このシリーズでは、きちほーしが無いアタマで考えた珍発明についてお話します。
こんなのあったらいいな~~~というレベルですので、なまあたたかく見守ってください^^。
今回は以前からいじめ・虐待の対策としてきちほーしが「人間ドラレコ」と呼んでいたモノのバージョン2についてお話します。
はじめに
どーも!きちほーしです!
きちほーしの子供キチノには知的障害があり、言葉がとても不自由です。
きちほーしが知らないところでいじめや虐待があっても、キチノは被害を訴えることができません。
だからキチノの衣服やカバンにカメラやレコーダーを仕込めたらいいな~と思っていたのでした。
【知的障害支援できるかな?】障害者への性的虐待に関する記事を集めてみた -子供をみまもりたい-
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そこで以前から人間に搭載できるドラレコがあれば…と考えていたのです。
前回はそんな人間ドラレコのイメージについてお話ししました。
胸と背中にミニカメラを置いて肩回りのスカーフ的な襟飾りで隠すイメージでした。
しかしこのままだと薄着にしたい夏でもスカーフ的なものを着なければなりません。
そこで今回は夏でも装着できる人間ドラレコVer.2についてお話しします。
こんなのあったらいいな~~~というレベルですので、なまあたたかく見守ってください^^。
人間ドラレコVer.2(草案)のイメージ
基本構成: 腹側と背中側に2つのミニカメラを付けたベルト
基本構成は上の絵のような感じです。
下手な絵ですが、USBケーブルが内部に仕込まれたベルトのお腹側とお尻側に2つの半天球のミニカメラが配置され、尻ポケットのあたりでスマホとつながっているようなイメージです。
装着イメージ
これを装着するとこんな感じ。
半天球カメラのところだけをズームするとこんな感じ。
なんかデベソみたいな印象になってしまいますが、まあ目立たないでしょう^^;。
こういうのがお腹側とお尻側にあります。
どんな薄着でもパンツやスカートははいているでしょうから、腰回りに装着するベルトスタイルなら夏でも装着できるでしょう。
ベルトありきのファッションに制限されてしまいますが、少なくとも前回お話したスカーフ的な襟飾りよりは制限がゆるいでしょう。
ちなみにベルトに装着する半天球カメラはこんなのをイメージしています。
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人間ドラレコVer.2(草案)の問題点
人間ドラレコVer.2は夏でも装着できそうという点では前回の人間ドラレコの問題点は解消できました。
ですが、以下のような問題点がありそうです。
- ベルトが常に表に出るようなファッションに限定される。
- カメラが低い位置にあるので撮影の品質が疑問。
- 接近者の顔を見上げるように撮影するため顔が判別しにくい可能性がある。
- 衣服のたるみや腕などが撮影の障害になる可能性がある。
- コストがかかる
1については身を守るためと割り切れば我慢できるかもしれません。
2については評価が必要ですが、虐待の加害者の顔や行為を漏れなく撮影することはムリかもしれません。
ただ、完璧な撮影はあきらめるにしても、少なくとも加害者が装着者に接近する過程は残せます。
そして接近後に虐待が発生すれば、それなりに異常な映像として残っていると思います。
それだけでも証拠能力としては大きいんじゃないかと思います。
3についてはもうちょっと考えたほうがいいかもしれませんね。
2万円クラスのカメラをお腹側とお尻側にそれぞれつけますので、それだけで4万円以上かかります。
それにスマホやらバッテリーやら加えると10万円を超えるでしょうねー。
類似品: GoPro + チェストバンド
しっかり撮影したいならGoPro+チェストバンドというのもありますが、ファッション的にかなり限られますよね―。
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おわりに
いかがだったでしょうか?
この記事では、いじめ・虐待の対策としてきちほーしが「人間ドラレコ」と呼んでいたモノのイメージについてお話しました。
あったらいいな~~~~というレベルの珍発明です^^。
前回の人間ドラレコVer.1が肩周りに装着するのに対し、今回のVer.2は腰回りに装着するモノです。
薄着にしたい夏でも装着できるために腰回りに装着するベルトタイプを考えましたが、まだまだ検討が必要そうです。
ではまた!