(今週のお題「おうち時間2021」)
コロナの影響で在宅勤務が広まった今、
今まで外食中心だったランチをおうちでとるようになった方も多いんじゃないかと思います。
きちほーしもまさにおうちランチが中心になった人間で、
食材も自分でチョイスするようになったのですが、
中でも最近ハマったのが玄米です。
それも白米にパラパラと振りかける程度ではなくて、
100%玄米だけのご飯です。
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数日回は玄米を食わず嫌いだったきちほーしが、
どれだけおいしいか語らせていただきました。
また、玄米がどれだけ体にいいのかも語らせていただきました。
すっかり玄米を気に入ってしまったきちほーしですが、
一つ壁にぶち当たったのは、保守的で白米好きな家族とのすみ分けです。
家族と一緒に住んでいる以上、
自分の一存だけで急に白米から玄米に切り替えられません。
今日は、
ウチも玄米を買ってみようかなーとお考えの皆様に向けて、
きちほーしが玄米を導入するうえでどれだけ肩身の狭い思いをしているかお話ししたいと思います。
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炊飯器は一つしかない
きちほーし家では玄米派は少数派閥です。ていうかきちほーしだけです。
通常どの家庭でもそうだと思いますが、炊飯器は一つしかありません。
だから炊飯器は白米派が優先されてしまい、
玄米派が炊飯器を使えるのは、白米派が使っていないスキマ時間だけです。
つまり白米派(ヤツら)がゆうゆうと炊飯器を使えるのに対し、
こちらは平身低頭で「炊飯器を使わせてよろしいでしょうか?」
とお伺いを立てなければならないのです。
炊く前に6時間以上冷蔵庫で水につけなければならない
送られてきた「玄米の研ぎ方」という冊子を見ると、ざっと7つの工程があります。
特に7つ目の工程「6時間以上水につけてから炊飯します」とあります。
きちほーし家はずぼらで、白米なら水につける時間もなく即炊きなのですが、
玄米に関してはこの冊子に従って一晩水につけます。
今の季節暖かくなってきたので、
冷蔵庫に一晩つけておけるスペースが必要になります。
そしてそのスペース確保についても、
白米派(ヤツら)にお伺いをたてなければならないのです。
大量に炊かなければならない
工程に時間がかかり、スキマ時間にしか炊飯器が使えないので、
いただけたチャンスを最大限に活用しなければなりません。
その結果、玄米派であるきちほーしは、
一度の炊飯器チャンスで数日分の玄米を炊き、
冷凍庫や冷蔵庫に保存しつつ必要に応じてレンジで温めなおす、
という生活を強いられてしまうのです。
そうなると当然、
玄米用のタッパーが必要になります。
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そしてまた、
冷凍庫・冷蔵庫のスペースを確保のために、
白米派にお伺いをする必要があるのです。
米びつも一つしかない
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皆さんも虫よけのために米びつを使っていると思いますが、
当然玄米と白米を両方しまうことはできません。
既存の米びつは、
少数派閥の玄米派に使わせてくれるはずもないのです。
なんとか米びつ的な玄米の保管方法を確保することをおススメします。
ていうかきちほーしもまだ米びつ的なものを手に入れていません。
ジップロックでどうにかなるかな…。
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まとめ
今日は、ウチも玄米を買ってみようかなーとお考えの皆様に向けて、
きちほーしが玄米を導入するうえでどれだけ肩身の狭い思いをしているかお話しいたしました。
- 炊飯器は一つしかないので、主要派閥の白米派が使っていないスキマを狙わなければなりません。
- 炊く前に6時間以上冷蔵庫で水につけなければならないので、冷蔵庫のスペース確保も必要です。
- 大量に炊いて冷蔵庫・冷凍庫に保存するので、タッパと冷蔵庫・冷凍庫のスペース確保も必要です。
- 米びつも白米派が独占しているので、別に玄米の保管方法が必要です。
みなさまが良き玄米ライフをすごせることを願っております。
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