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【家計整理できるかな】医療保険解約!漠然とした不安はこうやって克服しました

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今週のお題「おうち時間2021」)

どうも、きちほーしです。

 

在宅勤務をはじめてからおうち時間が確保しやすくなって、これまでかえりみなかった家計の整理にも手を出しやすくなりました。

今日はその家計整理に関するお話です。

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きちほーしはお金の大学という本を読んで以来、

(最近は停滞気味ですが)副業探しと、

家計の整理を模索し続けています。

 

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その中でも特に気になっていたのが医療保険です。

お金の大学を読んで、医療保険が無用であることは頭では理解しているのですが、いざ解約しようと思うと不安にさいなまれて今一歩踏み出す勇気が持てなかったのです。

 

しかし、つい先日。

とうとうきちほーしは医療保険を解約をしたのです。

 

この記事では、きちほーしと同じように、医療保険の解約に今一歩踏み出せない方に向けて、きちほーしがどういうプロセスで解約にまで至ったのか、お話ししたいと思います。

 

 

医療保険は不要

liberaluni.com

お金の大学の関連サイトであるリベラルアーツ大学のサイトには下記のようなことが書いてあります。つまり、日本の健康保険制度はかなり手厚いので、医療保険は不要だということです。

手術や入院などで、100万円の医療費がかかってしまった場合をもう一度みてみましょう。

自己負担限度額は年齢や所得に応じて人それぞれ異なりますが、一般的な所得の会社員であれば自己負担限度額は約9万円です。

 

きちほーしは家族で比較的安い医療保険に加入していましたが、

それでも年に7万円も支払っていたのです。

7万円あればいろいろできますよねー。

 

なので、医療保険は解約した方がいいのはわかります。

わかってはいるのです。

 

医療保険解約で立ちはだかった2つの壁~漠然とした不安と家族の説得~

 

この医療保険を解約するにあたっては、2つの壁が立ちはだかりました。

  1. 本当に解約して大丈夫なのか?という漠然とした不安。
  2. 現状や常識からの変化を嫌う家族の説得。

 

今日は1つ目の壁について語りたいと思います。

 

漠然とした不安「本当に解約して大丈夫?」をどうクリアしたか?

当時はあまり意識していませんでしたが、今になって振り返ると、

きちほーしが漠然とした不安をクリアしたステップは、

大きく分けて「解約の相談」と「解約手続き」でした。

 

ただ、「解約の相談」も「解約手続き」も、一気にやってしまおうとしてもなかなかできず、無意識のうちにさらに小さなステップに分けて一歩一歩進めるやり方をしていました。

今思うとそれが心理的ハードルを低くしてくれたと思います。

 

 

具体的には、こんな感じでした。

「解約の相談」

  1. とりあえずネットのコミュニティに登録
  2. とりあえずほかの人の相談を読む
  3. とりあえず相談文を書く
  4. 解約の相談を投稿

「解約の手続き」

  1. とりあえず保険会社に解約書を送ってもらう
  2. とりあえず解約書を書く
  3. とりあえず解約書を持ち歩く
  4. そして解約書を投函

 

解約の相談

一人で悩むけど不安は解消されず

お金の大学リベラルアーツ大学のサイトで医療保険に関する知識を得て、きちほーしの頭の中では解約した方がよいということは理解できました。

ただ、理解しても次の日には「本当に解約していいのかなぁ…」という漠然とした不安が沸き上がるので、もう一度本を読み返したりサイトを調べたりします。

いろいろやるものの結局「解約した方がいい」と結論づくのですが、また漠然とした不安が沸き上るのです。

こういう循環をずーっと繰り返し、ちっとも前に進まないので人に相談しようと思いました。

 

とりあえずネットのコミュニティに登録

きちほーしの身近な人には詳しい人がいないので、ネットでの相談になります。

 

リベラルアーツ大学関連のコミュニティに、リベラルアーツシティというのがあって、そこでは副業や家計に関する有識者が色々の相談に乗ってくれるとのことでした。

でも漠然とした不安をどう相談していいのかわかりません。

きちほーしはとりあえずそこに登録だけしました。

 

liberaluni.com

 

とりあえずほかの人の相談を読む

最初はYahoo知恵袋のような感じかなーと思っていましたが、

副業や家計の有識者が無償で対応してくれるので、マナーとルールは守る必要があるようです。

これからもっとお世話になるのに、下手な相談をしてマナー違反があったらどうしよう?という不安はありました。

きちほーしはとりあえずほかの人の相談を読んで雰囲気をつかんでいきました。

 

とりあえず相談文を書く

他の人の相談を読むとものすごい長文で質問されていました。詳しく書いた方がアドバイスする方も適切にこたえられるでしょうが、きちほーしなら読む気をなくすくらいのボリュームです。

 

それでも相談に乗ってくれる方は一つ一つ丁寧に回答してくれているようでした。

 

これだけ詳しく書くとなると気軽には投稿できない…。

きちほーしは直接投稿フォームに書き込むのではなく、

とりあえずnotepadを使って質問文を下書きしました。

 

そして相談

他の方の投稿もそうですが、保険解約の相談はものすごい長文になるので、誤解を与えるような表現が混ざってないかすごーく気を使って書きました。

かなりの長文を文言チェックしながら作成したので、書きあがったころには投稿するかどうか迷う気力も残っておらず、ほぼ迷いなく投稿していました。

 

投稿直後はまた漠然とした不安にさいなまれました。

「コイツ何言ってんの?」って思われてスルーされたり、「あ、これマナー違反」と言われたりするんじゃないかという不安はありましたが、一人の方が回答してくれてホッとすることができました。

そして、「あなたの医療保険は、私なら解約します」と言ってもらって、解約の決意がほぼ固まることができました。

 

実をいうと相談の下書きを書いている時点でかなりの不安が解消されていたのです。相談に応じてくれた方の返信はわずかな影響しかありませんでした。

やっぱりこういうことは一人で悩まずに誰かに話そうとするだけでも気持ちが落ち着くものですね。

 

解約の手続き

相談して迷いがだいぶ解消されたものの、いざ解約の手続きを進めるとなるとやっぱりいくぶんか不安がぶり返してきました。

ここでは、どのように不安を払いつつ手続きを進めていったかお話しします。

 

 

とりあえず解約書を送ってもらう

「本当に解約するかどうかは後で決めるとして、

とりあえず解約書を送ってもって、何を書けばいいかだけ把握しよう。」

そう考えて、きちほーしはとりあえず保険会社のコールセンターに電話して、解約書を送ってもらうことにしました。

 

 

とりあえず解約書を書く

最初は解約書に細かなことをビッチリ書かなければいけないんじゃないかと思っていましたが、拍子抜けするほど欄が少なく、10分足らずで書きあがるようなものでした。

とりあえず解約書にいろいろ書いて、送信用の封筒にいれました。

本当に解約するかどうかはまた後日考えるつもりでした。

 

とりあえず解約書を持ち歩く

とりあえず解約書を入れた送信用封筒を普段持ち歩くカバンにしまいました。

 

きちほーしは毎日散歩しているのですが、

散歩コースにはいくつかのポストがあります。

何日かポストを尻目に散歩しました。

 

そして解約書を投函

 この封筒を投函してしまうと解約のキャンセルはできません。

いままでは取り寄せたり書いたり、軽い気持ちでできることでしたが、投函すると本当に解約になってしまいます。

 

一番ハードルが高いと思われる行為です。

 

しかし、とりあえず解約書を持ち歩き、ポストを見つけてはやきもきしているうちに、迷うことにだんだん疲れてきました。

 

 

そして、ある日迷うことが面倒くさくなってきたきちほーしは、散歩ではなく、わざわざポストに出向いて解約書を投函したのでした。

 

 

まとめ

この記事では、医療保険の解約に今一歩踏み出せない方に向けて、きちほーしがどういうプロセスで解約にまで至ったのか、お話ししました。

医療保険解約で立ちはだかったのは、漠然とした不安と家族の説得、という2つの壁でした。

この記事ではそのうち漠然とした不安をどのように解消していったかをお話ししました。

大きく「解約の相談」「解約の手続き」の2つを進めていきましたが、いきなり相談、いきなり手続きを進めることはできず、気が付けばスモールステップに細分化して徐々に心理的ハードルを乗り越えていました。

 

仕事の進め方も、仕事を細分化するといいとよく言いますが、不安も細分化して行動すると乗り越えられるものですね。

 

皆さんも、医療保険解約に限らず悩んだ時は、細分化して行動してみてはいかがでしょうか。

ではまた!

 

(「家族の説得」については後日お話します)

 

 

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