前回に引き続き、山田豊文医師が推奨する「ミネラルファスティング」をリーズナブルに進める方法についてお話します。
これを読めば、結構高額な商品を必要とする山田医師認定のファスティングドリンクを、よりリーズナブルに代替することができます。
前々回は、正規の山田式ファスティングドリンクの価格や成分について調査しました。
また、代替としてサプリメントを使用する際に生じる問題についても取り上げます。
今回も、ミネラルファスティングをよりリーズナブルに実践するために適切な商品についてお話します。
前回は、ミネラルファスティングに必要な、マグネシウム、L-カルニチン、MSMのサプリメントについてお話しました。
今回は食物酵素についてお話します。
- 関連記事
- 食物酵素のサプリメントを探そう!
- 食物酵素サプリメントの選び方
- 食物酵素ジアスターゼのサプリメントを探そう!
- ブロメラインのサプリメントを探そう!
- パパインサプリメントの注意点!
- 食物酵素パパインのサプリメントを探そう!
- さいごに
- 書籍概要
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脳がよみがえる断食力 カテゴリーの記事一覧 - きちほーし知的障害者支援できるかな?
食物酵素のサプリメントを探そう!
山田豊文医師認定のファスティングドリンクには食物酵素がどのくらい入っているかは明記されていません。
ただ、これまでマグネシウムやらMSMやらのサプリメントを調べてみると、含有量は十分すぎるほどでした。
なので食物酵素も含有量は気にせずサプリメントを探していきます。
それに食物酵素が必要なのは断食前や断食後のご飯を食べる時なので、マグネシウムやMSMほど量的に気にしなくていいはずです。
書籍「脳がよみがえる断食力」に登場した食物酵素
書籍「脳がよみがえる断食力」では、大根に含まれるジアスターゼや、パイナッブルに含まれるブロメラインが紹介されていました。
ちなみにジアスターゼについてはきちほーしも知っていました。
その歴史は古く、明治の文豪、夏目漱石の「吾輩は猫である」にタカヂアスターゼという薬として登場していました。
ChatGPT紹介の食物酵素
上に挙げたもの以外に食物酵素はないのでしょうか?
そこで改めてChatGPT先生に食物酵素について教えてもらいました。
[質問]
植物由来の食物酵素の代表的な原材料を教えて
[ChatGPT]
植物由来の食物酵素の代表的な原材料をいくつか挙げます。
パイナップル(パパイン):パイナップルにはパパインと呼ばれるタンパク分解酵素が含まれています。
パパイヤ(パパイン):パパイヤにもパパインと呼ばれるタンパク分解酵素が含まれています。
マンゴー(マンゴスチン):マンゴーにはマンゴスチンと呼ばれるタンパク分解酵素が含まれています。
キウイフルーツ(キウイン):キウイフルーツにはキウインと呼ばれるタンパク分解酵素が含まれています。
バナナ(ブロメライン):バナナにはブロメラインと呼ばれるタンパク分解酵素が含まれています。
キウイもバナナも身近な果物。
パイナップルも比較的身近かな?
結構お手軽に手に入るものなんですね^^。
食物酵素の効果は色々ある
もう一つ質問しました。
[質問]
ジアスターゼ、パパイン、マンゴスチン、キウイン、ブロメライン、を、食物酵素として効果的な順に並べて。
[ChatGPT]
以下は、食物酵素として効果的な順に並べた一般的な順序です:
ブロメライン (Bromelain): ブロメラインはパイナップルに含まれる酵素で、タンパク質を分解する効果があります。
パパイン (Papain): パパインはパパイヤに含まれる酵素で、タンパク質を分解する効果があります。
マンゴスチン (Mangosteen): マンゴスチンにはキノン類やフェノール類などの成分が含まれており、抗酸化作用がありますが、食物酵素としての効果は他の酵素と比べて弱いです。
キウイン (Kiwi): キウインにはアクチニジンと呼ばれる酵素が含まれていますが、他の酵素と比べると効果はやや弱いです。
ジアスターゼ (Diastase): ジアスターゼは穀物や麦芽に含まれる酵素で、炭水化物を分解する効果がありますが、タンパク質の分解効果は他の酵素に比べて低いです。
ChatGPTさんに問い合わせるたびにこの順序は変わりましたが、ブロメラインとパパインは常に1,2位でした。
そして一口に食物酵素と言っても、炭水化物の分解が得意なものと、タンパク質の分解が得意なものがあるんですね。
ということは脂肪を分解する食物酵素もあるはず。
聞いてみました。
[質問]
脂肪を分解する植物由来の食物酵素を教えて
[ChatGPT]
植物由来の食物酵素の中で、脂肪を分解する効果がある代表的なものは以下の通りです:
リパーゼ (Lipase): リパーゼは脂肪を分解する酵素で、植物由来の食物酵素サプリメントや消化酵素サプリメントに含まれることがあります。
ブロメライン (Bromelain): ブロメラインはパイナップルに含まれる酵素で、タンパク質だけでなく脂肪も分解する働きがあります。
パパイン (Papain): パパインはパパイヤに含まれる酵素で、タンパク質の分解効果が主ですが、一部の研究では脂肪分解にも寄与する可能性が示唆されています。
まとめる、ジアスターゼで炭水化物を、パパインかブロメラインのどちらかで脂肪・タンパク質が分解できるようです。
注意!「◯◯酵素=食物酵素」とは限りません!
調べ始めた当初、きちほーしはChatGPTを使わずネットショップで検索だけしていました。
その中に「麹酵素」とか「野草酵素」とかをうたうサプリメントも目に付きました。
どれも食物酵素の仲間だろうとおもって比較検討しました。
ところが後になってChatGPT先生に聞くと「麹酵素にも野草酵素にも食物酵素は入っていません!」とのことでした。
ショック!結構時間をかけて調べたのに!
食物酵素サプリメントの選び方
食物酵素を服用するタイミング
山田豊文医師が推奨する断食は、断食前、断食期、断食後(復食期)があります。
断食前は、断食に慣れるために徐々に食事を減らします。
断食後は、逆に食事に慣れるために徐々に食事を増やします。
食物酵素は食事の消化を補助するために服用するものなので、服用するのは食事をする断食前、断食後になります。
(もちろん断食関連の時期以外に服用するのも推奨です)
多少の糖質は気にしない
当然血糖値が上昇する時です。
なので断食期に服用するサプリメントほど、添加物が血糖値に与える影響はさほど重視しません。
食事に比べれば微々たるものでしょうからね。
食物酵素ジアスターゼのサプリメントを探そう!
価格:896円 |
新タカヂア錠
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商品の特徴
- 原材料
- タカヂアスターゼN1含有量: 12500mg
- 価格(23/06/13現在。送料込み):1314円
断食前・復食期に問題ない添加物か?
含まれている添加物に問題はないかどうか。
下記の質問に対するChatGPTの回答と、それを踏まえてきちほーしが断食に問題ないかどうか判断した結果を記します。
なお、質問内容は前回のマグネシウム、L-カルニチン、MSMの時と同様ですが、血糖値への影響は重視しません。
[質問]
下記それぞれの添加物は、発がん性が報告されていますか?
または、肝臓や腎臓などの臓器への負担が強いと報告されていますか?
また、摂取によって血糖値は上がりますか?
また、動物性タンパク質は含まれていますか?
----------------
◯◯、◯◯、◯◯、…
添加物 |
ChatGPTの回答 |
問題ないか添加物か(*1) |
タルク |
一般的に安全であり、発がん性や臓器への負担について報告された情報はありません。タルクは粉末状の添加物として使用されることがありますが、血糖値には直接的な影響を与えません。また、動物性タンパク質は含まれていません。 |
◯ |
ステアリン酸Mg |
一般的に安全な添加物であり、発がん性や臓器への負担について報告された情報はありません。血糖値への影響もほとんどありません。動物性タンパク質は含まれていません。 |
◯ |
ヒドロキシプロピルセルロース |
一般的に安全とされており、発がん性や臓器への負担に関する報告はありません。摂取によって血糖値が上がることはほとんどありません。動物性タンパク質は含まれていません。 |
◯ |
カルメロースCa |
一般的に安全な添加物であり、発がん性や臓器への負担について報告された情報はありません。血糖値への影響もほとんどありません。動物性タンパク質は含まれていません。 |
◯ |
メタケイ酸アルミン酸Mg |
一般的に安全な添加物であり、発がん性や臓器への負担について報告された情報はありません。血糖値への影響もほとんどありません。動物性タンパク質は含まれていません。 |
◯ |
一般的に安全な添加物であり、発がん性や臓器への負担について報告された情報はありません。デキストリンは消化されやすく、一部の人にとっては血糖値を上げる可能性があります。動物性タンパク質は含まれていません。 |
△ |
|
D-マンニトール |
一般的に安全な添加物であり、発がん性や臓器への負担について報告された情報はありません。D-マンニトールは炭水化物の一種であり、消化されにくいため血糖値にはほとんど影響しません。動物性タンパク質は含まれていません。 |
◯ |
(*1)飽くまでもきちほーしの判断です。
デキストリンは血糖値を上げる可能性がありますが、前述のように重視しません。
ブロメラインのサプリメントを探そう!
ブロメラインに関しては、結論から言うとおすすめできる物は見つかりませんでした。
参考までに調べた商品を載せておきます。
沖縄パイナップル×濃縮酵素
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商品の特徴
おすすめできない理由
血糖値への影響を重視しないとはいえ、デキストリンに加え◯◯糖など、甘いものがわざわざ投入されているのはさすがに気になります。
そして一番気になるのは抹茶です。
山田医師によればカフェインは断食期も復食期もNGとのことなので、これはオススメできません。
パイナップル酵素10mg
商品リンク
商品の特徴
おすすめできない理由
原材料はパイナップルの実ではなく、茎、葉、皮です。
念のためChatGPTさんに茎、葉、皮にブロメラインが含まれているか聞いたところ、ほとんどないらしいです。
加えてL-シスチンは動物性由来が多いそうです。
おすすめできないですねぇ。
パパインサプリメントの注意点!
気を取り直してパパインのサプリメントを中心に調べていきましょう。
パパインのサプリメントとして、パパイヤをそのままパウダーにしたものが多く見つかりました。
パパイヤ葉や皮のパパイン含有量は非常に少ない
パパイヤパウダーの商品には、パパイヤの素晴らしさを詳細に説明する一方で、原材料が「パパイヤの葉」である商品がちらほら見られました。
「パパイヤの皮」を含む商品もありました。
ChatGPTさんに聞いてみるとパパイヤの葉や皮は、実と比べてパパインの含有量がぜんぜん違うみたいなんですね。
[質問]
青パパイア葉、青パパイアの実の皮には、パパインは含まれていますか?
[ChatGPT]
青パパイアの葉や実の皮には、パパインはごくわずかしか含まれていません。パパインは主にパパイアの実の中に存在し、その果肉や種から抽出されます。青パパイアの葉や実の皮は一般的に利用されることは少なく、パパインの主な源はパパイアの実です。したがって、青パパイア葉や青パパイアの実の皮から十分な量のパパインを摂取することは困難です。
食物酵素を求めているので、原材料がパパイヤの実であることをしっかり確認しておきたいですね。
パウダーにする過程で食物酵素が失われる可能性も
山田豊文医師によれば、食物酵素は熱に弱く、48℃程度で壊れるとのことです。
パパイヤの実をパウダーに加工する過程でも加熱はされるでしょうから、食物酵素であるパパインも効力を失うと思われます。
ChatGPT先生に2つ質問をしました。
[質問]
パパイヤの実をパウダーにする過程で、パパインは食物酵素としての機能を失いませんか?
[ChatGPT]
パパイヤの実をパウダーにする過程で、一部のパパインは活性を失う可能性があります。加熱や乾燥などの処理は、酵素の活性を低下させることがあります。したがって、パパイヤの実のパウダーは、生のパパイヤに比べて酵素活性が低くなる傾向があります。
ただし、パパイヤのパウダーにはまだ一部のパパインが残っている場合もありますし、それでも消化を助ける働きを持つ可能性があります。ただし、効果を得るためには、摂取する量や方法によっても異なる場合があります。
[質問]
パパインは何℃で食物酵素としての効力を失う?
[ChatGPT]
パパインは比較的低い温度でも安定して活性を保つため、一般的な調理温度では効力を失うことはありません。一般的に、パパインは約60度から70度程度の温度で最も効果的な活性を示します。しかし、長時間の高温加熱や強い酸性条件など、極端な熱や酸にさらされるとパパインの活性は低下する可能性があります。
したがって、パパインを含む食物酵素の効力を最大限に活かすためには、生の状態で摂取することが理想的です。生のパパイヤを消化に助ける目的で摂取する場合は、加熱を避けるか、低温調理方法を選ぶことが望ましいです。
山田医師が言う48℃よりは少し熱に強いようですが、それでも60〜70℃でパパインは壊れるようです。
パウダー生成の過程がわからないのでなんとも言えませんが、60〜70℃になることは少なくないでしょう。
パパインをキチンと摂りたければ、パウダーより生の方がベストなのは間違いないようです。
それでも断食にはパパイヤパウダーがいいと思う
食物酵素をキチンと摂るにはパパイヤパウダーではなく、生のパパイヤがベストであることは間違いないでしょう。
ですが、断食前も断食後も食事量はごくわずか。
少ない食事を摂ろうとしているので、生のパパイヤよりはパウダーの方がよさそうです。
食物酵素パパインのサプリメントを探そう!
さて、長い前置きでしたが、きちほーしが調べたパパインサプリメントを2つご紹介します。
酵素の恵み青パパイヤパウダー
価格:1,980円 |
- 原材料: 有機青パパイヤ(鹿児島県)
- 原材料は青パパイヤ粉末のみで添加物は一切含まれていないようです。
- 含有量: 60g
- 価格(23/06/13現在。送料込み):1980円
[パパイア王子] パパイア粉末 MIYAZAKI GREEN PAPAYA CRAFT POWDER Kawa Nashi
価格:1,400円 |
- 原材料: 青パパイア(※)
- 原材料は青パパイア粉末のみで添加物は一切含まれていないようです。
- 含有量: 40g(皮なし)
- 価格(23/06/13現在。送料込み):1980円
(※)この記事の作成前に原材料を見ると原材料は「青パパイア葉」とありました。
ですが、メーカーに確認したところ「青パパイアの実」で間違いないとのことなので「青パパイア」としました。
さいごに
まとめ
書籍「脳がよみがえる断食力」ポイントピックアップの番外編として、これまで3回にわたってお送りしました。
山田式ファスティングをリーズナブルにする方法を検討してきました。
まとめるとこんな感じです。
- 山田豊文医師を擁する杏林予防医学研究所認定のファスティング用ドリンク(以降「認定ドリンク」)はめちゃ高い
- 3日分で2万円近くする。
- 山田医師推奨の3つの栄養成分(マグネシウム、L-カルニチン、MSM)と食物酵素を含む
- 3〜5千円程度の「ファスティングドリンク」をうたう商品はあるが、山田医師推奨の3つの栄養成分がない
- 代替サプリメントを検討した
- 認定ドリンクに含まれる3つの栄養成分と食物酵素をサプリメントにすることで価格低減を検討した
- サプリメントにはそもそも添加物がつきものであることがわかった
- 一方で添加物といっても全てが悪とは限らないことがわかった
- 3つの栄養成分のサプリメントを探した
- 添加物に問題ないことをChatGPTによって確認した
- 食物酵素のサプリメントを探した
きちほーしならこういう風に買う!
さいごに、きちほーしならどれをどのように買うのかをまとめます。
めちゃ高の認定ドリンクも選択肢に入っていますよ^^。
きちほーしならコレを買う!('23/6/16修正)
きちほーしが買うサプリメントの一覧です。
各サプリメントの価格、栄養成分と、それが認定ドリンクの何本分・何日分に相当するかを表にまとめました。
きちほーしならコレを買う!('23/10/25追記)
以前はナウフーズの「カルシウム&マグネシウム タブレット」という商品を選定していたのですが、どうやらこの商品は品薄のようです。
代替品として同じナウフーズのカルマグDKという商品がありますが。
ですが、"bovine gelatine"(ウシ由来のゼラチン)という動物由来の成分が使用されているので、きちほーしは避けたいと思っています。
とはいえナウフーズ商品に他の代替品が見当たらないので、場合によってはそれを購入するかもしれません。
きちほーしならコレを買う!('23/10/27追記)
ナウフーズの「カルシウム&マグネシウム タブレット」がちらほらみかけるようになりましたが、かなり値段が上がっているようです。
おなじナウフーズの「コーラル カルシウム」という商品はマグネシウムもバランスよく含まれていて、比較的リーズナブルな値段になっています。
価格(円) (23/06/16現在。送料込み) |
栄養成分 |
ファスティングプレミアム換算(本分) |
ファスティングプレミアム換算(日分) |
マナ酵素換算(本分) |
マナ酵素換算(日分) |
|
1210 |
マグネシウム:50000mg |
57.6本分 |
173.6日分 |
89.2本分 |
99.6日分 |
|
2020 |
L-カルニチン:15000mg |
8.3本分 |
25.0日分 |
8.6本分 |
13.4日分 |
|
|
1584 |
MSM: 227000mg |
54.1本分 |
162.1日分 |
77.9本分 |
121.7日分 |
1314 |
タカヂアスターゼ:12500mg |
ー |
ー |
ー |
ー |
|
1980 |
パパイン:? |
ー |
ー |
ー |
ー |
さらに、+ジアスターゼ+パパインで、8504円。
認定ドリンクの半分か、あるいは半分以下の価格で、認定ドリンクの8本以上の栄養成分が摂れるのでかなりリーズナブルだと思います^^。
まずはサプリメントで、慣れたら認定ドリンクで、余ったら日常的に
断食初心者のきちほーしはいきなり2〜3日の断食はしません。
まずは週1で1日だけの断食を何度かトライしてみたいと思います。
そして断食のコツがつかめてきたら、認定ドリンクを使って本格的にやってみます。
最終的にサプリメントと認定ドリンクのどちらが自分にあっているのか判断します。
そしておそらく余るサプリメントが出てくるでしょうが、これは日常的に使います。
きちほーしは日常的に一日一食生活をしているので、空腹感に悩まされた時はこれが活きるはずです^^。
[認定ドリンク(杏林予防医学研究所認定のファスティング用ドリンク)]
書籍概要
価格:1,430円 |
タイトル
発売日
2016/04/29
著者
山田豊文
杏林予防医学研究所所長。米国公益法人ライフサイエンスアカデミー理事長。
概要
杏林予防医学研究所所長であり、多くのアスリートの食事を指導された山田豊文さんが提唱する、一日二食&月イチの断食についてのお話です。
目次
第1章 「断食力」で頭が冴える!健康になる!(食べることは体にとって大仕事;消化作業を減らせば酵素の節約になる ほか)
第2章 断食成功のカギを握る「ケトン体」(話題の体内物質「ケトン体」とは;「ケトン体」は体の予備燃料 ほか)
第3章 “山田式”ファスティングで脳がよみがえる!(「水だけ断食」がおすすめできない理由;栄養素を味方につけるミネラルファスティング ほか)
第4章 「断食力」を高める食べ方、生き方(新発想!健康は「細胞レベル」で考えよう;「1日2食」のすすめ ほか)
おまけ
(今週のお題「読みたい本」)
ここではきちほーしのことをよく知ってもらうため、はてなブログの「今週のお題」をヒントに、本題と少し外れたお話をします。
今週のお題は「読みたい本」です。
今回はきちほーしから業界の人にリクエストしてみたいと思います。
世界の知的障害福祉をまとめた本があると嬉しいです。
北欧では福祉のレベルが高いと聞きますが、日本とどう違うのか、なぜ高レベルを実現できるのか、真似できるポイントはなにか。
こういうのがあると嬉しいですねぇ。