このシリーズではレンタルサーバの初心者に向けて、最近レンタルサーバでWordpressを始めたきちほーしが調査・体験したことを共有していきます。
レンタルサーバを利用する前に思い描いていたことと利用した後で分かった現実に、どのくらいのギャップがあるのでしょうか?
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(お題:はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」)
アイスブレイクではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。
お題は「記憶に残っている、あの日」です。
きちほーしが記憶に残っているのは1月前。意を決してこのレンタルサーバを借りた日です。
きちほーしは高い買い物をする時はめっちゃくちゃ調べまくってコレだという1つを選ぶのですが、いつも買う時は緊張して頭が真っ白になります。
ちなみにきちほーしが選んだレンタルサーバのロリポップは年間6000円程度ですが、それでもメチャ調べました。
たった1か月ですが、遠い昔のように感じますねぇ^^
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はじめに
どうも!
アフィリエイトで稼ぐ 1年目の教科書を読んで以来、アフィリエイト的なホームページやブログに関心を持つようになったきちほーしです。
ブログ自体は今年の3月ごろから無料ブログの「はてなブログ」を利用していたのですが、いろんなサイトでブログをはじめるならWordpressをした方がいいとあったので、はてなブログはWordpressを始めるまでの練習用という位置づけで進めていました。
こういうので稼いで生活費の心配から解放されたい!
そんなことを夢見て、とうとうレンタルサーバをはじめました。
ただ、いざ始めてみると、買う前に思い描いていたことと買った後に直面した現実との間にいくつかギャップがありました。
「まさかこんなことになるなんて…」
今回は、これからレンタルサーバを利用しようとしている方々に向けて、きちほーしがレンタルサーバを利用してどんな想定外の問題に直面したか、お話ししようと思います。
きちほーしはレンタルサーバでWordpressをはじめたので、そのことについても特にお話ししたいと思います。
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きちほーしのレンタルサーバはロリポップ
低価格が売りの初心者に優しいレンタルサーバだと思います^^。
レンタルサーバでWordpressを始めてみて分かった、想定外の問題
レンタルサーバを利用して分かった想定外の問題についてはまだ整理しきれていないのですが、今思いつくだけを並べてみるとこんな感じになります。
- レンタルサーバの契約直後に運営開始できないケースがある
- 「無料ドメイン」が結局無料じゃなくなるかも?
- Wordpressのインストールは超簡単!でも設定は勉強が必要
- 無料ブログの機能はすごかった
- 無料ブログの呪縛はすごかった
今回は4以降についてお話しします。
無料ブログ(はてなブログ)の機能はすごかった
当たり前だと思って普段は気づかないけど、失ってみて初めて良さがわかる。
そんな経験よくあると思います。
きちほーしもWordpressを始めてみて、はてなブログの良さがよーく分かりました。
- 文字数カウント機能が初めからある
- twitter連携機能がある
- 「引用」の中に「リスト」を入れることができる
- 原稿が蒸発しない
- バックアップとレストアが超簡単
- 「今週のお題」と連携できる
- セキュリティも気になくていい
文字数カウント機能が初めからある
SEO的に一つの原稿で3000文字以上を目指した方が良いとSEOの本で読んだことがあるので、きちほーしは原稿を書くときに文字数というのを気にしています。
はてなブログには始めっからその機能が備わっていて、なんとリアルタイムで文字数をカウントしてくれるんです!
これはありがたい!
一方Wordpressはというと、そういうプラグインをインストールしなければなりません。
一応きちほーしはWordpressに前回も紹介したWP Word Countというプラグインを入れていますが、少し残念なのはリアルタイムではなくボタンを押したときにカウントしてくれるという点です。
これでもまーまー不便なく使えますが、やっぱりはてなブログのリアルタイムカウントに比べると見劣りするなーって感じです。
twitter連携機能がある
たしかヒトデブログさんだったと思いますが「SNSでブログの存在を広く知らせるのも重要」だと伺いました。
そしてはてなブログでは「twitterに投稿」というチェックボックスにチェックを入れるだけで、投稿した記事をtwitterに展開することができるんです。
Wordpressにもそういう機能はあるようですが、Facebookとの連携機能らしくて、twitterほど拡散力が無さげなのでちょっとなーという感じです。
もしかしたらtwitter連携のプラグインもあるかもしれませんが、探さないと見つからないっていう。
「引用」の中に「リスト」を入れることができる
はてなブログでは「引用」の中に「リスト」を入れることができます。
つまりこんな感じ。
これもWordpressで当たり前のようにできるんだろー、と思っていたのですができませんでした。
ちなみに、昔のWordpressのエディター、いわゆるクラシックエディターでは、「引用」の中に「リスト」を入れることができたようですが、今の「ブロックエディター」ではそれができないようです。
じゃあクラシックエディターを使えばいいのでは?と思うかもしれませんが、それができなかったのです。
詳しくは次の節でお話しします。
原稿が蒸発しない
何度か原稿が蒸発しました
苦労して書き上げた原稿が次の日には見当たらない、頑張って2000文字以上書いたはずなのに50文字くらいに戻ってる。
はてなブログでは1度もそんな経験をしたことがないのですが、きちほーしはWordpressで何度か経験しました。
原因はいろいろあります。
原稿が蒸発した原因:タイムアウトやネットワーク切れで、書いた原稿が保存できなくなってしまう
1つ目はタイムアウトしたりネットワークが切れてしまって保存できなくなってしまう場合です。
おそらくWordpress使いはみんなそうだと思いますが、不正アクセス防止のため指定時間を経過すると強制ログアウトするプラグインを入れていて、タイムアウトした後は「下書き保存」というボタンを押しても全然保存が完了しないのです。
本当はWordpressの方で自動バックアップを取ってくれているようですが、最初のころはわからず復元しなかったりするのです。
そうなると長い時間かけて書いた原稿がパーです。
同様のことがネットワークが切れてしまったときにも発生します。
原稿が蒸発した原因: ブロックが壊れてしまう
Wordpressはブロックエディターというもので、「見出し」とか「段落」とかのブロックを作成していくのですが、保存したばかりの原稿を開くと、なぜかいくつかのブロックが壊れてしまっている場合があります。
壊れたブロックを復元する機能があって、多くの場合はそれで復元されるのですが、たまーに全く復元されない場合もあります。
そうなったら書き直しですよねー。
原稿が蒸発した原因: クラシックエディターで書いた原稿を、ブロックエディターで読み込むと消える
3つ目、これはあまり経験した人がいないかもしれません。
ClassicEditorというプラグインがあって、これを使って、クラシックエディターからブロックエディターに切り替えることができるのです。
ですが、クラシックエディターで書いた原稿を、ブロックエディターに切り替えると、ブロックエディターに対応していないブロック(「引用」の中に「リスト」を入れたブロックなど)がごっそり消えてしまいます。
これに失望して、きちほーしはClassicEditorというプラグインをやめて、ブロックエディター一本で行くことに決めたのでした。
さいごに
書きたいことはもっとあるのですが、この記事ではここらへんまでにして、また明日続きを書きたいと思います。
ではまた!
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