このシリーズでは、人々が自分のやりたいことを見つけ、実行する方法について、きちほーしの実体験を交えてお話します。
今回は、前々回、前回に続き「本当にやりたいこと(=天職)」を見つける方法に焦点を当ててお話します。
- はじめに
- 膨大な「本当にやりたいこと」
- 「本当に本当にやりたいこと」を導き出そう
- 「本当に本当にやりたいこと」=実践できそうなこと
- 「仕事のイメージ」を書き下す
- 「最初にやること」を書き下す
- 「最初にやることのToDo」を書き下す
- 書籍概要
- おまけ
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はじめに
「自分のやりたいことを見つけたいけど、どうしたらいいのかわからない」
そんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?
きちほーしも絶賛悩み中。
書籍「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」を参考に、自分の「やりたいこと」を模索しています。
この書籍には「やりたいこと」を見つける手順が提示されています。
そこで示されている作業をこなすことで「やりたいこと」を見つけることができるとのことです。
ただ、実際やってみると、この書籍に書かれていることに加えて、もうひと工夫しないと「やりたいこと」にはたどり着けませんでした。
しかも、これらの作業の中には数日を要するものがあるので、あまり失敗したくないですね。
そこで、このシリーズでは、自分の経験を踏まえながら、「本当にやりたいこと(=天職)」を見つける手法に焦点を当てています。
今回は前回に続き、きちほーしの経験を踏まえ「本当にやりたいこと」を見つける作業についてお話します。
「本当にやりたいこと」にたどり着くための「ひと工夫」についてもお話しますので、「やりたいこと」を見つけたい方はぜひご参考ください。
膨大な「本当にやりたいこと」
前回は「やりたいこと」と「大切なこと」を組合せて「本当にやりたいこと」をリストアップしました。
書籍「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」は、この「本当にやりたいこと」をベースに色々実践してブラッシュアップすることが大事と言います。
きちほーしもさっさと実践してみたかったのです。
ですが、きちほーしのように思考が発散しがちな人は、この「本当にやりたいこと」が膨大になって行き詰まると思います。
この章では、きちほーしがそれをクリアするためにやった「ひと工夫」についてお話します。
きちほーしと同じく膨大に書き下してしまう人はご参考ください^^。
「本当に本当にやりたいこと」を導き出そう
前回お話した通り、きちほーしの「本当にやりたいこと」は450もあります。
書籍「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」は、「本当にやりたいこと」を実践してブラッシュアップしよう、と言っています。
ですが全部をまともにやると膨大な時間になります。
1つの「本当にやりたいこと」を1ヶ月だけ実践してみるとしても、全部で40年近くかかってしまいますからね。
なので450もの「本当にやりたいこと」の中から、ピックアップする必要があります。
いわば「本当に本当にやりたいこと」を導き出す作業が必要になります。
どうやって導き出すと良いでしょうか?
「本当に本当にやりたいこと」=実践できそうなこと
「本当にやりたいこと」のリストを眺めると「これ本当に実践できるかな~~??」というものもあります。
目標が小さすぎるのも良くないでしょうが、大きすぎて実践できなければ意味がありません。
そこできちほーしは「本当にやりたいこと」を眺めて、具体的にどうすれば実践できそうだと思えるか書き下してみることにしました。
「仕事のイメージ」を書き下す
実践しやすそうかどうかを検討するために、作成した「本当にやりたいこと」のリストに「仕事のイメージ」という項目を作りました。
文字通り「本当にやりたいこと」から連想する仕事のイメージを書き下します。
例えばきちほーしには下記のような「本当にやりたいこと」がありました。
- 「本当にやりたいこと」
=(顧客の)仕事の選択肢を増やしてあげるために、 周りに流されることなく、独自のアイデア(体制・構造含む)・発想を生み出す
ここからきちほーしが連想した「仕事のイメージ」はこんなのでした。
- 「仕事のイメージ」
=進路相談(特に障害者)
こういったことを書き下していきました。
「最初にやること」を書き下す
「仕事のイメージ」をいくつか書き下してみましたが、それでもまだピンと来ません。
なにせきちほーしがこれまでやってきたことと全然かけ離れていて、本当にそんな仕事ができるのか見通しが立たないからです。
そこで「最初にやること」という項目を作りました。
「最初にやること」には「仕事のイメージ」に近づくために、今できることを書き下します。
先の例の場合はこういうのですね。
- 「最初にやること」
=わが子/自分の進路の検証
これなら「仕事のイメージ」よりは、ずっとできそうな感じがします。
「最初にやることのToDo」を書き下す
「最初にやること」を書き下すことで心理的ハードルがグッと下がりました。
ですがそれはハードルが下がったような気がするだけで、実際には「最初にやること」ですら難しいかもしれませんし、そうでないかもしれません。
そこで「最初にやることのToDo」という項目も作って、「最初にやること」をクリアする上で必要なToDoリストを書き下すことにしました。
これを眺めれば「最初にやること」に至るのも大変かどうかがわかります。
「最初にやることのToDo」の内容は、例えばこんな感じ。
- 「最初にやることのToDo」
=1.進路リストの作成。 2.進路適合性チェック方法の作成。
こうやって書き下していった表の例は下表のとおりです。
(つづく)
書籍概要
タイトル
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
発売日
2020/05/28
概要
「自分探しゲーム」から解放される方法、教えます。就職、転職、起業、仕事選びでもう悩まない!30年後もメシが食えて、心から納得のいく働き方が見つかる。3つの視点で「自分探し」から脱出できると、「人間関係」「お金」「健康」「仕事」のあらゆる悩みが消えた!「価値観」「才能」「情熱」の組み合わせ方次第であなたの人生は一変する!1,000万人が読んだ「伝説のブログ」がついに書籍化!
目次
1 「やりたいこと」探しを妨げる5つの間違い
2 なぜ「やりたいことが分からず迷い続けてしまう」のか?
3 「やりたいこと探しを最速で終わらせる公式」自己理解メソッド
4 人生を導くコンパス「大事なこと」を見つける
5 「得意なこと」さえ見つければ何でも仕事にできる
6 「好きなこと」を見つけて努力とサヨナラする
7 「本当にやりたいこと」を決めて「本当の自分」を生き始める
8 「人生を劇的に変える」自己理解の魔法
おまけ
(今週のお題「紅白鍋合戦2023」)
ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。
今週のお題は「紅白鍋合戦2023」です。
まぁ、鍋にまつわる記事ですね。
この季節になると鍋をが増えてきますね。
きちほーしが好きなお鍋の具は豆腐とか白菜とかかなぁ?
理由はズバリヘルシーだからです^^。
肉もおいしいです。
おいしいけど、なるべく肉を食べないようにしたいので好きな具材は豆腐と白菜です。
鍋スープはチゲでも良いですが、健康面を考えると昆布モノが一番かなぁ。