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【車安くできるかな?】ドラレコだけじゃ泣き寝入りは防げない! -自動車事故泣き寝入り対策3-

この記事ではスーパーなど駐車場での当て逃げ対策について、きちほーしが調査したことをお話しします。

調査してみるとドラレコだけでは対策として不十分なことがわかってきました。

当て逃げ

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はじめに

どーも!きちほーしです!

きちほーしは中古車の購入を検討しています。

そしてきちほーしは事故被害の対策としてドライブレコーダーの設置をいろいろ検討してきました。

どんな機能があればしっかり証拠を押さえられて当て逃げ対策になるのか、そんなことを検討してきました。

ドラレコがあれば被害者に100%賠償金が支払われる!

そう思って調査を進めてきましたが、ドラレコだけではどーにもならなさそうな問題があることがわかってきました。

どれだけの賠償金が支払われるかは人間の判断と交渉によって決まります。

以降くわしくお話します。



ドラレコの証拠能力は裁判官が決める。賠償額は交渉で決まる。

事故被害の賠償額が決まるまでに次の2つのステップがあります

  1. ドラレコ映像を含む色々な情報に証拠能力があるかを判定する
  2. 被害者側の過失割合はどれだけかを決める

1.の判定については裁判官にゆだねられています。

なので被害者が完璧に加害者の映像をとらえたと思っていても裁判に勝てるとは限らないのです。

そして2は被害者と加害者の交渉によって決まります。

正しくは被害者と加害者の保険会社の交渉になります。

いずれにしてもドラレコで加害状況をコレだけ撮れていれば賠償額はコレだけ支払われる、というように自動的に決まるわけではありません。

そしてここで厄介なのが加害者側の保険会社です。

現在もまだある加害者側の保険会社の出し渋り

最も手強いのは加害者側の保険会社のようです。

加害者は誠心誠意謝罪するつもりがあっても加害者の保険会社はそうではありません。

あの手この手を使って被害者側に圧力をかけて出し渋るようです。

以下にきちほーしが調査した事例を挙げます。

  • 事例1
    • 加害者100対被害者0の事故が発生(1996年11月)
    • 被害者は自動車修理を修理工場に依頼。
    • 加害者の保険会社(安田火災)は過剰修理として不払いを主張
    • その後修理工賃は妥当と判決が下った(2000年2月)
  • 事例2
    • 加害者100対被害者0の事故が発生(2007年12月)
    • 被害者は右半身マヒするほどの重大事故
    • 加害者の保険会社(損保ジャパン)は被害者が依頼した修理工場に「安くしろ」と圧力をかけた
  • 事例3
    • 高速道路で加害者100対被害者0の事故が発生(2019年11月)
    • 加害者の保険会社(損保ジャパン)は修理費も買い替え費用も一切払わないと被害者に連絡
  • 事例4
    • 接骨医が交通事故患者の治療費を患者の保険会社(損保ジャパン)に請求(2019年12月)
    • 加害者の保険会社は「支払いはできない」しか主張しない
  • 事例5(2019年4月の知恵袋からピックアップ)
    • 加害者100対被害者0の事故が発生(時期不明)
    • 被害者の車の修理見積りは50万円~80万円
    • 保険会社は見積り額は20万円と一方的に主張して半年経過

簡単に調べただけでもコレだけありました。

もっと古いものを挙げれば、被害者が足を切断したのに不払いなんて事例もありました。

そして上の事例を見ると、不払い事件は過去のものとは思えませんね。

ドラレコは泣き寝入りを防ぐための第1の盾

こういうことを知ると泣き寝入り対策で一生懸命ドラレコを選んでいたのがバカらしくなりますね。

ドラレコで加害者100対被害者0の判定がされても保険会社がひっくり返そうとするんです。

ただ、ドラレコ映像がなければ保険会社はそこを突こうとするでしょう。

ドラレコ映像の質が悪くてもそこを突くでしょう。

ドラレコはそれ1つで泣き寝入りを防げる無敵の盾ではなないのです。

あくまでも泣き寝入りから守ってくれる第1の盾として考え、第2の盾も用意しておいたほうがよさそうです。

もちろん第1の盾(ドラレコ)はしっかりしたものが望ましい。

しっかりしたドラレコについてはこちらをご参考ください。


第2の盾は弁護士…の資金援助になる自動車保険

第1の盾はドラレコ映像でした。

では第2の盾は?

それは加害者側の保険会社と戦ってくれる弁護士…と、弁護士を雇える資金援助になる自動車保険です。

このことについては後日お話したいと思います。

あと、これは個人的な意見ですが、保険会社のモラルもちゃんと調べた上で決めたほうがいいでしょう。

被害者に圧力をかけて出し渋るような保険会社が、加入者にも圧力をかけないという保証はありませんからね。

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