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自分の情熱を探し出す:好きなことの見つけ方1 - やりたいことを見つける日記6



「自分の好きなことを見つけたいけど、どうしたらいいのかわからない」

そんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?

「好きなこと」を見つけることは、人生を豊かにする

「好きなこと」を見つけることで、

  • 仕事や勉強に意欲が湧く
  • 生きがいが見つかる
  • 人生が充実する
    といったメリットがあります。

このブログでは、5つの質問に答えることで「好きなこと」を見つける方法を紹介します。

このブログを読めば、あなたもきっと自分の「好きなこと」を見つけることができるでしょう。

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世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 カテゴリーの記事一覧 - きちほーし勉強できるかな?

はじめに

 



「自分のやりたいことを見つけたいけど、どうしたらいいのかわからない」

そんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?

 

このシリーズでは、人々が自分のやりたいことを見つけ、実行する方法について、きちほーしの実体験を交えてお話します。

 

自分のやりたいことを見つけるためには、まず3つの要素を理解することが重要です。

大切なこと(価値観)、得意なこと(才能)、そして好きなこと(情熱)。

 

この記事では好きなことを発見するプロセスに焦点を当て、具体的なステップを提供します。

 

この実用的なガイドを通じて、あなたは自分の情熱を見つけ、日常生活を充実させ、夢を追求する手助けを受けるでしょう。

私たちは、この記事があなたにとって有益であり、共感を呼び起こすことを願っています。

 

今回も、書籍「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」を参考に、自分の得意なことを見つける方法に焦点を当てています。

好きなこととは

まず好きなことについて具体的に理解することが大切です。

書籍「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」の筆者が定義する「好きなこと」は以下の通りです。

  • 好きなこと=(好きな異性に対するように)興味・好奇心を感じる分野

例えばラーメンが好きな人は「美味しいラーメンとまずいラーメンの違いはなんだろう?」と興味を感じます。

プログラムが好きな人は「なんでこのシステムは動かないんだろう?」と気になったりします。

このように自然と興味・好奇心を感じる分野が「好きなこと」です。

 

お金のためでなく、好きなことのために働こう

自分の「好きなこと」を見けることはとても重要です。

たとえお金がもらえなくても、「好きなこと」を仕事にすれば、努力も必要なく夢中になれます。

好きで働く人に、お金のために働く人は敵わないのです。

 

逆にお金や感謝されるために働く人は、そのうち「なんでこんなことしているんだろう?」と感じるようになるでしょう。

5つの質問に答えて「好きなこと」を洗い出す

「好きなこと」を洗い出す5つの質問

書籍「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」には「好きなこと」を見つけ出す5つの質問が用意されています。

 

  1. 今お金を払ってでも勉強したいことはありますか?
  2. 本棚にはどんなジャンルの本が眠っていますか?
  3. これに出会えて「良かった」「救われた」と思える分野・ジャンル・ものはありますか?
  4. これまで行きていた中で「お礼を言いたい仕事」は何ですか?
  5. これまでの人生で世の中に対する怒りを感じたことはなんですか?

 

これに回答していくことで、自分の好きなことを洗い出していきます。

「好き」を洗い出す注意点: 野球が好き=野球関連の仕事が好き、ではない

野球が好きだからと言って野球用品の営業職が好きになれるとは限りません。

野球という分野にこだわると仕事選びに失敗する可能性が高いのです。

 

大事なのは野球という分野で何をしている時が楽しいのかという「得意なこと」もセットで考えることです。

例えばチームプレイが好きなのか、コツコツ能力を高めるのが好きなのか、戦略を考えるのが好きなのか。

チームプレイが好きならチームで取り組む仕事、戦略が好きなら頭を使うような仕事といったように、その分野のどんなところが好きなのかセットで考えましょう。

 

「好き」を洗い出す注意点: 「役に立つ」ではなく「興味がある」を仕事にする

多くの人が「役に立つことやお金を稼げることしかしてはいけない」と考えて、興味があることを捨ててしまいがちですす。

その結果「『好きなこと』をやって幸せに生きる」という本来の目的を見失ってしまいます。

「役に立つ」とか「稼げる」とか「生産的」とかいう基準はいったん捨てて、純粋に自分が好きと思えることを見つけ出すことが大事です。

「好きなこと」を洗い出す5つの質問に回答しよう!

それでは「好きなこと」を洗い出す5つの質問に回答していきましょう。

書籍には「質問に回答する」としか書いていませんが、きちほーしはマインドマップに書き下すことをおすすめします。

こうすることで後でジャンル分けの作業がしやすくなります。

きちほーしのやりたいこと_マインドマップ

Q1 今お金を払ってでも勉強したいことはありますか?

数万円払ってでも勉強したいこと

1つ目の質問は「お金を払ってでも勉強したいことはありますか?」です。

 

著者の八木仁平さんは2日で10万円の「自己認識強化プログラム」に参加したそうです。

10万円と聞くときちほーしには目玉が飛び出るくらいの額ですが、八木さんには「遊び」代として割り切れるものだったそうです。

 

そのくらいお金を払ってでもやってみたいことを書き出します。

きちほーしは架空のセミナーで考えてみた

ちなみにきちほーしは実在のセミナーをほとんど知らないので、「こんなセミナーがあったらいいな」というレベルのものを考えようとしました。

それでもなかなか思い浮かばないので「遊び感覚じゃないけど受けたいもの」を考えてみました。

するとそのうち「遊び感覚で受けたいもの」が思いつくようになりました。

 

「数万円払ってでも勉強したいもの」がなかなか浮かばない人は、こんな感じで段階的に条件を変えて考えるといいかもしれません。

きちほーしが数万円かけてでも勉強したいこと

ちなみにきちほーしが浮かんだものをまとめるとこんな感じです。

  • 遊び感覚じゃない
    • 障害者環境改善
    • 知的障害者の」やりたいことの見つけ方
    • 就労施設選定のポイント
    • 交渉術
    • 自分にあった居住地の探し方
    • 知的障害者向け」ITサービス
  • 遊び感覚

Q2 本棚にはどんなジャンルの本が眠っていますか?

本棚の確認だけでなく書店の棚巡りもやってみよう

次の質問は「本棚にはどんなジャンルの本が眠っていますか?」です。

「本があまりなければ書店の棚を一通り眺めてみてください。」とも書いてあります。

 

きちほーしのおすすめは両方やることです。

この質問に回答する時、きちほーしは先週立ち寄った本屋さんで興味を引く本があったことを思い出しました。

その本はきちほーしが持っている本には全く含まれないジャンルのものでした。

 

なので、興味のあるジャンルをくまなく洗い出すのであれば、本棚の本と、書店の棚巡りの両方をやることがおすすめです。

「役に立つ」本より「なぜか気になった本」に注目しよう

さらに著者は「役に立つから好きな本」ではなく「眺めるだけでワクワクする本」「なぜか気になった本」に注目しなさいと言います。

後者の方が本当の「好き」だからとのことです。

これまで読んできた本をジャンル分け

これまで読んできた本については、とりあえず全ての書名をマインドマップに書き出して、その後ジャンル分けすることにしました。

きちほーしが読んできた本のジャンルはこんな感じです。

 

  • 療育・教育
  • 障害者就労・就学
    • 障害者就労施設の経営
    • 障害者就労
    • 障害者進路
  • 障害者の生活
  • 障害者問題
  • コミュニケーション術
    • 職場のコミュニケーション術
    • 家庭・一般のコミュニケーション術
    • 組織論
  • 自己啓発
  • 食品の科学
  • 筋肉・トレーニン
  • メンタルヘルス
  • 少食健康法
  • プロジェクトマネジメント
  • 生活改善
  • 新ITサービス
  • 副業
  • 古代史

書店で見つけた「なぜか気になった本」

きちほーしが書店でみつけた「なぜか気になった本」はスミソニアン協会監修の図鑑シリーズです。

中でも特に気になったのは「FLORA 図鑑 植物の世界」というもので、植物が細胞壁のレベルで緻密で美しく描かれています。

 

 

書店を眺めてみて思い出しました。

きちほーしは小さい頃からこういう生物の構造や進化にとても興味を持っている人だったのです。

それが社会人になり家庭を持ち、自分が本来持っていた興味を久しく忘れてしまっていたんですねぇ…。

 

とにかく書店できちほーしが気になったジャンルは

 

  • 生命・進化

 

でした。

 

「好き」なジャンルをピックアップ

これまで読んできた本および書店の眺めた本の中から「眺めるだけでワクワクする本」「なぜか気になった本」を整理するとこんな感じになりました。

 

 

ちなみにこれらの本は全て「なぜか気になった本」で「眺めるだけでワクワクする本」というほどではありません。

強いて言うならWeb3とDAOが一番ワクワクする方かなぁ…。

でもきちほーしはまだワクワクするような何かを見つけられていないのかもしれませんね。

 

 

YoutubeやTV番組からもピックアップしてみよう(*きちほーし追加)

これは書籍「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」には書いていないことですが、興味があって見るのは本とは限りません。

だからYoutubeやTV番組の中から探ってもいいかもしれません。

 

とは言えこれまで見たYoutubeやTV番組をすべて挙げるとキリがないので、印象に残っていて自分に影響を与えたものにしぼります。

さらに、役に立ったかどうかはわからないけど気になったものをピックアップすると「異文化」「生命・進化」「相対性理論」の3つに別れます。

 

 

ちなみに、きちほーしは、様々な背景(歴史・政治・環境的背景など)が人々の考え方や行動、つまり文化にどう影響するのかを考えるのが好きです。

中国の政治事情や歴史を「異文化」に入れているのはそういう理由からです。

(つづく)

書籍概要

 

タイトル

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

発売日

2020/05/28

概要

「自分探しゲーム」から解放される方法、教えます。就職、転職、起業、仕事選びでもう悩まない!30年後もメシが食えて、心から納得のいく働き方が見つかる。3つの視点で「自分探し」から脱出できると、「人間関係」「お金」「健康」「仕事」のあらゆる悩みが消えた!「価値観」「才能」「情熱」の組み合わせ方次第であなたの人生は一変する!1,000万人が読んだ「伝説のブログ」がついに書籍化!

 

目次

1 「やりたいこと」探しを妨げる5つの間違い
2 なぜ「やりたいことが分からず迷い続けてしまう」のか?
3 「やりたいこと探しを最速で終わらせる公式」自己理解メソッド
4 人生を導くコンパス「大事なこと」を見つける
5 「得意なこと」さえ見つければ何でも仕事にできる
6 「好きなこと」を見つけて努力とサヨナラする
7 「本当にやりたいこと」を決めて「本当の自分」を生き始める
8 「人生を劇的に変える」自己理解の魔法

 

おまけ

今週のお題「芋」)

ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。

今週のお題は「芋」です。

 

昔はそうでもありませんでしたが最近はお芋が好きかも?と思うようになってきました。

特に好きなのがシチューやカレーの中で「溶けてるやん!」ていうぐらいドロドロになったお芋さん^^。

お米やらお芋やらは、あまり水分を含まないパサパサ系・カリカリ系が好きな人もいるようですが、きちほーしはビチョビチョというくらい水分をたっぷり含んだものが好きなんですねぇ^^。