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部署の文化に合わせた仕事環境を作ろう - 教訓日記(24/08/19)

 

この投稿は、きちほーしが本や動画等から得た知識を紹介し、実生活の教訓としてまとめたものです。

 



得た知識

かつて政界に身をおいた筆者の田村耕太郎さんは、書籍「頭にきてもアホとは戦うな!」でこのようなことを語っています。

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(要約)

筆者が勤めていた米企業では上役と違う意見を言わないと存在意義がない。
上役はいろんな意見から取るべき道を選ぶ。

対して日本企業(ベンチャー以外)はトップに反対意見を言う文化がないように思える。

 

(私の経験1)
私の現職場では上司と異なる意見は受け入れられない。

部下が理路整然と訴えても拒否し、場合によっては担当を外したり部署を異動させたりする。

 

(私の経験2)
私の前職場では自由に意見が言える環境で、もちろん上司はあえて意見を言わないようにしていた。

でも筆者が勤める米企業とやっぱり文化は異なる。

20人ほどいるメンバーの中で意見を言うのは4-5名に限定されていた。

その他のメンバは意見がないか前記の4-5名に迎合した意見を言うことが多かった。

同じ会社でも部署によって文化が異なる。

ましてや会社や国が異なればもっと文化が異なる。

部署や会社の文化に文句をいうよりも、文化に合わせて働きやすい環境を整備したほうが良い。

知識の転用

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現職場の文化に馴染めず転職を考える場合もあると思う。

ただ転職先の社風が気に入っても、その社風が部署にまで浸透しているとは限らない。

部署単位で文化を調査したほうが良い。

それでも100%自分に合った職場は存在しない。

結局は文化に合わせて働きやすい環境を整備したほうが良い。

結論

文化は部署単位で変わるもの。

100%自分に合った職場は存在しない。

部署文化に合わせて自分が働きやすい環境を整備しよう。

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個人的な考察

現職場の課長は、職務上何をするべきかわかっていないでしょう。

だとすれば何をするべきかの整理を助けてあげるのが求められていることのような気はしますが、残念ながら課長は他人の意見に耳を貸そうとしません。

さらに何をするべきか理解できていないということは、たとえ部下がそのやるべきことをやって助けたとしても、助けられたことを理解できません。

つまり職務で課長を助けたとしても得られる評価はかなり低い。

課長の評価を期待するリターンとすると、とてもコスパの悪い仕事になります。

 

そこでリターンの視点を「人脈」と「スキル」に変えてみます。

同僚の依頼に応えることで「人脈」と「スキル」を稼ぎます。

金銭は得られなくても自分の生きがいを得ることはできるかもしれません。

 

このリターンは視野に入れたこともなかったですが、今後はそれを視野に入れてみます。

もちろん課長をあまり軽視しすぎるとクビになりかねないので、そうならない程度に自分の労働力を課長に投資することにします。