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セルフプロデュースで高生産 - 教訓日記(24/09/20)

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この投稿は、きちほーしが本を読んで得た知識を紹介し、実生活の教訓としてまとめたものです。

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書籍から得た知識

勝間和代さんは、書籍「ズルい仕事術」でこのようなことを語っています。

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(要約1)

生産性が高いのは、実際に手を動かしている時よりも、手を動かす前のセットアップを考えている時。

セットアップとは、自分が活躍できる場ができるようにお膳立てすること。

自分が何を生み出したいのかゴールを定め、自分のどんな強みが活かせて、何にどれだけ時間を割り当てるか考えること。

 

セットアップを他人任せにしたりマニュアルどおりにやれば良いと考えるのは、自らを会社の部品と位置づけているに等しい。

 

ダメな仕事術(生産性低): 仕事の進め方を他人任せにして、ひたすら手を動かす。

ズルい仕事術(生産性高): 手を動かす前に、自分が活躍できるようにしっかりセットアップする。

 

(要約2:再掲)

自分の得意を活かすことでコスパ良くGIVEできる。

レバレッジが効く人は、他人が得意でないものをどれだけ持っているか、得意なものをどれだけ惜しみなく他人に差し出せるか。

手足を動かす前に、他人に負けない得意を把握し、自分自身の活躍のさせ方をセルフプロデュースすることが生産性を上げるポイント。

知識の転用

(要約3)

新入社員の時はそんな能力や権限はないので、

セットアップを他人に任せつつ、人に言われた枠組みを少しでも超えていけるように改善をくり課さなければならない。

そのためには出世してマネジメントに回ることも視野にいれる。

新入社員の時、新しい部署に異動した時は、その部署のやり方や文化を勉強することに注力し、少しずつセットアップの材料を集めていくのが良いでしょう。

私が現部署に異動した当初は前部署のやり方や文化を積極的に普及させようとして、全て空回りに終わってしまいました。

結論

生産性を上げるため、自分自身の活躍のさせ方をセルフプロデュースしよう。

ただし、部署のやり方や文化、自分が他人に負けない得意を把握していることがポイント。

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個人的な考察

上記に挙げたポイントはマーケティングフレームワークのPEST分析やSWOT分析や4P分析を思い起こさせました。

マーケティングフレームワークは社会の中の自社の立ち位置を分析するものですが、部署の中の私を分析する際にも使えそうです。

 

自社の立ち位置を分析するには膨大な情報収集が必要になるので大変な労力ですが、自分の立ち位置についてはそんなに必要なさそうです。

自分周辺のことはよく知っているでしょうから。