この投稿は、きちほーしが本を読んで得た知識を紹介し、実生活の教訓としてまとめたものです。
書籍から得た知識
勝間和代さんは、書籍「ズルい仕事術」でこのようなことを語っています。
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(要約1)
日本人は小さい頃から「努力は美徳」「成果よりプロセス重視」としている。
その「努力」は労働時間や根性のようなインプットにばかり向けられている。
だから少ないインプットに対し大きなアウトプットを出す人を「ズルいことをしてるに違いない」と軽蔑する傾向がある。
つまりインプットが大きくてアウトプットが小さいことを推奨している。
日本の国際競争力が低下しているのはそういったことに起因するのだろう。
(要約1)
勝間さんはあるフェリーでスイートを迷わず選んだ。
それ以外の部屋は相部屋でスペースも狭くコンセントもないので作業がしにくい。
作業速度アップした分の原稿料 ー (スイート価格 ー 他の部屋の価格) > 0
となるので(スイート価格 ー 他の部屋の価格)の投資によって、勝間さんは生産性を上げた。
(要約1)
目標設定を数値化できないと、努力に価値を見出しがち。
outputの計量ができないから、input(努力=作業した時間)だけの計量をする。
成果に少しでもアラがあれば責め立て、過剰品質になる。
つまりこういうことでしょう。
目標を数値化しない
→ outputが目標に到達したのか未達なのか、あるいは過剰なのかがわからない。
→労働時間のようなinputを評価するしかない。
目標が人やその時の気分によって変わるため、その時々で未達が発生し、アラ探しとなる。
目標を数値化することはoutputの見える化であり、これを定めないことが生産性の低下につながるのでしょう。
知識の転用
私がダイエットに成功したのも「腹囲をメタボ腹囲以下にする」という数値目標がありました。
今は「筋肉量を10kg増やす」という数値目標を掲げていて、うまくいかない場合は原因を調べ対策を検討しています。
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これは数値化しやすい目標ですが、数値化しにくい目標はどうすればいいでしょう?
「ダンスをわが子の趣味にさせたい」「向上心を持たせたい」
これはAIさんの力を借りるととても楽です。
[質問]
定性的な目標を数値化する方法を教えて。
例えば「わが子に向上心をもたせる」はどのように数値化できますか?
[Claude]
- 新しいチャレンジへの取り組み:
新しい活動や趣味に挑戦した回数(月あたり)
自ら提案した新しいプロジェクトの数(学期あたり)- 目標設定と達成:
子供自身が設定した短期・長期目標の数(学期ごと)
達成した目標の割合(%)(後略)
上記は子どもが健常者だった場合の回答ですが、中には「達成した目標の割合」のような障害あるわが子に適用できそうなものもあります。
結論
生産性の高い人生に向けて「目標の数値化」を始めよう。
AIはあなたの強い味方。
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