↑この記事がいいなと思ったらポチっと!
このシリーズでは、知的障害があるわが子キチノをより成長させるためにきちほーしが療育にトライする様子をお話します。
同じようにお子さんを療育したい親御さんのご参考になればと思います。
関連記事
<===Google Ads===>
<===Google Ads===>
連絡方法をマスターしよう: はじめてのスマホ!(つづき)
キチノの迷子対策のために、キチノにスマホを与えることにしました。
そしてスマホで連絡がとれるようにトレーニングすることにしました。
しかしいざショッピングセンターで実践するとうまくいかず、前回は問題点を整理し、対策案を検討しました。
問題点の整理(再掲)
ショッピングセンターで折り返しの実践をしてみたところ、大きく2つの問題がわかりました。
- キチノがスマホを全くいじらないので着信通知などに気づく機会がゼロ
- そもそも「どこにいますか?」の問いかけにキチノが返すことができない
ChatGPTさんの回答を吟味する(前回からの続き)
問題2の回答
問題2の回答を吟味してみました。
「基本的な地理的概念を教える」は特定の場所にしか適用できないので除外です。
「写真や絵を使った学習」は良さそうです。
事前に典型的な「ほんやさん」や「トイレ」や「おもちゃやさん」の写真を見せて、答えさせる訓練をするといいかもしれません。
「視覚的で簡単なアプリを使用する」も良さそうです。
上記の学習で使った写真を簡単にLINEに投稿できるような環境を用意するといいかもしれません。
「ワンタッチで位置情報を送信する機能」も、位置情報サービスがあるようなショッピングセンターは恐らく近所にないので除外です。
ちなみに屋外であれば「ファミリーリンク」をすでに導入しているので解決済みです。
今後の展開
前回の問題1の回答および問題2の回答を吟味して、主に以下3つの対策案が良さそうだと思いました。
- スマホを30分間隔でアラームを鳴らして、居場所のメッセージを送らせるように訓練する。
- 事前に典型的な「ほんやさん」や「トイレ」や「おもちゃやさん」の写真を見せて、「どこにいますか?」に答えさせる訓練をする。
- 2で使った写真を簡単にLINEに投稿できるような環境を用意する。
今後はこれらを進めていこうと思います。
おまけ
<===Google Ads===>
<===Google Ads===>
(今週のお題「今年の目標どうだった?」)
ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。
今週のお題は「今年の目標どうだった?」です。
う~ん…。
この日記にあるように今後1~2ヶ月の方針は設定していますが、年の目標っていうのは設定しませんね。
来年は設定してみてもいいかもしれませんね。