
新しいチャレンジを始めると、思いもよらない急展開の連続。
「やりたいことなんて、夢みたいな妄想じゃないかな?」と迷っていた私が、気づけばまさかのリーダー役に!?
今回はそんな話を振り返ってみます。
はたして、この偶然をどう受け止めたのか――そして「やりたいこと」を、どうやって現実に近づけていくのか?
迷いながらリーダーになってしまった私の、等身大のはじまりをお届けします。
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- Sさんとの作戦会議――妄想だらけの“やりたいこと”
- 技術部へ説明
- “本当にやりたいこと”と“お飾りアイデア”
- まさかの展開!急転直下リーダー就任
- 戸惑いと覚悟――“自分らしい進め方”を考える
- 最後に――これからスタートする人へのエール
- おまけ
Sさんとの作戦会議――妄想だらけの“やりたいこと”

前回の追い風を受けて、私はいよいよ動き始めました。
まず新技術Aについて導入に取り組んだ経験のあるSさんと、小さなミーティングを開催。
新技術Aについて知識も浅い中で、「やってみたいこと」を伝える場でした。
……が、これが想像以上に難しい。
私はもともとアイデアが脳内で次々膨らんでしまうタイプ。
「こうしたい」「ああしたい」妄想はたくさんあっても、それを人に伝えるとなると話は別です。
やっぱり一度はアイデアをまとめないと、相手には伝わらない。
ChatGPTも活用して「これぞ!」と3つの“やりたいこと”にまとめました。
しかしそれらはどれも現場に本当にニーズがあるかも分からないし、解決できる可能性も自信がない。
想像の翼だけで飛びすぎた“雲の上の話”だったんだと思います。
それでも「とにかく話そう」と一歩を踏み出せたのは、Sさんという味方がいたからこそ。
そしてSさんは、やわらかく、でも現実的なアドバイスをくれました。
「新技術Aの実験環境、技術部に相談してみるといいですよ。
アイデアがぼんやりしていても、もしかしたら場所を貸してくれたり、協力してくれるかもしれません。」
この言葉で、私は少し背中を押された気持ちになりました。
技術部へ説明

「軽い説明でやってみましょう。」
そんなSさんの言葉に「ダメ元でいいか」と腹をくくって、翌週、技術部メンバーとのミーティングをセット。
再び、自分の“やりたいこと”を簡単にお話しました。
ここで少し裏話をすると――私は、3つのうち、心から本当にやりたいのは1つだけ。
他の2つは、いわゆる「上司ウケ」を狙った、見栄えの良い“お飾り案”でした。
本命は地味だし、突飛さもないので、上層部や評価者にピンとこないかも、と思って抱き合わせにしようと思ったのでした。
実は、この戦略は技術部相手でも有効なんじゃないか、という期待がありました。
彼らも真新しく、おもしろそうなストーリーを欲しがっていそうだったからです。
案の定、最初は「本当にやりたいこと」より、「お飾り案」に興味が集まり、技術部の皆さんはそちらのほうばかり質問してきました。
しかし、不思議なもので、やる気が薄い「お飾り案」のアイデアほどツッコまれるとしどろもどろに。
「熱意って言葉や雰囲気から伝わるんだな」と後からちょっと反省。
ところが技術部も現実的で、「そのお飾り案、技術的にはかなり難しいですよ」とはっきりコメント。
これは逆に「技術的に断念した」と説明するための“逃げ道”としてピッタリだと、私はひそかにニヤリ。
そう、やっぱり「やりたいこと」は熱意を持って堂々と進めたほうがいいのかもしれません。
“本当にやりたいこと”と“お飾りアイデア”
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「お飾り案で興味を引いて、本命に地味~に持っていこう」という作戦は、半分成功・半分失敗。
技術部のメンバーも、「本当は地味な課題こそ、現場の人たちには役立つんだろうな」と感じ始めたようでした。
一方で、私自身も心のなかで「自分は何がやりたいんだろう?」という問い直しをしていました。
目先のウケよりも、自分のなかにあるリアルな“違和感”や“モヤモヤ”を、できるところから本気で解決していきたい。
妄想だらけのプレゼンをしてみて、なんだか妙にスッキリした気持ちになったのを覚えています。
まさかの展開!急転直下リーダー就任

そして、話が何となく盛り上がったところで、技術部からこんな言葉が。
「正直、予算の都合で新しく実験環境は用意できません。でも、既存の実験環境がいくつか休眠状態。もし興味があればそこを活用してみませんか?」
ちょっと残念がりつつも、「使わせてくれるなら大助かり」と素直にうなずきました。
ところがさらに――
「それで、既存の実験環境いくつかのテーマを束ねる“リーダー”も必要でして、きちほーしさん、やってみませんか?」
……は?リーダー?私が?
つい聞き返してしまいました。
新技術Aについては経験豊富な先輩がいるはずです。
なのになんで“ぽっと出”の私が?
でも、状況は現実に進んでいきます。ここで「ちょっとまだ自信が…」とは言えない自分がいました。
少しだけ気がラクだったのは、「自分から立候補したわけじゃないから、途中で失敗しても言い訳しやすくていいかな」と思えたこと。
変なプライドよりも、「リーダーやってみてと言われたからやってみるか!」くらいの、ちょっと受け身な一歩も悪くない気がしました。
戸惑いと覚悟――“自分らしい進め方”を考える

打合せを終えてからしばらくは違和感が残りました。
「そもそも私、新技術Aについては初心者の部類なのに、リーダーを任される理由がよく分からない……」と頭はグルグル。
けれど、せっかく巡ってきたこのチャンス、せっかく自分が“動き始めたい”と決めたばかりだし、ここは流れに身を任せてみよう、と覚悟を決めました。
後になって冷静に考えたら、「たぶん、誰も積極的にリーダーをやりたい人はいなかったのかも」と思ったりもします。
それでも、「新しい技術やチャレンジの現場に飛び込めるならそれでいいか」と、少しずつ前向きになっていきました。
最後に――これからスタートする人へのエール
今回、妄想ばかりのアイデアから始まり、まさかのリーダー役に押し出されるまで、成り行きに身を委ねたら新しい景色がどんどん見えてきました。
「自分なんかで大丈夫?」と今でも不安はあります。
けれど、実は「やります!」と宣言できなくても、偶然や成り行きで新たな役割を押しつけられても――それだって充分なスタートライン。
小さな“やってみたい”を拾って、“自分なり”の覚悟で動き出す。
その勇気が、思いもよらない景色や経験へと連れて行ってくれるのかもしれません。
もし今「私でいいのかな?」と、あなたもどこかで戸惑っているなら――“やってみる理由”はなんでも構いません。
一緒に、小さな一歩を踏み出してみませんか?
(つづく)
おまけ
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(今週のお題「上半期ふりかえり2025」)
ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。
今週のお題は「上半期ふりかえり2025」です。
そういえば2025の上半期は挑戦することが増えました。
一つは今回の新技術A関連のプロジェクト。
もう一つはジョージアンダンス^^。
いやぁ、挑戦って自分の「楽しい」を作ることでもあるんですね^^。