのかよくわかりません。

そこでGoogle Adsenseヘルプを調べてみたところ、そこに至るまでに次のような前準備が必要なようでした。

ギュっとまとめるとこんな感じ。

  1. プラグインSite KitをGoogle Adsenseと連携させる
  2. Google Adsenseのページで自サイトのURLを追加する
  3. 自サイトにGoogle Adsenseのコードをコピーする

詳しくお話しします。

なお、ここではWordpressで作ったサイトをターゲットにしてお話します。

プラグインSite KitをGoogle Adsenseと連携させる

まずWordpressプラグインSite Kitをインストール&有効化して、Google Adsenseと連携させる必要があるようです。

Google Adsenseとの連携については、ウィザードの通りに進めるだけなので特に難しいことはなさそうです。

Google Adsenseのページで自サイトのURLを追加する - URLはトップレベルドメインでなければならない

次にGoogle Adsenseのページで自サイトのURL追加を追加します。

これも操作自体は難しいことはありません。

ホームの「ようこそ」の下のコントロールをクリックするだけです。

Google AdsenseでURL追加

ただ、Google Adsenseに追加できるのはトップレベルドメインだけなので、そこは注意が必要です。

つまり、kichihoushi.comは追加できるけど、kichihoushi.com/blogは追加できないということです。

 kichihoushi.com

× kichihoushi.com/blog

きちほーしのブログのルートURLはkichihoushi.com/blogなのですが、追加しようとすると怒られてしまいます。

Google Adsenseトップレベルドメイン以外は追加できない

しょうがいないのできちほーしはkichihoushi.comを追加しました。

そして後述しますが、kichihoushi.comにアクセスしたら自動的にkichihoushi.com/blogに転送するように工夫しました。

リーチ可能なサイトにする

URL間違いやサイト停止状態でないことをチェック

当たり前ですが、Googleに自サイトを審査してもらうにはリーチ可能にする必要があります。

Google Adsenseの動画ではそのことについて触れています。

URL間違いやサイト停止状態でないこと、サイト閲覧のためにパスワードが必須でないことをチェックするように注意してね、とのことでした。

トップレベルドメインがリーチ可能でなければならない

ただ調べてみると、Google Adsenseの動画で示された条件以外に、もう少し細かい条件があるようでした。

どーやらトップレベルドメインでリーチ可能な状態でなければならないようです。

前述の通り、きちほーしのブログサイトのルートURLは kichihoushi.com/blog なのです。

kichihoushi.comには何のコンテンツもありません。

なのでトップレベルドメインの kichihoushi.comにアクセスしても"Not Found"と表示されてしまいます。

これがGoogle Adsenseに門前払いを食らった理由の一つっぽいです。

とはいえ、きちほーしも今さらルートURLを変更する気にはなれません。

苦肉の策ではありますが kichihoushi.comの直下にトップページを作って、 トップレベルドメインにアクセスするとすぐに kichihoushi.com/blog にジャンプするようなphpコードを入れてやりました。

そうすると、それまでGoogle Adsenseの「広告」の「サマリー」に表示されていなかったkichihoushi.comのURLが表示されるようになりました。

Google Adsenseのサマリー

その他

Google Adsenseの動画では、このほかに

robot.txtファイルをブロックしていないかご確認ください

と言っています。

robot.txtとは収集されたくないコンテンツをクロールされないように制御する設定ファイルのことらしいです。

これをどうやってブロックするのかは分かりませんが、ブログをする上ではあまり気にしなくてよいようですので、ここでは省略します。

つづく

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