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職場内のSWOT分析・PEST分析4 - 職場攻略日記('24/09)8

とにかくSWOTしてPESTするんです!


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先日読んだ勝間和代の書籍「ズルい仕事術」を読んで、職場内で生産性高く生きるために、職場における私自身をSWOT分析してみたいと思いました。

前回はSWOT分析の要素を洗い出しました。

今回は私が生産性高く生きるための方針検討です。

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私の職場内のSWOT分析フレームワーク

  強み 弱み
機会 強み X 機会
自分の強みを活かしてチャンスをつかむ
弱み X 機会
チャンスを活かすために自分の弱みを把握し克服または強化する
脅威 強み X 脅威
自分の強みを活用し、脅威にどう対処するかを考える
弱み X 脅威
弱みと脅威からくる悪影響にどう対処するか考える

 

強み:STRENGTH

  • (部門で)トップクラスのIT技術力/論理思考力/PJ推進力
  • 新しい情報をわかりやすく解説する力
  • 開発したアプリや作成した便利情報は、無下にされず受け入れられる。
  • 社内の生成AIサービスを使いこなしている
  • 部門内HPオペレーション担当/Teamsルーム所持
  • (ストレングスファインダー上位5)
    • 分析思考:理由や原因を追求
    • 最上志向:他人の長所を見つけて伸ばす
    • 着想:アイデアを出したり関連性を見つける
    • アレンジ:物事を整理して再構成する
    • 親密性:1対1で仲良くなる

弱み:WEAKNESS

  • 肩書が末端であること(人を安易に動かせない)
  • 部門の業務について、システム以外は詳しくない
  • 在宅勤務のため、チーム外のメンバと気軽に接触できない
  • 論理的に整理されていない話に付き合うのが苦痛
  • (ストレングスファインダー下位5)
    • 達成欲:スタミナがない。多忙なのは嫌で、生産性に興味はない。
    • コミュニケーション:考えを言葉にするが不得意。印象的な説明が苦手。
    • 社交性:見知らぬ人を引き付けたり親しくなるのが苦手。
    • 包含:相手を受け入れにくい。人の輪から外れても放置する。
    • 回復志向:問題を解決することに興味がない。

機会:OPROTUNITY

  • ボトムアップWGに参加できる立場。
  • 部門の少作業
    • システム移行作業/開発作業_集計ビューワ/開発作業_リスト生成/集計作業
  • 部門の風潮
    • オフィスに来させようとする傾向がある/簡易システムの開発は歓迎ムード
  • 余剰時間が多い。
  • 会社から部門へ生成AIの使用促進を打診されている

脅威:THREAT

  • 倒産の可能性も小さくはない
  • ローコードプラットフォーム・生成AIなど、IT系の優位性が薄れる可能性もある
  • 部門のトップダウン体制が強い
  • 部門でIT理解力・論理理解力のある人が少なすぎる
  • 部門メンバーは課題解決に対する積極性がゼロに等しい
  • IT人材もやる気を失っている
  • IT人材にプライドがあり、IT人材同士で対立することがある

方針検討

職場内の活動方針案

上記のSWOT要素を踏まえて、私の職場内での活動方針を検討していきます。

太字が目指す姿です。

強み X 機会:自分の強みを活かしてチャンスをつかむ

  • ボトムアップWGに参加し、部門の課題に対応・人脈を作りやすい立場になれるPJを立ち上げる
    • 例:部門のITリテラシーの底上げのための技術情報発信PJ
    • 例:部門の課題収集・整理PJなどを立ち上げる
    • 例:部門に関わる便利なソフトを開発・提供するオンラインルームPJ
    • 例:ボトムアップWGを活用できなかった場合の保険として、本業とは別の親切ベースのサイドジョブとして進めてもよい。
    • 分析志向・最上志向を活かして部門の課題・強みを抽出し、着想を活かして解決策を検討する。
    • 情報の発信には部門内HPやオンラインチャットルームを活用する。

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弱み X 機会:チャンスを活かすために自分の弱みを把握し克服または強化する

  • IT以外の業務情報が入ってくる仕組みを作る
    • 例:新人教育・引継ぎが目的と称して部門業務の解説コンテンツをWebで展開
  • ヒアリング補助手段を用意する
    • 例:メールベースでヒアリングして生成AIに要約させる。
    • 例:非論理的な長話を論理的にまとめる人材を取り込む
    • 例:非論理的な長話を論理的にまとめるAIアシスタントを作る

強み X 脅威:自分の強みを活用し、脅威にどう対処するかを考える

  • IT人材の発言力が高まる体制づくり
    • 例:IT人材で構成された労組のような組織を作る
    • 例:IT人材に理解のある課長・部長クラスの人に取り入ってIT仕事のアピールへの加担を期待する
  • IT人材の協調性を高める仕組みづくり
    • 例:IT人材たちで何か共同作業をする。
      強み-機会、で挙げたPJやサイドジョブが本格的になったら、ヘルプを募集する、など。
  • 問題解決がメリットになる仕組みを提供する
    • 例:IT人材が問題解決ツールや情報をIT人材の名前付きで提供できる環境を作る。

弱み X 脅威:弱みと脅威からくる悪影響にどう対処するか考える

  • 上司からボトムアップWGやサイドジョブをやめろという圧力もかかり得るので、言い訳を考えておく。
  • 社交性が高く、問題解決に興味がある人を巻き込む。

まとめ

今後の方針をまとめるとこんな感じです。

  • 部門の課題に対応・人脈を作りやすい立場になる
    • 例えば、ボトムアップWGや本業とは別の親切ベースのサイドジョブでそのようなPJを進める。
  • IT以外の業務情報が入ってくる仕組みを作る
  • ヒアリング補助手段を用意する
  • IT人材の発言力が高まる体制を作る
  • IT人材の協調性を高める仕組みを作る
  • 問題解決がメリットになる仕組みを作る

取り組みやすいのは、ヒアリング補助手段、ボトムアップWG/サイドジョブかなぁ?

まずはそこら辺から着手してみます。

おまけ

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今週のお題「ちょっとした夢」)

ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。

今週のお題は「ちょっとした夢」です。