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出社か、在宅か。AIと話してわかった“ちょうどいい働き方” - 職場攻略日記('25/05)2

新しい課長とモヤモヤ!

先日、「上司の納得できない指示と今後の対策をブログネタにしよう」と決意した記事を投稿しましたが、それでもまだ頭の中がモヤモヤとしていました。

言語化したことで少し整理されたものの、感情のわだかまりがゼロになったわけではありません。

 

「じゃあもう少し掘り下げてみよう」と思い、再びAIに相談することにしました。

 

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出社の意義はわかる。でも在宅が快適すぎる

快適快適快適ィイイイイ~~~ッ!!

私はリモートワーク中心の働き方をしていて、正直とても快適です。

移動のストレスがなく、集中力も保ちやすく、仕事のパフォーマンスや健康面でも明らかに良い変化を感じています。

 

とはいえ、「リモートだとメンバー間のコミュニケーションが取りづらい」と感じる場面があるのも事実です。

特にメールのやりとりでは「この人冷たい!」と思っても実際に会ってみると実に温かみのある人だということがよくありました。

 

同じメールの文章でも、その人の印象でとらえ方は大きく変わります。

もちろんリアルオフィスでもコミュニケーションに問題はあります。

例えば同じ指示を出すにも言い方一つで印象が違ったりします。

言い回しが苦手な人だと、思いついた言葉をそのまま発言すると相手を不愉快にさせたりもするでしょう。

でもリモートならどんな言い回しをすればいいかじっくり考えられるのです。

 

つまり、在宅のメリットは十分理解している一方で、出社の必要性もある程度は理解しています。

 

ただ、私は出社についてはを「半年に一度の飲み会」でカバーできるのでは?というくらいの感覚でいました。

以前、在宅での研究職に就いていたことがあり、そのときに聞きかじった程度の知識ですが、「コミュニケーションは量より質」という話が妙に印象に残っていたのです。

でも、それが本当に適切な考え方なのか気になったので、改めてAIに尋ねてみました。

 

AIに聞いてみた「どのくらいの頻度で出社するのが良い?」

あんたもAI(ヒト)使いが荒いでんなぁ…

質問はシンプルにこうしました。

「在宅勤務を快適に感じているが、コミュニケーションの問題もある。
出社と在宅の両立はどうすればいい?」

それに対するAIの回答は、かなり多角的かつ実用的なものでした。

「週1〜2日の出社がバランスが良い」という研究結果や、GoogleMicrosoftといった大企業のガイドライン、そして総務省の調査結果なども挙げながら、働き方の最適化を提案してくれました。

特に印象に残ったのは、オックスフォード大学の研究の一節。

  • 「週1~2日の出社が、生産性・コミュニケーション・健康のバランスを保つうえで最適」

この「健康」の観点は私にとって新鮮でした。

確かに、職場の人間関係が悪化したり、意思疎通がうまくいかないことで生じるストレスは、心身に影響を与えます。

そう考えると、出社を“イヤな義務”と捉えるのではなく、「人間関係を整えるための心のストレッチ」と捉えることもできるかもしれません。

 

じゃあ、いきなり週1出社?それは無理かも…

第1歩はハードル低く

とはいえ、いきなり毎週出社というのは心理的にも物理的にもハードルが高いです。
職場まで片道2時間近くかかるという事情もあり、まずは「月1出社」くらいから始めるのが現実的かな、と考えています。

それで様子を見て、必要であれば少しずつ頻度を上げていく。
この“スモールステップ”な考え方も、AIが提案してくれたことの一つでした。

 

課長はその意図で移動を命じているのか?

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ここでちょっと立ち止まって考えました。

「課長は、私に出社を求める際にこのような意図や背景まで考えているのか?」

 

…おそらく違うと思います。

 

なぜなら、先日指示された移動先には、チームメンバーが誰もいない現場でした。

つまり、コミュニケーション強化でも業務効率化でもなく、単純に「出社させること自体が目的」だったのです。

 

このような背景を考えると、やはり課長の行動は「上からの指示をそのまま部下に下ろすだけ」のように感じます。

私の前の上司もそうでした。部門全体として「頭ごなしの指示」が文化になっているのかもしれません。

 

「頭ごなし」がなぜこんなにストレスなのか?

伝え方一つでとらえ方がだいぶ違うのに…

私が課長の指示にどうしても素直に従えないのは、「指示の内容」ではなく、「伝え方」にあります。

移動自体が苦じゃないわけではありませんが、もしもその理由がきちんと説明されていて、「なぜあなたが行く必要があるのか」まで話してもらえたなら、気持ちはまったく違ったはずです。

だからこそ、私は上司に対して「アサーティブ・コミュニケーション」を実践することにしました。

 

最後に:私の中に残った一番大きな言葉

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アサーティブ・コミュニケーションとは、「誠実・対等・率直・自己責任」を軸に、自分の意見を感情的にならずに伝えるという手法です。

先日読んだ勝間和代さんの本の中で、私の心に最も残ったのはこの言葉です。

 

「自己責任とは、何が起きてもその結果を自分で引き受けるという姿勢のこと」

 

この一文を読んだとき、胸の中の霧がスッと晴れていくような感覚がありました。

「意見を言うべきか、言わないべきか」「反論して嫌われたらどうしよう」という不安がずっとありましたが、最終的には自分の信念で動くしかないのだと、静かに腹が決まりました。

 

今後も、指示に反発するのではなく、「納得して動けるように話し合う」。
その姿勢を大切にしていこうと思います。

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おまけ

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今週のお題「最近いちばん笑ったこと」)

ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。

今週のお題は「最近いちばん笑ったこと」です。

 

最近笑ったのは私のパートナーのこと。

私のパートナーはムチャクチャな理由で自分の意見を押し通そうとします。

これが私には面白く感じるのです。

そしてそのことが、私がこのパートナーと一緒になろうと決めた理由の一つでもあります。

 

上司には納得できない理由で意見を押し通されると憤りを感じるのに、パートナーだと面白く感じる。

この差はなんなのでしょうか?

 

考えてもわからなさそうな気がします。