この記事では、成年後見制度の後見人・保佐人・補助人の違いについてお話します。
アイスブレイク
(今週のお題「秋の歌」)
アイスブレイクではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。
今週のお題は、「秋の歌」です。
「あなたが身近に感じている秋」でもいいらしいので、これでどうでしょう?
韓国の昌德宮というところだそうです。
建物の緑色が自然の中に溶け込んでいるような感じがして素敵ですね。
はじめに
どーも!きちほーしです!
以前の記事でも書きましたが、アメリカのブリトニー・スピアーズが成年後見人の束縛が強すぎて精神的に追い込まれたようです。
そして専門家の見解は「ブリトニーの場合は限定的な後見制度でいいはずだが、完全後見制度が適用されてしまった」とのことでした。
完全後見制度はアメリカの成年後見制度の中で後見人の権限がもっとも強い制度です。
後見人の権限の強さは被後見人への束縛の強さでもあります。
芸能活動ができるほど判断能力があるブリトニーには完全後見制度の束縛はキツかったのかもしれません。
この件はきちほーしにも大いに参考になりました。
きちほーしの子供のきちのには知的障害があり、将来的に成年後見人をつけようかと考えていたからです。
ブリトニーの件は、後見人の権限の強さは被後見人の判断能力に合わせて適切に選んだほうが良い、ということを示唆しています。
では知的障害がある子の後見人にはどの程度の権限をもたせるとよいのでしょうか?
そもそも日本では後見人の権限の強さを、被後見人やその親族がどこまで選べるのでしょうか?
この記事では日本の成年後見制度における後見人の権限の強さについてお話します。
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