以前、私に出来る「1億分の1の貢献」として以下の4点を挙げました。
- わが子の学力向上・就労状況を通じて得た知見をブログで発信!
- 障害者就労の研究者や支援者に寄付!
- 障害者就労系のDAOやオンラインサロンに参加!
- 近所の就労系の支援団体に参加!
1つ目の取り組みについてはすでに実行しています。
なので2つ目以降をどのようにするか検討しています。
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日本のコミュニティに限定して聞いてみた
前回AIに「知的障害者の新しい就労スタイルを模索・研究しているコミュニティやDAOを教えて」と聞いてみました。
Claudeさんは「特定のコミュニティやDAOについて正確な情報を持ち合わせていません」とのこと。
ChatGPTさんは紹介してくれたけど、アメリカの情報サイト。
情報サイトにはコミュニティも載ってるけど当然アメリカのコミュニティ。
日本のコミュニティははないの!?
ChatGPTさんにツッコんで質問してみました。
[質問]
知的障害者の新しい就労スタイルに関する研究の日本語サイトを教えて
[ChatGPT]
知的障害者の新しい就労スタイルに関する研究や支援に関する情報を提供している日本語のサイトはいくつかあります。以下のものが参考になるかと思います。
障害者職業総合センター NIVR
障害者職業総合センターのページにいくつか研究がありました。
ですが、読んでみると実態調査や既存の就労をベースとした職業訓練を主としている印象でした。
少なくとも私が求めている「新しい就労スタイル」に関わるものとは関係がなさそうです。
人間福祉学会
人間福祉学会について概要ページしか見ていませんが、「新しい就労スタイル」に関わるものとは関係がなさそうです。
最近の論文誌のリストやアクセスランキングを見ただけですが、障害者へのケアを中心としたテーマのようでした。
(人間福祉学会の最近の論文誌のリスト、およびアクセスランキング)
- 2024 年 23 巻 2 号
- 看護過程演習における認知症高齢者へのかかわり方に対する 動画教材を活用した学習効果
- 地域福祉の政策化における社会福祉協議会の地域福祉推進戦略
- 長野県須坂市における地域包括支援センターと保健補導員との関わり および保健補導員に期待される役割
- 公的扶助研究運動の志向性と意義
- 月間アクセス数ランキング (2024年07月)
DAOを調べてみた
「障害者就労 DAO」で検索してみたところ、1件だけ新しいのを見つけました。
そしてついでに以前調べたDAOについてももう一度確認してみました。
Bright Any Colors
Bright Any ColorsというDAOを発見しました。
「ブロックチェーン」「障害者」「空き家の活用」という面白そうなワードが登場しますが。
ですが具体的に何を目指してどんな活動をしているのか今ひとつわかりません。
もう少し様子を見てみますかね…。
NANAiRO
ついでに調べてみるとNANAiROが今も活動していることがわかりました!
以前NANAiRO DAOという障害者支援系のDAOを見つけたのですが、2022年以降HPが更新されていないっぽくてどうなったのかなー?と思ってたのです。
しかしXを見ると最近も逐次投稿されていて展示会をやっていることを知りました!
今も活動していたのか!
どうやらNANAiROはいろんなプラットフォームでHPを開設しては、うまくいかなかったところは放置しているようです。
そして最終的にXがハマったのかもしれません。
(放置せずに閉じてほしいよな…。解散しちゃったのかな?と思っちゃう)
で、私が一番気にしていたDAOの方は活動されてる形跡がありません。
おそらく立ち上げようと宣言しただけで、結局立ち上げなかったのでしょう。
う~ん、残念!
コミュニティを調べてみた
「知的障害者 就労 コミュニティ」で検索してみました。
凸凹村!
調べてみると凸凹村というのがあることがわかりました。
まず特筆すべきは乙武洋匡さんが村長を勤められるということ。
これだけでも参加する価値がありそうですよね!
加えてこんな記載があります。
旗揚げ役となる株式会社ワンライフは、あらゆる年代の障害者を対象とした福祉サービスを展開する群馬県発の企業で、現在、児童発達支援事業所「chouchou(シュシュ)」や、eスポーツ×就労継続支援B型事業所「ONEGAME(ワンゲーム)」のフランチャイズ全国展開をしています。
先進的なワード!
eスポーツがわが子に合うかどうかは別として、先進的な姿勢が良さそうです。
とりあえず参加申請してみました!
ずーーっと放置してたFacebookにアクセスして。
しかし…
ですが、参加を断られました。
原則障害者本人じゃないとダメらしいです。
それでも参加したい場合は別途Messengerで相談してほしいとのこと。
Messenger…、Messenger…。
どうしよう?使い方がわからん!w
普段Facebook使ってないからなぁ~。
ていうか障害者本人が申請しないとダメということは、知的障害者は対象外なのかもしれません。
少なくともわが子は申請はおろかFacebookすらできませんからね…。
特例子会社を調べてみた
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「知的障害者 就労 先進的」で検索してみたところ、下記のような記事を見つけました。
大企業系の特例子会社なら先進的なところもあるかもしれません。
ボリュームがありそうなので詳細は後日チェックします。
クラウドファンディングを調べてみた
募集中のプロジェクトにマッチしたのはなかった
Readyfor, CAMPFIRE, Makuakeなど、いろんなクラウドファンディングで興味をひくプロジェクトがあれば寄付したいところです。
ですが、コレというプロジェクトは見つかりませんでした。
施設継続のための資金をください!みたいなプロジェクトはありましたが「先進的な働き方」に関するものはありませんでした。
終了したプロジェクトに良いものがあるかもしれない
今回は募集中のプロジェクトだけ探してみましたが、終了したプロジェクトに良いものがありそうな気がします。
寄付はできませんが寄付を募集している事業所の情報はわかります。
面白そうなプロジェクトを投稿した事業所を追っかけていれば、なにかできるかもしれません。
おわりに
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まとめ
今回は知的障害者の新しい就労スタイルを模索・研究しているコミュニティについて、日本に限定して調査してみました。
- 研究会
- 障害者職業総合センター NIVRと人間福祉学会の2つが挙がりましたが、「新しい就労スタイル」とは関係なさそうでした。
- DAO
- Bright Any ColorsというDAOを見つけましたが活動内容がよくわかりませんでした。
- NANAiROは、事業は継続しているものの、DAOの方は休眠している印象を受けました。
- コミュニティ
- 凸凹村というFacebookのコミュニティがありました。
- 障害者本人じゃないため参加を断られました。
- 特例子会社
- 多数の特例子会社のリストが載っている特集記事がありました。
- 各特例子会社の中身はこれから調べていきます。
- クラウドファンディング
- 募集中のプロジェクトにマッチしたものはありませんでした。
- 今後は終了したプロジェクトも含めて調査していきたいと思います。
感想:DAOもコミュニティもなんで少ないの?
地域のマイノリティがネット上ではマイノリティでなくなることができます。
それがネットコミュニティのいいところだと思います。
そして障害者もマイノリティ。
だから障害者とその身内にはネットコミュニティへのニーズが強いだろうと思っていました。
コミュニティはたくさんあって、その中からDAOがいくつか生まれてもおかしくないと思っていました。
ですが実際はDAOはおろかコミュニティすら見つからない。
なんでこんなに少ないのでしょうか?
少なくとも私はそういうコミュニティがほしいです。
就労に関する新しい情報がほしいし後見制度や支援制度の情報もほしい。
健常者に奇異な目で見られずにのびのび過ごせるコミュニティがほしい。
なんだったら障害者の地位をもっと向上させるための活動もしたい。
そういうのは私一人だけではないでしょうに、なんでDAOもコミュニティもこんなに見つからないのかなぁ??
おまけ
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(今週のお題は「ペットとのエピソード」)
ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。
今週のお題は「ペットとのエピソード」です。
私はこれまでペットらしいペットを飼ったことがありません。
飼ったペットといえば金魚すくいの金魚くらいですかね。
最初にウチに来たのが小学3~4年生くらいの時。
4~5匹いましたが次々と死んでいって数カ月後には1匹になりました。
その1匹が大学生くらいになるまで生きていました。
10年近くは生きていたのかなぁ?
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