きちほーしの思考整理ノート 〜AIと紐解く50代のサバイバル〜

50代会社員が職場の理不尽や転職・ダイエットを、AIと共に論理で攻略する備忘録

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「もう舐められない」と決めた日。“毒上司”との出会いが、私に最強の武器をくれた話。 - 職場攻略日記('25/10)5

誰かに見下された時、あなたはどうしますか?

怒りで言い返しますか? それとも、黙って傷つきますか?

私はずっと、後者でした。

上司に理不尽な扱いを受け、心を消耗させられる日々。

「自分がおかしいのかもしれない」と、いつしか自分を責めるようになっていました。

しかし、ある動画との出会いが、私の世界を180度変えたのです。

これは、私が「舐められる」自分と決別し、心の「盾」と「剣」を手に入れるまでの物語。

もし、あなたが今、誰かとの関係に苦しんでいるなら、この記録が、小さな光になるかもしれません。

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デジャヴ:繰り返される「消耗」の記憶

私の上司、K課長との関係に悩み始めていた頃。

ふと、過去の記憶が、悪夢のように蘇ってきました。

 

「あの上司も、今の課長とそっくりだった…」

 

それは、数年前に仕えた、別の上司の記憶。

時々、思いやりのある言葉をかけるから、「基本的には良い人だ」と信じようとしていた。

でも、今思えば、彼は私をただの「道具」として、その心をすり減らし、使い潰していただけだったのです。

当時は、自殺を考えるほど、私は追い詰められていました。

忘れたはずの「黒歴史」が、なぜ今になって蘇るのか。

それは、今のK課長が、彼と全く同じ匂いを放っていたから。

私は、また同じ過ちを繰り返そうとしている。

そう気づいた瞬間、背筋が凍るような思いがしました。

議事録という名の「解剖図」

このままじゃダメだ。

私は、K課長との会話を、客観的に見つめ直すことにしました。

感情を抜きにして、事実だけを並べた「議事録」を作ってみたのです。

そこには、恐ろしいほどパターン化された、彼の言動が浮かび上がってきました。

 

  • ゴールは言わない。でも、期限だけは急かす。
  • 問題が起きると、私の「やり方」のせいにする。
  • 自分の指示の矛盾には、決して気づかないフリをする。

まるで、彼の頭の中を解剖したかのようでした。

そこにあったのは、「誠実さ」でも「悪意」でもない。

ただ、「自分が困りたくない」という、子どものような自己中心性だけでした。

議事録は、私に冷徹な真実を突きつけました。

この人は、変わらない。

そして、この人の下で、私は成長できない。

この気づきは、辛いけれど、前に進むために必要な一歩でした。

運命の出会い:「ありがとう。だが私の線はこちらだ。」

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そんな時、私は偶然、一本の動画に出会いました。

テーマは「人に見下されないための教え」。

石原慎太郎の説話です。

食い入るように、私はその言葉に引き込まれていきました。

「舐められる原因は、自分の中に『自分はその程度の人間かもしれない』という疑いがあるからだ」

「怒りでも沈黙でもない、第三の道がある」

「最強の一言、それは『ありがとう。だが私の線はこちらだ』」

 

頭をガツンと殴られたような衝撃でした。

「ありがとう」という言葉で、相手の攻撃を無力化する「盾」。

「私の線はこちらだ」という言葉で、自分の譲れない境界線を冷静に伝える「剣」。
これだ。私がずっと探していたものは、これだったんだ。

私は、K課長との過去の会話を、この「盾」と「剣」を手に、頭の中でシミュレーションしてみました。

 

「がっかりしたよ」と言われたら?
→「ご指摘ありがとうございます。ですが、私の仕事の進め方はこうです」

「出社しろ」と言われたら?
→「ご配慮ありがとうございます。ですが、私のパフォーマンスが最大化できるのは、この働き方です」

 

不思議なことに、あれほど恐ろしかった彼の言葉が、もう怖くなくなっていました。

心の中に、静かで、しかし揺るぎない一本の「線」が引かれたような感覚でした。

「無能」の呪いを解く

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また別の歴史動画は、さらに私に問いかけてきました。

「指示されたことしかやらない」のは、本当に無能なのか?

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ナポレオンの逸話が紹介されていました。

「この地を守れ」という命令に固執し、ナポレオンに援軍を送らなかった将軍。

彼は、戦略的な目的を見失った「無能」だと。

 

ドキリとしました。

私も、「指示通りにやったのに、何が悪いんですか!」と、課長に反発したことがある。

私も、あの将軍と同じ「無能」なのかもしれない。

 

でも、少し考えて、私は首を横に振りました。

ナポレオンと、私の課長は、決定的に違う。

ナポレオンには、部下からの「信頼」があった。

そして、「戦争に勝つ」という「明確な目的」を、全員が共有していた。

その環境で思考停止した将軍は、確かに無能だ。

 

でも、私はどうだ?

信頼できない上司と、不明確な目的。

そんな最悪の環境で、私が「指示通りにやる」ことを選んだのは、思考停止じゃない。

それは、自分を守り、責任転嫁から逃れるための、唯一の合理的な「サバイバル術」だったんだ。

そう気づけた時、長年私を縛り付けていた「無能かもしれない」という呪いが、スッと解けていくのを感じました。

私の「舞台」は、私が選ぶ

石原慎太郎の動画は、最後にこう締めくくられていました。

「自分の舞台を選べ。他人の土俵で戦うな」

まさに、その通りだ。

 

私はこれまで、ずっとK課長という「他人の土俵」の上で、彼が作ったルールの中で、必死にもがいてきました。

でも、もうその必要はない。

私の価値は、彼が決めるものじゃない。

私が輝ける場所、私の誠実さが正当に評価される場所。

そんな「自分の舞台」が、きっとどこかにあるはずだ。

 

「ありがとう。だが私の線はこちらだ。」

 

この言葉を、新しいコンパスにして。

私は、自分の足で、自分の舞台を探す旅に出ることを決めました。

理不尽な上司との出会いは、辛い経験でした。

 

でも、そのおかげで、私は「自分の尊厳を手放さない」という、人生で最も大切な武器を手に入れることができたのです。

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おまけ

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今週のお題「こんなバイトをしてました」)

ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。

今週のお題は「こんなバイトをしてました」です。

 

バイト。

懐かしいですな^^。

 

わたしの初めてのバイトはレンタルCD・ビデオやさんでした。

当時の私はかなり常識がなく(今もかもしれませんが)かなり迷惑かけていたかもしれません。

バイト始めて1ヶ月も経たないうちに合宿したり^^;。

う~ん、黒歴史ですね。