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アンガーマネジメントが必要なのは部下に対してだけではない - 教訓日記(24/07/03)

この投稿は、きちほーしが本を読んで得た知識を紹介し、実生活の教訓としてまとめたものです。

 



書籍から得た知識

かつて政界に身をおいた筆者の田村耕太郎さんは、書籍「頭にきてもアホとは戦うな!」でこのようなことを語っています。

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(要約)

学生時代はリアクションやアドリブが早い人間が人気が出るかもしれないが、社会では思慮が足りないと思われる。

誰かから嫌がらせのような言動を受けて即座に「違うでしょ?」「何でですか?」と反応すると未熟だと思われる。

だから筆者は嫌がらせをされても一旦飲み込んで「なんでこの人はこんなことを言うのだろう?」と理由をじっくり考えることにしている。

それでも我慢できなければトイレに逃げ込む。

私が知るアンガーマネジメントは、部下が期待通りに動かない際に頭ごなしに怒らないためのテクニックです。

ここでは嫌がらせを受けた時のアンガーマネジメント術について語られています。

シチュエーションは違うが、即座に怒りで反応するのではなく、冷静に考えてから反応するという方針はどちらにも共通しています。

知識の転用

嫌がらせは同僚からも受けるだろうし上司からも受けるでしょう。

また怒りのきっかけ嫌がらせだとは限らず、上司の理不尽だったり無責任さだったりするでしょう。

そんな時でも即座に反応せずに「なぜこの人はこんな言動をするのだろう?」と冷静になることがポイントです。

結論

相手が部下であろうと上司であろうと同僚であろうと赤の他人であろうと、アンガーマネジメントは必要である。

嫌がらせだろうと、責任のなすりつけだろうと、職務怠慢だろうと、即座に怒りで反応するな!

「なぜこの人はこんな言動をするのだろう?」と冷静に考えてから反応しよう。

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