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先進的な障害者コミュニティを探そう!:1億分の1の社会貢献日記(8/22)3

大きな夢は「1億分の1」にして叶えよう!

以前、私に出来る「1億分の1の貢献」として以下の4点を挙げました。

  1. わが子の学力向上・就労状況を通じて得た知見をブログで発信!
  2. 障害者就労の研究者や支援者に寄付!
  3. 障害者就労系のDAOやオンラインサロンに参加!
  4. 近所の就労系の支援団体に参加!

1つ目の取り組みについてはすでに実行しています。

なので2つ目以降をどのようにするか検討しています。

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Geminiさんにも聞いてみよう

ウチのことも思い出してーなー

前回、前々回と「知的障害者の新しい就労スタイルを模索・研究しているコミュニティやDAO」についてClaudeさんやChatGPTさんに聞いてみました。

でもなかなか見つかりません。

 

そこで今回は最近あまり使わなくなったGeminiさんにも聞いてみました。

そうしたところ、興味深い回答が返ってきました。

 

[質問]

知的障害者の新しい就労スタイルを模索・研究しているコミュニティやDAOを教えて。

[Gemini]

知的障害者の新しい就労スタイルを模索・研究しているコミュニティやDAOについては、現時点ではまだ具体的なものが多くないのが現状です

なぜ具体的な情報が少ないのか

新しい概念: 知的障害者の就労スタイルに関するDAOやコミュニティは、比較的新しい概念であり、まだ確立されたものが少ないです

専門性の高さ: 知的障害者の就労は、医学、心理学、社会学など、様々な専門分野が関わる複雑な問題です。そのため、特定のコミュニティに集まるのが難しい側面もあります。

情報収集の難しさ: このようなコミュニティは、まだ小規模であったり、オンライン上で閉鎖的なグループである場合が多く、外部から情報を得るのが難しいことがあります。

 

情報収集のヒント

それでも、以下のような方法で情報収集を試みることは可能です。

1. キーワード検索:

などのキーワードで、インターネット検索エンジンや学術データベースを検索してみましょう。

特に、海外の研究機関やコミュニティの情報を参考にするのも良いでしょう。

2. ソーシャルメディア

3. 関連団体への問い合わせ:

など、関連団体に問い合わせて、情報を提供してもらえる可能性があります。

4. 学術論文の検索:

  • CiNiiやJ-STAGEなどの学術論文データベースで、関連する論文を検索してみましょう。
  • 学位論文なども、新しい視点やアイデアが得られることがあります。

5. スタートアップ企業の調査:

  • 障害者雇用に関する新しいサービスやプラットフォームを提供しているスタートアップ企業を調べてみましょう。
  • これらの企業が主催するイベントやコミュニティに参加するのも良いでしょう。

その他

  • 海外の事例:
    • 海外では、障害者雇用に関する取り組みが日本よりも進んでいる場合があり、新しいアイデアやモデルが見つかる可能性があります。
    • 英語圏のウェブサイトや論文を検索してみましょう。
  • オンラインコミュニティ:
    • SlackやDiscordなどのツールを使って、障害者雇用に関心のある人々が集まるオンラインコミュニティを探してみましょう。
  • ハッカソンやアイデアソン:

最後に

知的障害者の新しい就労スタイルを模索・研究するコミュニティやDAOは、まだ発展途上ですが、今後ますます注目される分野です。諦めずに情報収集を続けていくことが重要です。

知的障害者の新しい就労に関する情報が少ないのはなぜか?

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Geminiさんの言う事をまとめてみた

Geminiさんの長い長い説明をまとめるとこうです。

  1. 知的障害者の新しい就労スタイルを模索・研究するコミュニティやDAOは新しくてまだ確立できる段階ではない。
  2. あっても小規模か閉鎖的なケースが多い。
  3. 専門知識も多数必要で簡単にできるものではない。
  4. 調べるなら日本より海外がいいかも。
  5. SlackやDiscordによるオンラインコミュニティもいいかも。

1つ1つ考察してみます。

新しすぎるから

1は納得できるような納得できないような。

障害者の親の中にはITやWeb3に詳しい人がいてもおかしくないと思います。

そういう人が数人集まればコミュニティもDAOもすぐできそうなのですが…。

 

ちなみに私が思い描く障害者支援系のDAOが生まれる流れは2パターンあります。

1つはコミュニティから誕生するパターン、もう1つは支援事業所から誕生するパターン。

コミュニティから誕生するパターンでは、情報交換を目的とするコミュニティの中からより活動的な人たちが集まり、活動資金を集めるためにDAO化します。

しかしそもそもコミュニティ自体が少ないのでDAO化するコミュニティも生まれないのでしょう。

 

支援事業所から誕生するパターンでは、新しもの好きの経営者や従業員が事業拡大、コミュニティや寄付の窓口を増やすためにDAOを作ります。

Bright Any ColorsNANAiROはそんな感じで生まれたんじゃないかと思います。

DAOをうまく運営するにはまずコミュニティが必要と言われていますが、コミュニティがない状態でDAOを作ろうとしてうまういかなかったのでしょう。

また、私のカンですが、支援事業所に零細事業が多いので、DAOのようなよくわからない分野にかまけてるほど余裕がないんじゃないかという気もします。

 

そうなると希望が持てそうなのは大企業系列の特例子会社かなという気がしますが…。

どうなんでしょう?

 

コミュニティがあっても小規模で閉鎖的なケースが多い

2も「確かに!」と思いました。

きちほーしが見つけた中で一番アクティブだなと思ったネットコミュニティでも、活動的なのは20人もいないくらいでした。

それにアメリカには前回お話したICIのような障害者支援関連コミュニティの情報ポータルサイトがありますが、少なくとも日本では見たことがありません。

日本人はそこまでコミュニティの形成に熱心ではないのかもしれません。

だとすればあっても小規模なのでしょう。

 

でも「小規模」はともかく「閉鎖的」なのはなぜでしょうか?

これもGeminiさんに聞いてみました。

[質問]

「このようなコミュニティは、まだ小規模であったり、オンライン上で閉鎖的なグループである場合が多く」について。
なぜ閉鎖的なのでしょうか?

[Gemini]

1. 情報の機密性:

  • 個人情報保護: 参加者の多くが知的障害者である場合、個人情報保護の観点から、外部への情報漏洩を防ぐために閉鎖的な運営をしていることがあります。
  • 実験的な取り組み: まだ確立されていない新しい取り組みであるため、外部の意見や評価を気にせず、自由に試行錯誤したいという意図がある場合もあります。

2. 信頼関係の構築:

  • 安全な場: 障害のある人が安心して意見交換できるよう、互いの信頼関係を築くために、まずは閉鎖的なコミュニティから始める場合が多いです。
  • 専門性の高い情報交換: 専門性の高い情報交換を行うために、特定の分野に関心の深いメンバーのみを対象とした閉鎖的なコミュニティを形成している場合があります。

 

3. リソースの制限:

  • 人的リソース: コミュニティ運営に必要な人材が不足している場合、外部への対応が難しく、閉鎖的な運営になりがちです。
  • 資金面: コミュニティ運営に必要な資金が不足している場合、大規模な広報活動を行うことができず、結果的に閉鎖的なコミュニティになってしまうことがあります。

 

4. 社会的な認知度:

  • 障害者雇用に対する理解不足: 社会全体が障害者雇用に対して十分な理解を持っていないため、外部からの誤解や偏見を恐れ、閉鎖的な運営になっている場合があります。
  • 既存の支援体制との関係: 既存の障害者支援体制との関係性を考慮し、慎重にコミュニティを運営している場合があります。

 

5. その他:

  • 実験的な試み: まだ確立されていない新しい取り組みであるため、その効果や安全性について慎重に検証したいという意図がある場合もあります。
  • 特定の思想や価値観に基づいたコミュニティ: 特定の思想や価値観に基づいたコミュニティであるため、外部の人々の参加を制限している場合があります。

 

これらの理由が複合的に作用し、知的障害者の新しい就労スタイルを模索・研究しているコミュニティが閉鎖的になりがちであると考えられます。

 

コミュニティが閉鎖的であることには、良い面と悪い面があります。

 

  • 良い面:
    • 参加者同士が安心して意見交換できる
    • 専門性の高い情報交換ができる
    • 個人情報保護が徹底されている
  • 悪い面:
    • 外部の意見やアイデアを取り入れにくい
    • 社会的な認知度が低い
    • 成長が遅い

 

今後、より多くの知的障害者が社会参加できるためには、これらのコミュニティがどのように発展していくかが重要な課題です。

より開かれたコミュニティを作るためには、以下のことが考えられます。

  • 情報発信の強化: コミュニティの活動内容を積極的に外部に発信する
  • 多様なステークホルダーとの連携: 企業、行政、研究機関など、様々なステークホルダーと連携する
  • 参加しやすい環境づくり: 参加のハードルを下げ、より多くの人々が参加できるような仕組みを作る

 

これらの取り組みを通じて、知的障害者の新しい就労スタイルに関する研究がより一層進展し、社会全体で障害のある人の活躍を応援できるような環境が整っていくことが期待されます。

 

まとめるとGeminiの回答の中の「良い面」のような形になると思います。

コミュニティが閉鎖的になるのは、以下の3つがポイント。

  • 参加者同士が安心して意見交換できるから
  • 専門性の高い情報交換ができるから
  • 個人情報保護が徹底されているから

ちなみに「専門性の高い情報」とは「自分(あるいはわが子)の障害特性にマッチした情報」ということも当てはまるのでしょうか。

同じ重度の知的障害でも特性が異なると、あの人は当てはまる話だけど、この人には当てはまらないことがあるので。

 

多数の専門専門知識が必要

3のようなことを言われちゃうと、障害者支援の専門知識がないとコミュニティやDAOが作れないのかなと思っちゃうのですが、どうなんでしょうか?

例え素人集団が作ったとしても、足りない知識は人脈をたどって呼べばいいと思ったりもしますが、ダメ?甘い?

だとすればやっぱり専門知識のある人を呼びかけてコミュニティを作って欲しいのですが、無理なのかなぁ?

 

障害者支援の知識があるわけでもない、コミュニティを作ったこともない私が妄想だけは立派にしちゃっていますが…^^;。

やっぱり海外やネットコミュニティを中心に検討したほうがいい?

4, 5を踏まえて、今後は海外やオンラインコミュニティを中心に検討していったほうがいいのかもしれません。

海外のコミュニティは前回見つけたICI経由で見つかるでしょう。

オンラインコミュニティはSlackやDiscordで探してみますかねぇ。

どっちも馴染みがないのですが…。

おわりに

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まとめ

知的障害者の新しい就労スタイルを模索・研究しているコミュニティやDAO」についてGeminiさんに聞いてみました。

するとGeminiさんは、知的障害者の新しい就労に関する情報が少ない理由について以下のように話してくれました。

 

  • 知的障害者の新しい就労スタイルを模索・研究するコミュニティやDAOは新しすぎるから
  • あっても小規模か閉鎖的だから
  • 専門知識も多数必要で簡単にできるものではないから

 

そしてそういったコミュニティやDAOを求めるなら海外かネットを中心に探したほうがいいかも、とのことでした。

質問の仕方が悪かった気も…

私が「知的障害者の新しい就労スタイル」にこだわっているのは、知的障害者がリモートワークできるようになれば災害にも強いと思ったからです。

その一方で私が知る支援学校も就労施設もリモートワークどころかネットもほとんど教えていないように見えます。

障害者に指導する立場の職員の方々がITを活用しようという発想すらないように見えます。

だからDAOのような先進的な取り組みをしているところを応援して活躍してもらうことで、ITの輪が広がっていけばなという思いがあります。

 

そんな思いがあって「知的障害者の新しい就労スタイルを模索・研究しているコミュニティやDAOを教えて。」という質問を投げたのですが…。

 

質問が悪かったのかもしれません^^;。

「新しい就労スタイル」=リモートワークやITをイメージしていましたが、そうは見えませんよね^^;。

それどころか「DAO」という単語を入れちゃったのでAIはWeb3系限定と判断したかのもしれません。

 

もう少し聞き方を変えてまたトライしてみたいと思います。

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おまけ

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今週のお題は「ペットとのエピソード」)

ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。

今週のお題は「ペットとのエピソード」です。

 

きちほーし家ではドジョウを飼っていたことがあります。

当時キチノは動物に餌を上げるのが好きだったので、ドジョウにも餌をあげてくれるかな~と期待していました。

が、結局最後までドジョウに餌を上げることはありませんでした。

じーーーーーっと眺めてはいましたけどね^^。