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結果を出すには相手の目線で考えろ - 教訓日記(24/07/31)

 

この投稿は、きちほーしが本や動画等から得た知識を紹介し、実生活の教訓としてまとめたものです。

 



得た知識

今回は前回と類似した内容です。

かつて政界に身をおいた筆者の田村耕太郎さんは、書籍「頭にきてもアホとは戦うな!」でこのようなことを語っています。

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(要約)

筆者は証券マン時代に先輩から下記のようなことを言われた。

  • 売上ばかり気にして自分のことしか考えていないと、それは相手に伝わる。
  • 常に相手の立場になって相手の想いが何かを常に考えろ。
    遠回りだがそれが結果を出す方法。

それから筆者は客先のトップの人に会って、経営者の目線で考えて、一番の成績を出すようになった。

 

知識の転用

出世したければ上司の意見を反映した雰囲気を出せ

自身の出世が上司の意見一つで決まる場合、上司の目線も考えなければなりません。

特にその上司が自分に自信がなく「上司の指示で仕事がうまくいった」という実績を積んで自信をつけたい、という要望もあるでしょう。

その場合は例え上司の指示が的外れであっても反論してはいけません。

 

反論されては上司が自信を持てません。

それに、佐久間宣行さんの書籍「ずるい仕事術」によれば、下手な正論はメンツ潰しになって上司の恨みを買います。

きちほーしの失敗

ここで私の失敗エピソードを一つ。

 

私の仕事は社内システムの刷新です。

システムを刷新するのであれば、何人かのユーザに要望をヒアリングしてから機能要件をまとめるのが通常だと思います。

しかし課長はその提案を無視して上司が思いついた機能要件を入れるよう指示しました。

しかもその機能要件の詳細を聞いてもその目的がわからない。

私は何度もヒアリングをかけるよう上司に提言しましたが、最終的に担当から外されてしまいました。

 

今思えばうわべだけでも上司に従ったふりをすればよかったと思います。

例えば「こないだたまたま隣の課の人に話したら『こちらの意見も聞いてくれ』と言うので『わかった』と約束しちゃったんですよね」と言ってみるとか。

結論

売上にしても出世にしても、結果を出すなら相手の目線で考えろ。

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