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このシリーズでは、知的障害があるわが子キチノをより成長させるためにきちほーしが療育にトライする様子をお話します。
同じようにお子さんを療育したい親御さんのご参考になればと思います。
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ネットの活用スキル向上: すららでネット検索を使わせ始めた
ネット検索を習慣づけさせたい!
ネット検索は現代人の必修スキルです。
これができれば知識を自分で習得できます。
健常者は当たり前のように検索しているでしょう。
その一方で私の周囲の支援校や施設では検索どころかITを教えようとしません。
このままではますます健常者との知的格差が広がっていくでしょう。
キチノは音声検索でYoutube動画を見ているので検索操作自体はできます。
あとはこれを習慣づけることが重要です。
画像検索を継続中!国語の勉強を通じて検索させよう!
そこで目をつけたのが国語の勉強です。
現在キチノにはすららというネット教材を使ってキチノに勉強をさせています。
教材にキチノが知らなさそうな単語が出るたびに画像検索をするのです。
例えば「冷蔵庫」の意味がわからなければ画像検索して、リストの中からキチノが理解できそうな絵を選んで「これが『冷蔵庫』だね」と示します。
そして検索の際にはキチノに「れいぞうこ」という単語を言わせて音声検索をします。
画像検索の効果はありそう
すららの国語の練習問題でキチノが詰まる場合、問題がわかるわからない以前に、キチノが知らない単語が出ていることもよくあります。
そんなときは画像検索をさせてからもう一度練習問題をやらせるとパッとできたりします。
なので画像検索で単語の意味を理解する効果はあるようです。
もちろん1回見せただけでは覚えないので、詰まるたびに何度も検索させることが大事です。
そのうち自分で操作させる
今は画像検索の操作は私がやって「れいぞうこ」と言わせるところだけキチノにやらせています。
これでは私がいる時にしか単語検索をしようとしないので、そのうち操作もキチノにやらせます。
さらに知らない単語が出た時に、私が先まわりして画像検索の用意をしています。
これも私がいる時にしか単語検索をしようとしないので、知らない単語が出る→単語検索をする、が習慣づくようにします。
問題点:画像検索だけでは難しい単語もある
画像検索は単語の理解に効果がありそうです。
ただし、それは「れいぞうこ」や「ぞう」のような形がはっきりしている単語に限った話です。
形のない単語や絵だけでは、理解が難しい単語にはあまり使えません。
例えば「好き」「たのしい」とか「へいわ」「あんぜん」とか。
「電気」のような目に見えないものとか「制服」のような他の服と何が違うのか説明が必要なものとか。
「おじいさん」と「おじさん」の違いや、「あした」「先週」「来年」のような時間の概念も難しいです。
ここらへんはいろいろ文章を読ませてなじんでもらうしかないのでしょうか?
どうだろな~~~??
おまけ
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(今週のお題「最高のキャンプ」)
ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。
今週のお題は「最高のキャンプ」です。
私がやったことのあるキャンプと言えば中学の林間学校くらいですかねぇ。
あとは学生の頃に河原でバーベキューなんてのもやったことはありますが、キャンプではありませんでした。
いっぺんちゃんとやってみたいですね^^。
⇑ この上に「最高のキャンプ」の思い出を書こう!