【一日一食できるかな？】きちほーしが語る一日一食生活の真実！苦労と克服法とは？

この投稿では、きちほーしが今週１週間で体験した飢えと胃もたれの苦しみ、そして乗り越えた成長の軌跡をお届けします。

一日一食生活を始めようと考えている方、苦しくてもやり抜く方法を知りたい方はぜひご参考ください。

このブログでの体験があなたの一日一食生活のヒントになるかもしれません。

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はじめに
一日二食から一日一食へ
とりあえず毎日のエクササイズは続けてみた
3/20　1日目！昼は飢えの苦しみ！夜は胃もたれの苦しみ！
3/21　2日目！　夕食は少し抑えたが…
3/22　3日目！　夕食まで口にせず
3/23　４日目！　あえて朝食を摂ってみた
- お米ナシの朝食を摂ってみた
- 倦怠感がかなり弱まった！胃もたれもまあまあ弱まった！
一日一食生活を続けて気づいたこと
3/24　５日目！　再び朝食をゼロにしてみた
- おまけ
（参考）16時間空腹ダイエットとは

はじめに

最近きちほーしは一日一食ダイエットの本に出会いました。

調べてみると一日一食の本は結構世の中に出回っているようです。

「一日一食でサーチュイン遺伝子が活性化して若々しく長生きできる」とか「一日一食でがんが治った！」とか。

とても魅力的なフレーズです。これが本当ならぜひやってみたい！

きちほーしは２年ほど前から一日三食から二食に変え、見事ダイエットに成功しました。

今度はもう一食減らすだけです！

…とは簡単には決心できません＾＾；。

というのも一日二食に変え、いったん朝食の時間を１０時以降にしたものの耐えきれなくなって朝の８時に変更した経験があるからです。

今度はこの１０時以降の朝食すらなくなるのです。

そこでまずは月～金の５日間だけ一日一食してみることにしました。

この記事では、きちほーしが飢えとどう戦ったか？その他どんな苦しみがあったか？どうやって乗り越えていったか？をお話します。

一日二食から一日一食へ

先述の通りきちほーしはすでに一日二食のファスティングを2年以上続けています。

食事は朝食と夕食のみです。

そして今回は朝食を抜いて一日一食にしてみました。

とりあえず毎日のエクササイズは続けてみた

一日一食の低血糖の状態でエクササイズするのは、さらに低血糖の状態になってやばいことになるのでは？

とは思いましたが、毎日の習慣を止めるのは抵抗を感じたので、とりあえず続けてみることにしました。

エクササイズの内容はこんな感じです。

10時ごろ
- ８分の動的ストレッチ
- 食前に1回2分の体幹トレーニング5回分
19時前（夕食前）
- 6分ほどの7秒スクワット
- 食前に1回2分の体幹トレーニング5回分
- ８分の動的ストレッチ

ちなみに7秒スクワットは当初予定していませんでしたが、夕食直後の倦怠感があまりにひどかったので血糖値を少しでも減らそうと取り入れました。

3/20　1日目！昼は飢えの苦しみ！夜は胃もたれの苦しみ！

飢えとの戦いは朝から！

覚悟はしていましたが、10時ごろから意識にモヤがかかったように頭がぼーっとしてきました。

そして「何かを食べたい！」という欲求が頭を支配するようになりました。

そこは水を飲んでなんとか空腹をごまかしました。

その後、何度か空腹感が襲っては来ますが頭がぼーっとするほど強いものではありませんでした。

水を飲んで飢えをしのぎつつ仕事を続けました。

耐えきれずとうとう食事に手を出す！

ですが13時ごろには再び強い空腹感！

どれだけ水を飲んでも飢えをしのげなくなりました。

さすがにやばいかも！？と思ったので、豆乳とコーヒーを1杯、そしてクルミを３～４個食べました。

その後ぼーっとした頭は解消されて仕事をこなすことができました。

プライドが飢えを凌駕する！？

脳内にはずっと「食ベタイ食ベタイ食ベタイ…」が小さく渦巻いていました。

ですがその一方で「耐エテル自分スゴイ！ネエ、スゴクナイ？」という誇らしい気持ちが苦しみを抑えていました。

気晴らしに近所を散歩していて見知らぬ人とすれ違った時もドヤ顔。

「一日一食シテマスヨ？ホラ見テ皆サン！健康的ナ体ジャナイ！？」と言いまわっていました。心のなかで。

でも家に帰って我に返ります。

一日一食をちょっとやっただけでその効果が体に出てくるわけないのです＾＾；。

エクササイズで一瞬意識が飛びそうになる

そして夕方あたりにまた強い空腹感！

この頃の脳内は「夕食マダカ！？夕食マダカ！？夕食マダカ！？…」が強く支配するようになりました。

それでも夕食前のエクササイズをこなすきちほーし。

結構キツめのエクササイズをした時は一瞬気を失いそうになりましたがなんとか耐えました。

ドカ食い？の夕食

そして待ちに待った夕食！

内容はこんな感じ。

サラダ　大皿１
豆乳　２杯
納豆　１パック
肉系おかず　中皿2
玄米　多めに１杯

この順番にきちほーしは食べていきました。

いつもより少しボリュームがある程度でしたが、飢えていたせいかドカ食い感がありました。

強い倦怠感とかなりの胃もたれ！

やっぱりまだ一日一食生活に慣れていないうえに、空腹からいきなりボリューミーな夕食を摂ったからでしょうか？

倦怠感を強く感じるようになりました。

この症状は確か血糖値が急上昇することによって起こるものです。

そこで慌てて7秒スクワットをやって少しでも血糖値を下げるようにしました。

さらに胃もたれ感がずっとありました。

最初はこれは満腹感だろうと思って気に留めていなかったのですが、就寝時間に胃もたれ感を強く感じとても寝苦しかったです。

3/21　2日目！　夕食は少し抑えたが…

少し慣れた？

2日目の症状は夕食まで1日目と同じような感じでした。

水を飲んで飢えに耐えながら結局11時頃に豆乳やコーヒー、ナッツを食し。

夕食前のエクササイズで意識が飛びそうに。

ただ、飢えに対して１日目ほど辛いと感じなくなりました。

１日目よりも少し慣れたのかもしれません。

１日目よりやや控えめな夕食

ただ１日目と違ったのは夕食の内容。

サラダ　中皿１
豆乳　２杯
肉系おかず　中皿1
玄米　１杯

１日目はよりはサラダが少し減り、肉系おかずも１皿減っています。

強い倦怠感とかなりの胃もたれ！（２回目）

それでもやっぱり倦怠感を強く感じました。

また慌てて7秒スクワット。

そしてやっぱり就寝時には胃もたれ感。

２日目は慣れるだろうと思っていましたが、まだ慣れていなかったようです。

3/22　3日目！　夕食まで口にせず

飢えに慣れた！

1日目も2日目も飢えの苦しみに負けて豆乳とかに手を出していました。

しかし飢えの苦しみにも徐々に慣れ、３日目はついに夕食まで何も手を付けませんでした。

頭も18時くらいまで特にぼーっとなることはありませんでした。

エクササイズがやばたにえん！

ただ、夕食前のエクササイズをしたあと足元がふらつく感じに！

さすがに血糖値が下がりすぎてしまったのか！？

と思いましたが、後で調べてみると血糖値は空腹でも一定値以下に下がることはなく、脂肪などを消費するそうです。

夕食は玄米を２割ほど減らしてみる

おかずの内容は２日目とほぼ同じ。

ただ玄米を少し減らしてお茶碗0.8杯ほどにしました。

空腹からの血糖値の急上昇が強い倦怠感と胃もたれを引き起こすのではと思ったからです。

やっぱり倦怠感と胃もたれ！

飢えにも慣れたし、そろそろ胃もたれにも慣れたんじゃないかな？

と思いましたがやっぱり倦怠感と胃もたれ！

ちなみにこの日の夕食のボリュームは２日目と同じくらい。

寝床の中で朝食を完全に抜くことに慣れてないのかな？

と思うようになりました。

3/23　４日目！　あえて朝食を摂ってみた

お米ナシの朝食を摂ってみた

やっぱりなれない内にいきなり朝食をゼロにしたから夕食後の倦怠感と胃もたれが出たのでしょうか？

４日目は敢えて朝食を摂ってみました。

ただし炭水化物はナシ。

内容はこんな感じでした。

ほうれん草　たぶん50gくらい
納豆　一パック
豆乳　１杯
コーヒー　１杯

久々の朝食だったのか、食べた直後は弱く倦怠感と胃もたれに見舞われましたが、30分ほどでクリアとなりました。

そのまま夕食まで小さな飢えもなく、無理なく過ごすことができました。

倦怠感がかなり弱まった！胃もたれもまあまあ弱まった！

４日目の夕食は３日目と同じくらいです。

それでも倦怠感がかなり弱まり、胃もたれも少し残るもののそれまでのような強い不快感は収まりました。

やはり朝食を少し摂るのが功を奏したのでしょうか？

ただ、４日目に入って慣れたということも考えられます。

一日一食生活を続けて気づいたこと

５日目の話をする前に、ここでは一日一食生活を続けてみて気づいたことをまとめます。

空腹感には２つのレベルがある

どうやら空腹感には生活に支障をきたすレベル大のものと、そうでないレベル小のものがあるようです。

レベル大では、意識にモヤがかかったように頭がぼーっとして「何かを食べたい」という欲求が頭を支配します。

レベル小では、「あ、今お腹が空いてるんだな～」と空腹であることを冷静に感じながらも作業に集中することができます。

レベル大の空腹感を乗り越えることが一日一食生活のポイント

レベル大の空腹感が襲う時間は短く、レベル小の空腹感は長いです。

体感でしかありませんが、レベル小の空腹感が数時間であるのに対し、レベル大の空腹感は５～１０分程度じゃないでしょうか。

レベル大の空腹感は一日に何度も襲うでしょうが、合計してもレベル小の空腹感には遠く及びません。

なので一日一食ダイエットはレベル大が襲う１０分間をいかに乗り切るかがポイントだと思います。

おつまみは強い味方

レベル大の空腹感を乗り切るのならちょっとしたおつまみを食べるのがいいようです。

他サイトの受け売りですが、ナッツ、ビーフジャーキーやハム、豆類、裂きイカ、イリコやチーズが良いようです。

食後の倦怠感・胃もたれは血糖値とは関係なさそう

１～３日目の食後の強い倦怠感と胃もたれは、朝食ナシからの夕食アリの生活による血糖値の乱高下が引き起こしたものかなと思いました。

血糖値の乱高下は糖尿病を引き起こしますから、もしそれが正しいとすれば一日一食はやめたほうが良さそうです。

ですが４日目は倦怠感も胃もたれも弱まったので、どうやら血糖値は関係なさそうです。

3/24　５日目！　再び朝食をゼロにしてみた

さて、とうとう本日、５日目を迎えました。

４日目に倦怠感と胃もたれが収まったのはわずかでも朝食を摂ったからなのか？それともただの慣れなのか？

それを検証する意味も含めて、本日は朝食をゼロにしてみました。

この記事を書いている今のところは特に強い飢えは感じていません。

弱い飢えも、感じているのかいないのか微妙なところです。

なんとなくですが今日は倦怠感も胃もたれも４日目と同じくらいやや弱まった感じになるんじゃないかな～と思います。

果たしてどんな感じになるのか？

後日ここに追記するかもしれません。

ではまた！

おまけ

（今週のお題「投げたいもの・打ちたいもの」）

ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。

今週のお題は「投げたいもの・打ちたいもの」です。

打ちたいもの！

ということできちほーしは博打を打ってみたいです。

きちほーしは芸人が好きなのですが、芸人は博打好きな人が多いように思います。
博打でなくてもちょっとした儲け話に数百万～数千万のお金をポイッと投資する印象があります。
よくよく考えれば人生を芸人という不安定な職業に割り振ること自体かなり大きな博打です。
そしてきちほーしは漫才コンビというものはちょっとした会社のようなものだと思っています。
芸人たちはコンビのブランド価値を上げるために薄給のテレビに出演しているのです。

この関連で行くと、会社を創業した世の社長さんたちも博打好きなんじゃないかと思うのです。
芸人と同じく自分の人生を起業に割り振ること自体博打ですしね。

これに対してきちほーしは博打を避けて生きてきました。
だから博打をしてみたら、もしかしたら一歩踏み出せるのかなと思うのです。