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このシリーズでは、知的障害があるわが子キチノをより成長させるためにきちほーしが療育にトライする様子をお話します。
同じようにお子さんを療育したい親御さんのご参考になればと思います。
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金銭管理の基礎を身に着けろ!: すららで引き算を勉強中!
キチノはお金の役割は理解していますが、数字のやり取りが理解できていないため金銭管理ができません。
キチノに金銭管理力を身に着けさせるために、算数の基礎をしっかり理解させる必要があります。
すららで勉強!
5月ごろからネット教材のすららで算数の勉強をしています。
すららは数字の概念や単語一つ一つの意味など、通常の教科書では軽く触れるだけの箇所を懇切丁寧に説明してくれています。
なのですららは発達障害や知的障害のある子に一番良い教材だと思います。
以前は引き算の単元を進めていたけど…
前回の日記でお話した時は、足し算の単元がすべておわり、いよいよ引き算の単元にさしかかったところでした。
あれから1ヶ月。
引き算の単元はどこまで進んだか?
全体の半分も終わっていません^^;。
足し算のときは1ヶ月弱で全ての単元をクリアしました。
明らかにペースダウンしています。
できれば今年度中に低学年の単元は終わらせたいと思ったんだけど、もう無理だよなぁ…。
なぜペースダウンしたのか?
ペースダウンした原因は3つあります。
- もともとキチノは足し算の基礎ができていて、引き算の基礎ができていなかったから。
- 1日に算数と国語の教材を進めているけど、国語の勉強が大幅にペースダウンして算数の時間を圧迫したから。
- 算数ができるようになって調子づいたキチノがドリルもやるようになったから。
まぁ1と2は仕方がないですね^^;。
無理にペースアップしてもマスターできなければ意味がありません。
3について補足すると、すららにはドリルも用意されていて、足し算はキチノがすぐマスターしたのでドリルは飛ばしていたんです。
でも引き算は苦労してマスターしたせいか、キチノ自らがドリルをせがむようになりました。
ドリルの時間を次の単元の時間にあてたいという思いよりも、キチノの意欲を優先したのも進捗がペースダウンした原因の1つです。
わが子キチノの算数能力
現状わが子キチノの算数能力をまとめるとこんな感じです。
- 繰り上がりがある場合、2桁の足し算なら筆算なしでもできる。
3桁以上だと筆算が必要。 - 2桁ー1桁のくりさがりのある引き算は筆算ありで時間をかけてできるようになった。
- 文章題もできる。
- 7や8がからむと、足し算でも引き算でもなぜか詰まる。
今後の展開
このままキチノのペースに合わせてすららを進めていきます。
1月末には引き算の単元が終わるかなぁ。
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おまけ
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(今週のお題「生活の知恵」)
ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。
今週のお題は「生活の知恵」です。
ダイエット辛くないですか?
辛いダイエットは長続きしません。
「ちょっと手抜きじゃない?」それくらいが長続きするコツです。