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このシリーズでは、知的障害があるわが子キチノをより成長させるためにきちほーしが療育にトライする様子をお話します。
同じようにお子さんを療育したい親御さんのご参考になればと思います。
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運動で発達促進を狙っているんだけど…
好きなダンスで発達してほしい！
言語聴覚士に「運動は発達に良い」と言われたのと、わが子キチノがいつも踊っているのを見て「ダンス教室に行こう！」って思いました。
キチノが楽しんで発達が促進されれば一石二鳥です。
就労施設で働くにも体力が大事だと言われたし、グループダンスを通じて自閉症が緩和するかもしれない。
そうなったら一石四鳥！
そんなわけで数ヶ月前からダンス教室にいかせています。
普段は家でYoutubeばかり見てダラダラ過ごしているので、成長に繋がる趣味を身につけてほしいという思いもあります。
そうなったら一石五鳥！
楽しさを取り戻せ！
以前は楽しそうにダンスをしていたのですが…。
ダンス教室に通うようになってからはそうでなくなりました。
明らかにやらされた感満載なのです。
原因はたぶん「飽き」。
ダンス教室に入ってから自宅でもずーーーっと同じ課題ダンスの練習ばかりしていたので飽きたのだと思いました。
そこでこの１～２ヶ月は自宅でのダンスは、ダンス教室の課題ダンスを週1程度にして、他はキチノが好きなダンスをさせるようにしました。
キチノは自分で踊りたいダンスをチョイスできないので、こちらで３つほどみつくろって選ばせる感じです。
取り戻した？
こちらの目論見通り、楽しそうに踊るようになりました。
少しマシになった程度ですけどね＾＾；。
課題ダンスでは楽しそうな顔を一切していなかったのですが、それに比べれば楽しそうな顔が増えました。
ただし、この１～２ヶ月ずっと楽しそうかといえばそうではありません。
むしろ楽しそうでない日のほうが多いのですが、たまに思い出したように楽しそうな顔をする時があるていどです。
それでも課題ダンスばかりのときは楽しそうな顔がゼロだったので、良くなったのかなとは思います。
ラインナップを増やそう！
キチノに選ばせるダンスのラインナップになるには条件があります。
まずキチノのお気に入り曲のダンスであること。
そして子どもでも踊れるような簡単なダンスであること。
この２つの条件を満たして晴れてキチノラインナップに入れるのです＾＾。
この条件を満たすダンスはなかなかなくて、現在なんとか３つのダンスを用意できています。
しかし最近キチノが選ぶダンスが２つに絞られてきました。
もう少し増やさないとやっぱり飽きてしまうので、増やしていきたいと思います。
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おまけ
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（今週のお題「納豆」）
ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。
今週のお題は「納豆」です。
きちほーしの納豆の食べ方は極めてシンプル。
納豆のタレをそのままかけるだけ。
ごはんに納豆をかけるという話もよく聞きますが、なんだかそれは邪道な気がするんですよね～。
