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【よく眠れるかな?】寝心地がいいマットレスとは? -体が痛くならないために2-

この記事では、良い睡眠をとりたい人に向けて、きちほーしが書籍を中心に調査・体験したことを報告していきます。

そしてこの記事では寝心地がいい寝具の条件について特にお話ししていきます。

睡眠, マットレス

アイスブレイク

今週のお題「好きなアイス」)

アイスブレイクでは、皆さんにきちほーしのことをよく知ってもらおうと思い、きちほーしの身の回りのことをお話しします。

お題は、はてなブログの「今週のお題」をお借りしています。

今週のお題今週のお題「好きなアイス」です。

きちほーしが好きなアイス。たーくさんありますが、パッと思いつくのは「雪見だいふく」です。

冷凍庫から取り出した直後のカッチカチの状態ではなく、アイスの所がほどよくやわらかーくなった時に食べるのがたまりませんねー。

小学生のころからずーーっと好きです。

はじめに

どうも!

ここのところ寝苦しくて寝不足気味のきちほーしです!

皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんな寝苦しい時に限っていつもの寝具が急に寝心地が悪いと感じてしまうのはきちほーしだけでしょうか?

それはもしかしたら、寝苦しさのストレスで普段はあまり気にしていない寝心地が浮き彫りになっているのかもしれません。

きちほーしも最近寝苦しさのピークを迎え、いよいよ寝具の買い替えを決意しました。

この記事では、より良い睡眠をとりたい人に向けて、きちほーしが書籍で調査したことと、実際に買い替えた結果について報告していきます。そしてこの記事では寝心地がいい寝具の条件について特にお話ししていきます。

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http://kichihoushi.com/blog/2021/07/27/suimin-2/

寝具に関する書籍

スタンフォード式最高の睡眠」 と同様に睡眠がいかに大切かを説いている書籍は多数あるのですが、睡眠環境についてつぶさに記された書籍はあまり見当たりませんでした。

それでなんとか見つけたのがこの2冊。 「枕と寝具の科学 」と「なかなか眠れない人のための熟眠の本 」です。


枕と寝具の科学 (B&Tブックス) [ 久保田博南 ]




なかなか眠れない人のための熟眠の本(honto)
熟眠の本―なかなか眠れない人のための(Amazon)

とはいえ、どちらも参考になったのは一部分だけです。 「枕と寝具の科学 」 については全体の半分くらい、 「なかなか眠れない人のための熟眠の本 」 については数節参考になりました。

書籍紹介: 枕と寝具の科学

タイトル

枕と寝具の科学

著者

久保田 博南、五日市 哲雄

概要

枕と寝具の科学 」 は寝具について語られてはいますが、きちほーしが求めている「どういう寝具が健康に良いのか」について語った箇所はあまりありません。「人間はなぜ眠るのか」「なぜ枕が必要なのか」「寝具の歴史はこうだった」など寝具と健康の関係にあまり関連しない話が半分くらいあります。

また、寝具の本質に関する章でも「マットレスの硬さ170N~190Nが良い」みたいな定量的なことであるよりは、「ポケットコイルマットレスは体圧分散に良い」みたいな定性的に語った内容が多いです。

目次

第1章: 人間はなぜ障害の3分の1も眠って過ごすのか

第2章: 人はなぜ枕を必要とするのか

第3章: 快眠をよぶ布団へのこだわり

第4章: 快眠をも足らずベッドとマットレス

第5章: 寝間着も大事な睡眠の要素

第6章: よく眠る(熟睡)ための環境づくり

本記事の範囲

枕と寝具の科学」できちほーしが参考にしたのは第3章~第5章です。

前回の記事では、「 第3章: 快眠をよぶ布団へのこだわり 」から、体の負荷をうまく分散させる敷布団についてお話ししました。

今回は第3章の続きと、第4章から、きちほーしがピックアップして要約します。

枕と寝具の科学 」の参考箇所抜粋

掛け布団のポイントは「軽い」

p88

・重い掛布団は敷布団への余計な負荷につながる

・冬場は軽くて暖かい羽毛布団が良い

体圧分散によって体への余計な圧力を抑えたいという意味では、確かに掛け布団は重くない方がいいというのはよくわかりますね。

だから冬は羽毛布団というのが人気あるのかもしれませんね。

余談ですが、きちほーしに限らないと思いますが、子供のころは軽い布団よりも重い布団の方が大好きだった気がします。

おそらくですが、重い方がお母さんにぎゅーっと抱きしめられている感じがして気持ちよかったのかもしれませんね^^。

コイルスプリングマットレス

ボンネルコイル型とポケットコイル型

p102

ベッドでよく使われるコイルスプリングマットレスは2種類ある

[ボンネルコイル型]

マットレス全面に配列した1つ1つのコイルスプリングが連結しているタイプ

・ポケットコイル型より硬く、寝返りが打ちやすい

・ポケットコイル型より通気性が良く、コイルには面で負担がかかるので、コイルが傷みにくい

・比較的安価

・揺れも連結して伝わるので、二人で寝るには向かない

・コイルの沈み方は体にはフィットしにくく、体圧が分散しにくい

[ポケットコイル型]

マットレス全面に配列した1つ1つのコイルスプリングが独立しているタイプ

・コイルの沈み方は体にフィットしやすく、体圧が分散しやすい

・横揺れが連結して伝わりにくいので、二人で寝るのにも向いている

・比較的高価

・コイルスプリング一つ一つが袋形状であるため通気性が良くなく、コイルには局所的に負担がかかるので、コイルの局所的疲弊が起こりやすい

耐久性比較

きちほーしが今まさに買い替えたいと思っているのがポケットコイル型のマットレスです。確かに局所的に、きちほーしが普段体を載せている所のコイルだけがかたーくなっていますし、ずっと体を載せている所が薄くなってマットレスの上面が傾いてるんですよね。そのせいで、柔らかいところと硬いところがまばらになってるし、頭の所が下になりがちになってるしで、寝にくいんですよね。

まさに買い替え時です。

これに対してボンネルコイル型。今思い出してみると、きちほーしが小さいころに使っていたマットレスはコレかもしれません。確かに上に載ってみるとギシギシうるさかった気がします。

そして10年とか20年とか使い続けていたと思いますが、いまだに現役でそのマットレスを使っているんじゃないかと思います。

耐久性だけで言うとボンネルコイル型に軍配があがりそうですね。

寝心地比較

今の家ではずーっとポケットコイル型ですが、実家のベッドはボンネルコイル型です。

思い出してみるとポケットコイル型の方がフカーっとしている印象があります。それに対してボンネルコイル型はまさにぼよよーんとした板の上で寝てるみたいな印象があります。

さいころからボンネルコイル型で寝ていたせいか、きちほーしは硬めのマットレスでも悪くないと思いますが、きちほーしのパートナーはポケットコイル型の方が良いといいます。

どちらが寝心地いいのかは、もう好みの問題かもしれませんね。

きちほーし個人の意見では、「どっちでもいい」です。

エアウィーヴ:アスリートに人気のマットレス(キャンペーン)

p112

・体力の消耗が激しいアスリートには睡眠がとても大事

エアウィーヴは、「寝返りが楽」「優れた体圧分散」「夏涼しく冬暖かい」「水洗い可」


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アスリート御用達ともなると、睡眠がよく取れることは間違いなさそうです。

普段は66,000円らしいですが、キャンペーンでこの記事を載せている頃は35,200円で販売しているそうです。

おわりに

いかがだったでしょうか?

前回と今回で、より良い睡眠をとりたい人に向けて、書籍「枕と寝具の科学」の中から「第3章: 快眠をよぶ布団へのこだわり」「第4章: 快眠をも足らずベッドとマットレス」について、きちほーしがピックアップ・要約してお話ししました。

前回の記事では、体の負荷をうまく分散させる敷布団についてお話ししました。

今回の記事では、コイルスプリング型マットレスの特徴と、アスリート御用達のエアウィーヴについてお話ししました。

次回は、パジャマと寝具とは別の睡眠環境についてお話しします。