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得意を活かしてコスパよく上司に貢献しよう - 教訓日記(24/08/16)

 

この投稿は、きちほーしが本や動画等から得た知識を紹介し、実生活の教訓としてまとめたものです。

 



得た知識

かつて政界に身をおいた筆者の田村耕太郎さんは、書籍「頭にきてもアホとは戦うな!」でこのようなことを語っています。

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(要約1)

上司に対する不満あるある「何を見てこんな指示を出すのか」「オレの頑張りを見てないのか」「あいつばかり贔屓してる」「偉い人にばかりペコペコしやがって」

多くの場合、評価されないのは部下の責任。

実力がないのに実力があると思っていたり、アピール不足だったり。

 

(要約2)

部下が10人いれば10の視点で対応を求めるし、上司の上司とも同じくらい対応が必要。

「頑張れば誰かが見てくれる」というのは嘘。

10人全ての頑張りを上司は把握できない。

上司への不満もそれと同じくらいあり、それを一人ですべて対処するのは無理。

 

不満を言うので対処はできない。

そして「頑張れば誰かが見てくれる」と言ったことを鵜呑みにせず、自分でしっかりアピールすることだ。上司は部下一人一人をじっくり見れない

 

 

(要約3)

上司が欲しいのは「数字を上げる」「チームメンバーと上司の関係改善を図る」「部長に課長の良さをアピールする」かもしれない。

上司の大変さは上司になってみないとわからない。

部下の数だけ上司は部下の頑張りを見れないし不満の声も聞けない。

 

上司に評価されたければ、上司の立場になって何をしてほしいかを想定し、自分に何が貢献できるかを考えよう。

そしてその貢献をアピールすることも忘れず。

知識の転用

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勝間和代の「ズルい仕事術」では以下のことを言っていた。

(要約)

人脈の力を活かすにはまず自分がコミュニティの中で貢献することがポイント。

自分の得意を活かすことで、省力かつ付加価値高く貢献できる。

勝間さんはコミュニティでの貢献に言及しているが、この考えは上司への貢献にも応用できる。

つまり、コスパ良く上司の評価を得るには、上司が求めていることの把握を前提とし、自分の得意を活かすことがポイントである。

結論

コスパよく上司の評価を得るには、上司が求めていることの把握と、自分の得意を活かすことがポイント。

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個人的な考察

現職場の課長は、職務上何をするべきかわかっていないでしょう。

だとすれば何をするべきかの整理を助けてあげるのが求められていることのような気はしますが、残念ながら課長は他人の意見に耳を貸そうとしません。

さらに何をするべきか理解できていないということは、たとえ部下がそのやるべきことをやって助けたとしても、助けられたことを理解できません。

つまり職務で課長を助けたとしても得られる評価はかなり低い。

課長の評価を期待するリターンとすると、とてもコスパの悪い仕事になります。

 

そこでリターンの視点を「人脈」と「スキル」に変えてみます。

同僚の依頼に応えることで「人脈」と「スキル」を稼ぎます。

金銭は得られなくても自分の生きがいを得ることはできるかもしれません。

 

このリターンは視野に入れたこともなかったですが、今後はそれを視野に入れてみます。

もちろん課長をあまり軽視しすぎるとクビになりかねないので、そうならない程度に自分の労働力を課長に投資することにします。