この記事では、不器用で面倒くさがりでケチなきちほーしが、自分で取り付けることができたモノについてお話をします。
使った工具といえば100円ショップで買ったドライバーくらいで、工具らしい工具はほとんど使わずにできました。
はじめに
どーも!きちほーしです!
皆さんは自分の家でモノ作ったり工事やらなんやらする人ですか?
世間にはDIYが好きで自分でなんでもやっちゃう人もいるようですね。
でもきちほーしはそんなことあんまりしたくありません。
自分、不器用ですから…(キリッ)
器用であっても作りません。
自分、面倒くさがりですから…(キリッ)
だからといってヒトに頼むとかなりの工賃をとられます。
なので不器用でも面倒くさがりでも、きちほーしは自分でやらねなければと思うのです。
自分、ケチですから…(キリッ)
ケチかどうかはともくかく、不器用で面倒くさがりなヒトは世の中に多いと思います。
この記事では、そんなヒトに向けて、不器用で面倒くさがりでケチなきちほーしが、自分で取り付けることができたモノについてお話をします。
取り付けレベル(☆) ポストのダイヤル錠
家の郵便受けのダイヤル錠にガタがきて、カギがしまらくなってしまいました。
そこでダイヤル錠を交換しようという話になりました。
工賃は8,000円くらいから
工賃の相場は知りませんでしたが、2~3000円くらいならヒトに頼んじゃおうかということで近所のカギ屋さんに電話しました。
ポストのカギを交換してほしいんですけど。いくらかかりますか?
カギ代とは別に出張費コミで8000円くらいになります。
はっせん…
カギ代ってどのくらいですか?
実際にポストを見てみないとなんとも言えませんねぇ。
覚悟はしていましたが出張費だけで1万円近くかかるとは思いませんでした。
あとカギ代が不確かなのもちょっと身構えてしまいました。
場合によっては2万円いっちゃうかも?と思ってしまったのです。
そこで工賃を浮かすために自分で取り付けようと決心したのでした。
事前準備! 型番と取り付け方の確認
型番確認: ポストのダイヤル錠といえばだいたいタジマの96ダイヤル錠
まずはカギの型番を確認しました。
型番を間違えて買ってしまうと工賃を抑えた意味が弱くなってしまいます。
壊れたほうのダイヤル錠のサイズをしっかり測って楽天市場で検索すると、タジマの96ダイヤル錠だということがわかりました。
どうやらポストのダイヤル錠といえばタジマの96ダイヤル錠というのが相場なんだそうです。
ただ、96ダイヤル錠にも「上開き用」と「横開き用」があるのでそこらへんは注意が必要でした。
取り付け方を確認
タジマのサイトに取り付け方の解説があったので、これを確認するとなんとか自分でもできそうでした。
コレも自分で取り付けようと決心する後押しになりました。
作業時間は30分くらい。工具を使わず取り付け完了。
イザやってみると工具は全く使うことなく取り付けることができました。
最後に大きめのナットを締め付ける工程があり、取り付け解説にはレンチで締めるという説明がありました。
このナットが大きくてかなり大型のレンチが必要になります。
あいにくそのようなレンチは持ち合わせていなかったので、とりあえず手でできるだけナットを締め付けるようにしました。
後日ご近所さんに大型のレンチを借りて締め付けようとしたのですが、その必要もないくらいしっかりしまっていました。
基本的に手だけで作業が完了したので、取り付けレベル☆ってとこですねー。
取り付けレベル(☆☆) ドライブレコーダー
最初はケンウッド DRV-MR450にしようと思っていました。
これだと駐車監視機能コミで4万円程度に収まります。
ですが機能を考えるとやっぱりVantrue n4がいいなーと思うようになりました。
持ち込みのドラレコ取り付け工賃は20,000円~35,000円+α
持ち込みのドラレコを取り付けてもらおうとしたらいくらかかるのでしょうか?
グーネットピットを使って近所の整備工場やオートバックスに問い合わせると20,000円~35,000円+αということでした。
+αは駐車監視のためのコード類のコストですね。
Vantrue n4は、本体に駐車監視セット、microSDカードを合わせると3.6万円近くになります。
これに工賃を追加すると、6~7万円になってしまいます。
これは抑えたい!
ということで自分で取り付けることを決心しました。
作業時間は3時間くらい。使った工具はドライバーだけ。
N-BOX(きちほーしの愛車^^)にドラレコのとりつけ方を解説したブログがあったので、それを事前に確認しました。
見ると自動車の内装を剥がしたりしてて「後でキレイに戻せるのかなー…」という不安を感じました。
緊張しながらもやってみたところ、3時間ほどかけて無事作業を終えることができました。
大変だったのは電源コードの配線とか、リアカメラからフロントカメラへのカメラコードの引き回しとかです。
時間はかかりましたが、特別な工具を使うことなく作業が完了したので、レベル☆☆ってとこですかねー。
取り付けレベル(☆☆☆) トイレのスイッチ
トイレのスイッチ(埋込スイッチ)がバカになってONにしようとしてもすぐOFFになってしまうという問題がありました。
そこでトイレのスイッチを交換しようと思いました。
工賃は4,000円くらい
ダイヤル錠の時と同じく、2~3000円くらいならヒトに頼んじゃおうかということで近所の工事屋さんに電話しました。
トイレのスイッチを交換してほしいんですけど。いくらかかりますか?
だいたい4,000円くらいですかね。
(4,000円…、ビミョーだなぁ…。)
ダイヤル錠ほど高くはありませんが、安くもありません。
ちょっと悩んだ末、ケチなきちほーしは自分でやってみようと決心しました。
やってみてダメなら頼めばいいサ!
ということで、自分でやってみることにしました。
休みながら2時間格闘
事前にトイレスイッチの交換方法をYoutubeとかで勉強しました。
ビデオで見る限りはカンタンにできそうだと思ったのですが、イザやってみると思ったようにできず苦労しました。
苦労したのは電線を外す時です。
下の写真のように長方形のスキマにグッとマイナスドライバーを差し込みながら電線を引っ張って外します。
ですが、電線で壁にぶらさがった状態のスイッチに力を入れてドライバーを差し込むのはなかなか至難の技です。
スイッチがブランブランしているのでなかなか力を入れられないのです。
気がつくと汗だくになっていました。
合わせてスイッチが老朽化していたのか、ドライバーに力を入れたときにケースにヒビが入ってしまいました。
作業時間は2時間程度でしたが、体感的には6時間くらい格闘したんじゃないかと思います。
というわけで取り付けレベル☆☆☆ですねー。
おわりに
いかがだったでしょうか?
この記事では、不器用で面倒くさがりでケチなきちほーしが、自分で取り付けることができたモノについてお話をしました。
ポストのダイヤル錠、ドラレコ、トイレのスイッチといろいろやってみました。
そして結局一番苦労したのは工賃が一番安いトイレのスイッチっていう(笑)。
もしきちほーしがプロならトイレのスイッチ交換はしたくないですねー。
そう思うとウーバーイーツ的に、ちょっとDIYできるヒトに安く取付工事を頼めるサービスがあるといいなーと思ったりもします。
ではまた!